記録ID: 186663
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無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
大山 海の見える景色は最高 (中国・四国3座1日目)
2012年04月28日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 944m
- 下り
- 935m
コースタイム
コースタイム:4時間50分(休憩込み)
大山寺橋8:20〜夏山登山コース〜六合目避難小屋9:55〜10:40弥山山頂10:11:20〜五号目分岐12:00〜行者谷コース〜元谷12:20〜大神神社12:40〜大山寺13:00〜13:10大山寺橋駐車場
大山寺橋8:20〜夏山登山コース〜六合目避難小屋9:55〜10:40弥山山頂10:11:20〜五号目分岐12:00〜行者谷コース〜元谷12:20〜大神神社12:40〜大山寺13:00〜13:10大山寺橋駐車場
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東京加賀IC21:30発〜中央道経由〜溝口IC〜大山寺無料駐車場8:00着 ※今回は3人で運転を交代しながら現地まで行きました。途中仮眠休憩は取っていません。 ICから駐車場までは道は広く走りやすいですが、途中コンビニは一店もなかったと思います。途中のPAで必要なものは購入しましょう。自販機はあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●参考資料 日本百名山山歩きガイド下 92 ●大山寺橋の駐車場 冬は有料ですが、4月は無料です。トイレ、登山ポストあります。また橋の反対側にモンベルがあってビックリしました。 ●夏山登山道 ほとんど整備されており、区間ごとに何合目の道標があります。樹林帯は五合目以降抜けて展望がよくなってきます。 六合目避難小屋は2人泊まるのが精一杯の狭い小屋です。トイレはありません。 九合目付近はダイセンキャラボクの樹林帯に覆われていて、縫う様に歩く箇所もあります。 山頂避難小屋は結構広く、カップヌードル、ビール等ありました。バッチも販売しています。 ●山頂 最高点までのコースは崩落が激しく、弥山が現状登れる山頂です。 360度のパノラマ景色で海岸線が遠望できていいですね。 ●行者谷コース 五合目分岐から元谷方面へ降りましたが、こちらもしっかりと整備されています。ただこちらはマイナーなのか登ってくる人は見かけませんでした。 こちらから降ると大山の大崩落地帯が眼前に見える迫力の箇所があり、せっかくならこちらへ足を運んでもらいたい景色でした。 |
写真
感想
GWはどこに行こうか迷っていて、どうせなら遠出しようと急遽決めたのが中国・四国地方の百名山三座。一昨年の東北4座に続き遠征山行となりました。高速千円がなくなったとは言え、高速半額はデカイです。
車を飛ばして勝央パーキングに6時到着。付近の山が薄緑の新緑に包まれる中、雪の残る大山が見えてようやく中国地方まで来たことを実感した。
今回は残雪がまだまだ多いと思いアイゼン・ピッケルを用意したが、6合目付近からの残雪の登山道も天気が良く雪は柔らかくなっていたため使う必要がなかった。六合目から見る弥山、剣ヶ峰、大屏風岩の崩落地帯は迫力がある。元谷方面に下っている時はたまに落石がカラカラと鳴る音が聞こえた。
登山道がほとんど山頂直下まで整備されており階段・木道であったが、しっかりと整備しておかないと登山道も崩落してしまうからなのか?
山頂では天気にも恵まれ360度の展望。三角点がないのが残念だが、海が近くに見える山頂格別に嬉しい。残雪にビールをねじ込みキンキンに冷やして乾杯。
結構ピストンの人が多いようだ。ワイらはせっかく足を運んだので下山は元谷方面から降ることにした。これが正解で元谷から見る大山は戸隠連山のように聳え立っていて素晴らしい光景だった。
少し寄り道をしながらも5時間かからずに下山。いつの日か鳥取砂丘や出雲大社などの観光と一緒に再び訪れたいと思いながら、2日目の百名山を目指し四国を目指した。
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