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Yamareco

記録ID: 1869684
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳〜甘い判断に反省しきり〜

2019年05月26日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.0km
登り
1,016m
下り
1,009m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:38
合計
6:28
6:00
6:04
42
6:46
7:00
78
8:18
8:18
37
8:55
9:00
20
9:20
9:35
45
10:20
10:20
75
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池駐車場
(1000円/1日、トイレとっても綺麗!)
御池駐車場から出発です。
御池駐車場から出発です。
早々に12本爪アイゼンを装着です。
始めからそこそこの急登です。
早々に12本爪アイゼンを装着です。
始めからそこそこの急登です。
開けました。
広沢田代です。
4合目です。
いい天気だな〜。
いい天気だな〜。
水芭蕉です。
このくらいのサイズはかわいらしい中に生命力を感じます。
水芭蕉です。
このくらいのサイズはかわいらしい中に生命力を感じます。
伝わりづらいですが、すごい急なのです。
歩幅小さく、少しづつ前に進みます。
伝わりづらいですが、すごい急なのです。
歩幅小さく、少しづつ前に進みます。
熊沢田代を眼下に開けました。
そして俎瑤見えてきました。
熊沢田代を眼下に開けました。
そして俎瑤見えてきました。
急登。
何度も休み休みで、先に進まない。
急登。
何度も休み休みで、先に進まない。
俎到着です。
すごい景色です。
1
俎到着です。
すごい景色です。
柴安堯
行ってみたい。
でもヤバそうだな。どうしよう。
柴安堯
行ってみたい。
でもヤバそうだな。どうしよう。
よし、行ってみよう。
よし、行ってみよう。
なんとか柴安到着です。
1
なんとか柴安到着です。
至仏山。その奥は武尊。
至仏山。その奥は武尊。
巻機、谷川、苗場方面。
よく見えます。
巻機、谷川、苗場方面。
よく見えます。
そして、平ヶ岳と越後駒。
去年、この二つの山から燧ヶ岳がよく見えたことを思い出します。
そして、平ヶ岳と越後駒。
去年、この二つの山から燧ヶ岳がよく見えたことを思い出します。
なんとか運良く俎瑤北瓩辰突茲譴泙靴拭
柴安瑤らの下りはヒジョーにヤバかった。
なんとか運良く俎瑤北瓩辰突茲譴泙靴拭
柴安瑤らの下りはヒジョーにヤバかった。
尾瀬沼と日光白根と男体山。
尾瀬沼と日光白根と男体山。
至仏山と武尊山。
緑が萌えるときにも来てみたい。
至仏山と武尊山。
緑が萌えるときにも来てみたい。
武尊山の隣に薄ら見えるのは黒檜山でしょうか。
武尊山の隣に薄ら見えるのは黒檜山でしょうか。
北東側に伸びる会津駒ヶ岳の山並み。
残雪が山並みを際立たせてくれてます。
北東側に伸びる会津駒ヶ岳の山並み。
残雪が山並みを際立たせてくれてます。
さて、下山です。
会津駒を見下ろしながら気持ちいい景色ですが、急坂の下りが続くので気を引き締めて!
さて、下山です。
会津駒を見下ろしながら気持ちいい景色ですが、急坂の下りが続くので気を引き締めて!
熊沢田代に戻ってきました。
湖面に青空が入り込んでます。
越後山々青空サンドです。
熊沢田代に戻ってきました。
湖面に青空が入り込んでます。
越後山々青空サンドです。
熊沢田代からの下りも要注意。
滑ってツリーホールに落ちて、弾け飛ばされてまた滑って、やっとピッケルで停止。ピッケル持ってて良かったです。
熊沢田代からの下りも要注意。
滑ってツリーホールに落ちて、弾け飛ばされてまた滑って、やっとピッケルで停止。ピッケル持ってて良かったです。
急坂が続きます。
急坂が続きます。
雪解け水が雪の下を流れています。
手を突っ込んでみます。キリッと冷たい。気持ちいい。
雪解け水が雪の下を流れています。
手を突っ込んでみます。キリッと冷たい。気持ちいい。
振り返って。
キツかった〜。
振り返って。
キツかった〜。
やっとか下山。
反省することが多かった今日の山行。
糧にしなければ。
今日も素敵な山行ありがとう。
反省することが多かった今日の山行。
糧にしなければ。
今日も素敵な山行ありがとう。

感想

残雪の山はこれまでも色々経験したけど、今回は危険を身近に感じた山行になってしまいました。
と言うのも判断ミスですね。
柴安瑤泙任療个蠅伐爾蝓
見るからに厳しそうで、そこできちんと判断すれば良かったのですが、行ってみたい気持ちとどうにか大丈夫だろうと言う甘い判断が原因です。
残雪の稜線は人一人通れるくらいで、さらに両側は雪の絶壁。すれ違いは無理で、絶壁に這いつくばって下りの人を待つのですが、下る方々も苦戦していて、自分の方に転げ落ちてこないかビックビク。なんとか山頂に着いても下りが心配で気持ちがゆっくりできず、早々に下山。残雪の稜線を慎重に歩を進めますが、雪が緩く足が取られてなかなか進めず。左足を滑らせて、、、運良く尻セード体勢になって下山出来ました。
下山の熊沢田代にも急斜面があって、ここでも足を滑らせてツリーホールに落ちて勢いで斜面に放り出されてさらにに滑って、、、、ピッケルでなんとか停止。
いずれもとても怖い思いでした。
不安があるならやめる。素直にこの判断が出来ればいいのですが、なかなか難しい。
この経験を無駄にせず、次の山も楽しみたいです。

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