雨乞岳（武平峠から）

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 9.4km
• 登り: 825m
• 下り: 837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:13

6:00 武平トンネル西登山口
6:40 6:45 沢谷峠
7:01 7:09 クラ谷分岐
8:22 8:22 七人山のコル
8:49 8:54 東雨乞岳
9:07 9:21 雨乞岳
9:34 9:42 東雨乞岳
10:21 10:22 三人山
11:03 11:07 沢谷ノ頭
12:13 武平トンネル西登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイライン（R477）武平峠西駐車場
AM6時前到着時点ではまだ半分くらい空いていました。

コース状況／危険箇所等

踏み跡、ピンクテープをよく確認して進めばコースを外れることは無いと思います。
要所要所に位置確認の看板もありますので大丈夫だと思います。
少しザレた箇所や数カ所渡渉する場所、根の張った場所があるので足元には注意

その他周辺情報

滋賀県側からだとだいぶ手前からコンビニ、自販機は無いので早めに水分等は確保しておいたほうがよいです。

写真

5/25 5:54

ここ武平峠西駐車場はキャパが少ないので直ぐに満車になるみたいです。
今日は寝坊することなく6時前に着いたので難なく駐車

5/25 5:55

駐車場から少し滋賀県側に下ったところに雨乞岳の登山口があります。

5/25 5:57

コクイ谷出合〜クラ谷分岐の道迷い注意看板

5/25 5:58

この看板が登山口から雨乞岳山頂まで要所要所に設置されています。

5/25 5:58

では、出発です！

5/25 6:04

道が分かりにくいところは踏み跡とピンクテープを頼りに進んでいきます。

5/25 6:10

登山口の最初ちょこっと登った後は斜面をほぼ平行移動
ところどころ谷を横切るところは足場に注意

5/25 6:18

歩き出して約20分で��看板

5/25 6:20

ここから下ります…

5/25 6:23

登る気配なし

5/25 6:37

ケコケコと蛙の鳴き声が谷に響きます。

5/25 6:40

3つ目の看板が見えてきました。

5/25 6:41

��の看板、レスキューポイントにもなっています。

5/25 6:44

��の看板を過ぎて直ぐ次の看板が現れます。
道誤り注意の看板です。

5/25 6:44

道が二手に分かれているように見えます。
気持ち的には左に登っていきたいのですが右に下っていくのが正解です。

5/25 6:45

お手製の看板でも注意喚起してくれています。

5/25 6:49

登山口より下がっているんじゃないかと思うくらい谷を下っていきます。

5/25 6:54

渓流沿いで雰囲気はとてもいい感じです。

5/25 6:59

なにか看板が見えてきました。

5/25 7:00

レスキューポイント2です。

5/25 7:02

歩き出して丁度1時間、�い離�ラ谷分岐までやってきました。
だいぶ下がってきています…

5/25 7:04

ここでようやく本格的な登りになりそうです。

5/25 7:10

新緑が気持ち良い！

5/25 7:17

また下るの？

5/25 7:21

ギンリョウソウ！

5/25 7:22

久しぶりに見ることができました。

5/25 7:27

渓流沿いを緩やかに登っているせいかなかなか標高が上がらず楽なんですが少し焦りが…

5/25 7:28

道は間違っていなさそう…

5/25 7:30

渡渉を繰り返しながら沢沿いを登ります。

5/25 7:33

看板現る

5/25 7:34

�イ隆波帖▲�ラ谷を登っている最中です。

5/25 7:35

快晴ですが木陰で気持ち良い

5/25 7:39

紅葉の季節もキレイそうです。

5/25 7:39

ちょっと古びた看板

5/25 7:46

レスキューポイント3

5/25 7:50

蛙さん、そんなとこいると踏んじゃうよ！

5/25 7:53

ちょっと険しくなってきましたね〜

5/25 7:54

�Δ隆波帖△気垢�に登り一辺倒になってきました。

5/25 7:55

またまた渡渉、そして登り

5/25 7:56

谷を流れる風が気持ち良い

5/25 8:19

ちょっと平たくなり先が見通せるようになってきました。

5/25 8:21

ようやく七人山との分岐です。

5/25 8:21

七人山分岐だから�Г覆里�？

5/25 8:22

谷間の道から開放的な尾根道に切り替わりました。

5/25 8:23

フデリンドウ
きれいな青色の花です。

5/25 8:25

この辺りから木陰がなくなってきてムシムシしてきました。

5/25 8:25

その分周りの山が見えるように

5/25 8:33

暑い！そしてここにきての急登
一気に汗が吹き出します。

