瑞垣山・金峰山(途中敗退)
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- GPS
- 08:20
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 7:03
- 山行
- 0:31
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 0:47
5月2日:富士見平小屋8:00-8:45瑞垣山荘
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:駐車場、登山口、富士見平小屋、大日小屋にあり。 温泉:韮崎から瑞垣山荘に向かう途中の増富温泉街に立ち寄り湯があります。 今回は「増富の湯(http://www.masutominoyu.com/)」を利用しました。 入浴料は大人700円です。 道の状況:大日小屋より上は残雪がありました。 大日岩より先はアイゼン必須です。 我々は瑞垣山へは行かなかったのですが、同日に瑞垣山に登った人の 話では、頂上直下のみアイゼンが必要だったとのこと。 |
写真
感想
4/30〜5/1で瑞垣山と金峰山に登ろうと計画を立てたのですが、一緒に行く友人の仕事が片付かなかったので、出発を5/1に延期。
その結果、常に天候に悩まされる山行となりました。
5/1 8:00に瑞垣山荘前の駐車場に到着。
本来なら初日に瑞垣山、二日目に金峰山に登る計画でしたが、二日目は天候が悪化しそうだったので優先度の高い金峰山を初日に登る計画に変更しました。
瑞垣山荘前の登山ポストに計画書を提出して登り始めます。
気持ちの良い樹林帯の登山道を登ること30分くらいのところに瑞垣山を望めるベンチがあり、そこから15分くらい登れば富士見平小屋に到着します。
小屋の管理人さんが荷揚げのために不在だったので、書置きを残してテントを張らせてもらい、先に進みます。
大日小屋までの道は危険箇所も無く、ぬかるみで歩きづらい他は特に問題ありません。大日小屋から大日岩までの登りは所々アイスバーンがありましたが、なんとかアイゼン無しで登ることができました。
大日岩に着いたところで昼食を摂りつつ大休止。
しかし昼食を摂っている間にどんどん天候が悪くなり、ガスで周りの景色がまったく見えなくなってしまいました。
さっきまでは青空も見えていたことだし、歩いているうちにガスが晴れるかもしれないと考え、アイゼンを装着して先に進みます。
しかし天候が回復することは無く、砂払いの頭まで進んだところで雪もちらつき始め、風も強かったので登頂を諦め、引き返すことにしました。
翌5/2も天候が悪かったので瑞垣山も諦めることになり、結局一度もピークを踏まずに撤退することになりました。
今回の山行の収穫は初めてのテント泊と雪山歩きを経験できたことです。
テント泊は思っていたよりも快適で、山小屋に泊まるよりも良いなと思いました。
雪山歩きはアイゼンが想像以上に利いてくれて安心して歩けました。
これなら今度の冬は北八ヶ辺りにハイキングに行くのも楽しそうです。
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