秋田駒ケ岳(GW東北山行その3)
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- GPS
- 05:46
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八合目までの道路は除雪中 温泉 アルパこまくさ |
写真
感想
思わぬアクシデントで予定を変更して、先に秋田駒ケ岳に登ることにした。
一関インターから乗って、盛岡インターで下り、道の駅「雫石あねっこ」で車中
泊。温泉もある大きな道の駅だが、夕食、早寝する。
早朝出発。田沢湖高原のアルパこまくさを目指す。当初の予定では、田沢湖高原
スキー場ゲレンデ跡を登るつもりだったが、もしかしたら、8合目道路の除雪が
進んでいて、あわよくば途中まで行けるかも。
そうは問屋が卸さないという訳で、しっかりゲートで冬季通行止め。5月12日まで
除雪の予定となっていた。という訳で、ゲートの斜め前に車を停めて、そこから
舗装道路を歩き出す。
ゲレンデ跡直登の方が良かったかもと、少し後悔しながら、カーブミラーの番号
をカウントダウンしながら、ひたすら歩く。1100mあたりから未除雪区間となる。
雪の壁の高さは1.5mくらい。
ここからは、カーブをショートカットして、ようやく8合目到着。小休止。
目の前に駒ケ岳の大きな山体が広がる。夏道の登山道に沿って雪原を進む。
先行者はアイゼン装着のようだったが、ツボ足でも問題は無かった。
夏道は横岳を経由するようになっているが、途中から雪の斜面をトラバースして
浄土平へショートカットするコースを行く。ここもアイゼン無しでOKだが、状
況によっては、アイゼン、ピッケルが欲しいところ。
ここを一気に抜けると、浄土平。眼前に男女岳の斜面が。スキーを持ってくれば
と思うが、さすがに3日目で疲れも溜まっており、ここはおとなしくピークハン
トに徹する。
避難小屋で早めのランチ休憩。山頂アタックに向かう。アイゼンを着けようか迷
うが、この斜面もノーアイゼンでOK。あっけなく山頂到着。
3日間、良い天気に恵まれてラッキー。
下り、せめてグリセードと思ったが、それほど滑らない。それでも、駆け下りて
小屋まで戻る。帰りは、登りのコース沿いになるべく雪を下りて、8合目。
一息入れて、登山道路を戻る。
途中で、除雪車に遭遇。朝の地点よりかなり上まで来ていた。舗装道路を少し歩
いて、ゲレンデ跡に通じる雪原に入り、そのままゲレンデ跡を下る。まだ、雪が
残っており、登りもこちらのコースが正解かも。
ゲレンデ跡から、小沢を越えて、カーブ39あたりで道路に戻った。実は、もう少
し先まで行けば、平行移動でカーブ41に出られたのだが、読みが甘かった。
あとはカーブNoをカウントアップしながら、ひたすら舗装道路を下る。カーブ65
を過ぎて、ようやく登山口ゲート到着。
アルパこまくさの駐車場で、ランチの残りを食べて、のんびり温泉。
次は森吉山なので、移動に時間がかからないと思うと、余裕がある。
阿仁スキー場へ向かう。
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