大菩薩嶺*~＊富士山を楽しむ山歩き＊〜*

2019年05月29日(水) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 12.1km
• 登り: 512m
• 下り: 1,267m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:29

距離 12.1km 登り 512m 下り 1,269m

9:34 上日川峠
10:00 10:03 福ちゃん荘
10:09 10:11 福ちゃん荘テント場
10:21 10:22 富士見山荘
10:25 勝縁荘
11:11 11:32 大菩薩峠
11:51 11:53 親不知ノ頭
11:56 賽ノ河原
12:19 12:47 神部岩
12:58 12:59 雷岩
13:16 13:20 大菩薩嶺
13:30 13:31 雷岩
14:22 14:29 福ちゃん荘テント場
14:22 福ちゃん荘
14:31 福ちゃん荘
14:53 14:56 上日川峠
14:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：塩山駅 （タクシー）⇒上日川峠
帰り：上日川峠 （タクシー）⇒大菩薩の湯 （バス）⇒塩山駅

ヤマレコ終了し忘れ、ゴールが大菩薩の湯になっています

その他周辺情報

大菩薩の湯

写真

5/29 10:04

10時ごろ、上日川峠を出発
朝のうちは曇ってましたが新緑がキレイです

5/29 10:22

富士見山荘
富士山の頂上が一瞬見えて歓声が上がりましたが、すぐまたかくれてしまいました。

5/29 10:41

富士見山荘を過ぎたところに、見事な苔の岩

5/29 10:52

木々の間に富士山
肉眼ではもう少しハッキリ見えました

5/29 11:13

11:10頃
大菩薩峠に到着

5/29 11:14

南アルプス方面

5/29 11:15

雲海の向こうの南アルプスがなんとも美しく神秘的

5/29 11:17

奥多摩方面もだいぶ雲が上がってきてます

5/29 11:19

介山荘せんべい
美味しかったので職場のお土産にしました

5/29 11:32

フジザクラが終わりかけです

5/29 11:34

ワチガイソウ

5/29 11:40

左の斜面の向こう　ついに富士山が姿を現しました！

5/29 11:45

見える〜〜！
今日は絶対見えないだろうと思っていたので感激もひとしおです

5/29 12:16

富士山の斜め右下　大菩薩湖（上日川ダム）
盆地の方から雲が上がってきています

5/29 12:16

嬉しくてつい何枚も撮ってしまう
富士山の方は強風だったそうで、雲はあるもののハッキリくっきりな美富士でした

5/29 12:16

「盆地（市街地）の向こうに南アルプス」が見慣れた景色でした。
こんな風に雲海の向こうに見えるとものすごい高山に来たような気分になります。
本当にきれいです。

5/29 12:21

12:20　富士山を眺めながらお昼タイム

5/29 12:36

時折、雲が流れてきて富士山にかかります
雲が刻々と形を変え場所を変え、全然見飽きません

5/29 12:46

盆地の方は雲で真っ白

5/29 12:58

雷岩のところ
台風で根こそぎ倒された大木

5/29 12:59

台風で根こそぎ倒された大木その2
土が浅く、倒れた跡は固い岩の地面でした　よくこんなところで木が育つものだと感心

5/29 13:08

桜が残っていました
5月末に桜を見られるとは！

5/29 13:12

13:10頃　大菩薩嶺到着
木がどんどん倒れ（鹿害）年々明るくなってきている・・・

5/29 13:24

13:25　雷岩まで戻ってきました

5/29 13:25

ここから唐松尾根経由で下山します

5/29 13:32

石ころいっぱいの急な下りがしばらく続き、緊張しながら下山

5/29 14:04

富士山　この辺で見えるのは最後かな

5/29 14:16

朝より空も晴れ、新緑がイキイキ輝いています

5/29 14:18

間もなくゴールの上日川峠です

撮影機器：

ANE-LX2J HUAWEI

感想

happymanbow

甲州市主催のツアー参加も今年で4回目。私の中ですっかり春の恒例行事になっています。
今回は前日から当日朝にかけて雨予報で、きっと富士山は見えず、ドロドロの登山道を歩く覚悟で出掛けました。
塩山についても山の方は真っ白な雲に覆われて予想通りの空。タクシーで集合場所まで上がる道中、とうとう視界は真っ白、数メートル先しか見えない、呆然。ところがまたしばらく走ると運転手さんの「雲の上に出たみたいですよ」のあとはぐんぐん視界が明るくなり、青空が見え始めました。
現地はあまり雨も降らなかったそうで、地面も濡れている箇所はほぼなく（頂上の手前だけ水たまりがいくつか）、諦めていた富士山もバッチリ見えて、更に雲海も見ることができ、大満足のハイキングになりました。
行くたびに異なる富士山の表情やお花の咲き時が飽きずに通っている大きな要素。
地元でお店や山小屋などの商売をしている、大菩薩のことをなんだって知っている方たちがガイドしてくれるので、面白いお話もたくさん聞けるのも魅力。
歩けなくなるまで通いたいです。