至仏山
- GPS
- 05:31
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 845m
- 下り
- 828m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が残っているが、沢底は水が激しく流れる音が聞こえ、いつ落ちてもおかしく無いかも。カラ沢にはクレバスがあり、いつ落ちてもおかしくなさそう。 |
写真
感想
友人の仕事の手伝いで、GW前半の4/28〜4/30に2泊3日で尾瀬へ行くことになった。
お手伝いは荷物運びなため、中日は手伝えることがないため至仏山へ山スキーへ。
宿泊していた至仏山荘からスタート。至仏山は初めてのため、ルートがいまいちわからない。ネットで調べても鳩待峠から、至仏山荘側へ降りてくるルートは乗っているが、登るルートは出ていない。ムジナ沢方面へ降りてくる人が多そうなので、その辺りから尾根に出ることへ。
はじめ、ムジナ沢の北側の尾根へ取り付こうとしたが、急峻すぎて無理。仕方が無いので、滑り降りてきただろうトレースをたどり、ムジナ沢を登る。が、沢を登るのは危険なので反対側(東側)の尾根へ取り付くことへ。尾根へ取り付いたころにムジナ沢から水の流れる音が聞こえてきた。雪が残っており、上に乗れる状態ではあるが、いつ落ちてもおかしくなさそう。ゾッとした。
そこからは可能な限り夏道に近いところを行くことに。そのころには他のスキーヤーもちらほら見られるように。
さらに登っていくと山スキーヤーは山を回りこむように歩いていく。登山者はまっすぐ夏道を登っている。登る距離としてそれほどないし、荷物をデポして夏道を行くことに。後で調べたらたぶん高天ヶ原辺りだと思うが、ピークまで意外と距離があった。あと、最上部は滑れる箇所があったので板は担いででも持っていくべきだったと後悔。まあ、体力、時間的にはかなり得はできたが。
登り始めて3時間40分くらいで山頂到着。GW2日目で快晴なだけあって、人だらけ。11時過ぎているのに、まだまだ人が続々と登ってくるのが見える。
しかし、山頂からの景色は最高だった。特に北(新潟)側の山々は、尾瀬からは見えず、至仏山を登って初めて見える景色で、登ってよかったと思えた。
下りのスキー。上部半分くらいはかなり快適。楽しかった。しかし、標高が下がってくるとだんだんストップ雪になり、かなり怖い。特にテレマークは板が止まると前方へすっ飛んでいってしまう。
スピードをセーブし、何とか降りる。
道に迷ったり、間違ったところで荷物をデポしたりと失敗はあったが、それ以上に最高の天気、景色に恵まれ、楽しい山行だった。まあ、同行した友達には悪いことをしたが・・・
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