記録ID: 1868839
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ハイキング
奥秩父
甲武信ヶ岳へ千曲川源流の水を汲みに行く
2019年05月26日(日) ~
2019年05月27日(月)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:59
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 5:18
距離 9.2km
登り 1,130m
下り 236m
天候 | 晴れ(正午以降はどんどん景色が霞んでいきました) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線に出る手前に少し雪が残っていますがほぼ土、というか泥濘。アイゼンは不要。 |
その他周辺情報 | 登山後温泉はパノラマの湯。空いていても印象はふつう。可もなく不可もなし。露天風呂から富士山がうっすら見えました。 |
写真
感想
甲武信ヶ岳に登る時には甲武信小屋に泊まると決めていました。雑誌などで小屋について書かれたものの印象が良かったからで、またほぼ山頂で朝が迎えられる点も好ましく思えました。毛木平からピストンなら通常は日帰りだろうという所を贅沢に一泊。おかげで体力的にも時間的にも余裕のある山行となったと思います。
評判通り小屋は居心地良かったです。カレーもうまかったし。
やはり水に近い場所を歩くのは気持ちがいい。学生の頃に合唱コンクールで聴いた「組曲筑後川」が常に頭の中に流れていました。「さあ遠い旅行がはじまる けものの白い骨を 狩人の墓を洗い 森のくらさをおそれずに 滝の高さをおそれずに さあ未知のくにぐにへの 旅行がはじまる」
作曲した団伊玖磨は川の流れを人生に見立てたといいます。今日目にした水はどのように日本海に流れこむのか。始まりを見て感慨深くなりました。筑後川は九州なんだけど。
今回惜しかったことといえば、シャクナゲの花がひとつも見られなかったこと。今度は西沢渓谷側から徳ちゃん新道でシャクナゲ満開が見られるといいかなあと課題ができました。
千曲川源流の水はお土産に猫に振る舞いましたが、その美味しさがわかったかどうか…。
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