5/25 8:40

なんか中途半端なところに看板現れる。

5/25 8:41

�┐隆波帖�東雨乞岳山頂下の急登の途中にありました。

5/25 8:42

沢山咲いてます。

5/25 8:43

振り向くと御在所岳が見えます。
霞んで見える街並みはいなべの方？

5/25 8:46

胸元付近まで茂る笹、かきわけると小さな虫が飛び回り口や目に入りそう！

5/25 8:48

登山口から約3時間、東雨乞岳到着
日陰はありませんが山頂を流れる風が気持ち良い

5/25 8:50

東雨乞岳山頂からの鎌ケ岳と御在所岳

5/25 8:55

杉峠方面、ここからは綿向山は見えません

5/25 8:58

東雨乞岳山頂で小休憩後、雨乞岳を目指します。

5/25 9:05

振り返り東雨乞岳山頂部

5/25 9:06

程なく山頂です。

5/25 9:07

山頂には池があります。
大峠ノ沢という池らしく雨乞岳という名前の由来だそうです。

5/25 9:08

東雨乞岳山頂より狭い雨乞岳山頂部

5/25 9:08

看板は山頂の��で終わりみたいです。

5/25 9:18

ダム湖が見えます。

5/25 9:19

ここでようやく綿向山とご対面です。
遠いな…

5/25 9:20

三角点にタッチして下山です。

5/25 9:22

区間は超短いですが稜線歩きを楽しみます。

5/25 9:40

東雨乞岳まで戻ってきました。
木陰がないので一気に疲れが出てきたような感じです。

5/25 9:41

帰りは尾根伝いで下山したいと思います。

5/25 10:02

こちらもかなりの激下りです。
結構こちらからも登ってこられる方がいらっしゃいます。

5/25 10:16

偶然かもしれませんが登りになると根が張った道になります。

5/25 10:23

三人山に登り返してきました。
一つ目の登り返しは平気でしたがこの後も大小いくつもの登り返しがあります。

5/25 10:24

なだらかに下るところは少なく、下るときはガッツり下ります。

5/25 10:37

何度目の登りかな？
下山時の登りは結構堪えます。

5/25 10:40

鎌ケ岳が近くに見えてきました。

5/25 11:03

ショウジョウバカマ

5/25 11:06

またまたギンリョウソウ！

5/25 11:16

登り返し！！

5/25 11:18

聞こえてくるクルマの音が大きくなり眼下には鈴鹿スカイラインが見えてきました。

5/25 11:27

もう登りはないだろうと思ったのにまた登り…
これが最後の登りだったのですが流石に折れそうになりました。

5/25 11:33

看板現る！

5/25 11:34

ここから尾根道からそれて武平峠に続く道に戻れます。

5/25 11:34

左に下りれば登りに通った登山道に戻れます。
真っすぐ進めば鈴鹿スカイライン武平峠のちょい下にでます。

5/25 11:35

木に書かれた案内は「武平峠→スカイライン近道20分」
登って来た道に戻る予定でしたが直進に変更です！

5/25 11:46

この先さらに激下りが続きますがまたまたギンリョウソウです。

5/25 11:47

今日は3カ所で見ることができました。

5/25 12:02

歩き出しから6時間、ようやく鈴鹿スカイラインまで戻ってきました。

5/25 12:03

今回は下山の登りが結構辛かった…

5/25 12:05

最後はトドメのアスファルト道の登り！

5/25 12:12

なんとか無事下山、久しぶりに足が疲れました。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark II ボディ オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ アームカバー ウインドブレーカー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 スパッツ（短） ザック 行動食 非常食 飲料（500ｍｌＰｅｔｘ3本） 塩分タブレット 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS（スマホ&ヤマレコアプリ） ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

やぎにゃん

綿向山に登った時にいつも見る雨乞岳、いつか登りたいと思っていたのですがようやく登ることができました。
今回の登山コースは比較的楽に登れる武平峠からの道にしましたが、登り出して直ぐに下り気味の道、山頂までの高低差は400m程ですが累積登りは約770mと最初の行程の半分以上は下りベース、そこから後半一気に登る感じで結構堪えました。
更に下山もコースが違えど同じような感じで登り下りが交互に続く道で最後の方の登り返しは結構辛かったです。

しかし道全体の雰囲気は前半の渓流沿いを歩いたり、見晴らしの良い後半の山頂部など変化にとんだ雰囲気が味わえ楽しい山歩きだったです。