記録ID: 1872261
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ハイキング
中国山地東部
恩原山〜検峅幻供廖蔽ぬζ修ら県境尾根を歩く)<鏡野町・鳥取県佐治町>
2019年05月29日(水) [日帰り]
- GPS
- 06:15
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 422m
- 下り
- 413m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からしばらくは笹竹のヤブ、踏み跡らしききものはある。境界に沿って尾根の右端を登る。次第にヤブは薄くなり最初のピークを過ぎると明瞭な山道となり歩き易くなる。恩原山直下は急登。登山口あたりの邪魔な笹を切るのに時間がかかったのでここまで50分。恩原山山頂では尾根が北東に分岐するが地図をちゃんと見なかったのであまりにもれいな直進尾根に進んでしまった。すぐに躊躇するほどの急降下。少し下ってみたがどうもおかしい。山頂に引き返し右に分岐する尾根へ。急なところもあるが危ないというほどではない。次のピーク(10分)。地図では境界が直進に見えたので真っ直ぐ進んだ。やがて尾根の先端が急降下。これも間違い。引き返す(ロス15分)。右折。以後ちゃんと進路方向を確認しながら進む。予想よりはるか快適な尾根道。次のピーク。左に尾根がひろがるが右前方へ。尾根の先端で左折。細尾根を下る。赤頭の小さな境界プラ。「国土地理院」の名がついている。左植林、右は自然林。緑がまぶしい。ピンクテープや黄テープが進路を教えてくれる。左すぐ下に作業道が見える。笹竹が生えて荒れているようだ。どこからきてどこまで行くのかはわからない。856mピークは広い植林帯の中(30分)。右前方のなだらかな尾根を下り登り返す。左(東)に尾根がいくつも広がる。右は自然林の急斜面、尾根の西端を登る。ピークを一つ越えて921mピーク(30分)。木に巻いた境界見出しのピンクテープが目立つ。この調子なら四等三角点「恩原」までいけそうだ。もう少し進んでみることにした。 まず右の斜面を下る。急だが下に鞍部が見えるので少し安心。しかしこれまであれほどはっきりしていた境界プラとテープはプッツリなくなった。鞍部からの登り途中で古いピンクテープを一つ見つけたきりだ。地籍調査は921mピークまでしか入らなかったようだ。道は少し荒れてくるがヤブではない。山道というよりこれは獣道か。ヤブやピークを避けてトラバースしていて、的確に道を作っている。それを辿って四等三角点「恩原」に無事着いた(55分)。ブナなどの自然林に囲まれたなだらかで広い山頂。吹き抜ける風が寒いほど。残念ながら展望はない。引き返す。(登り3時間15分ロス休憩込、下り2時間30分休憩込)。 |
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