尾瀬（鳩待峠〜アヤメ平〜見晴〜山の鼻）

2014年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.8km
• 登り: 563m
• 下り: 574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:50

5:10 鳩待峠
6:30 横田代
8:00 セン沢田代
9:00 富士見峠
11:00 見晴(下田代十字路)
13:30 山ノ鼻
15:00 鳩待峠
15:00 ゴール地点

時間は当時のメモから。アバウト。

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイクを鳩待峠に駐輪
バイク駐輪は500円/日

コース状況／危険箇所等

鳩待峠からアヤメ平
木道
富士見峠から見晴
一般登山道
見晴から山の鼻
木道
山の鼻から鳩待峠
一般登山道

写真

中の原に向かう木道。夏の終わりだが、コマドリなどの声が響く

横田代に出てきた。気持ちいい湿原が広がる

燧ヶ岳でしょうか？

カッコウのひなに餌をあげるモズ。超逆光なのが悔しい

素晴らしい天気

オオルリボシヤンマ。レンズの最短合焦距離以下でホバリングすることもしばしば

尾瀬のお目当ての一つ、ムツアカネ（メス）。標高2000m近い高山や寒冷地で見られる

こちらもムツアカネのメス。アカネとついているように、黒いアカトンボ。これ以降の写真はHDDクラッシュで消滅してます・・・

ここから尾瀬以外のトンボ。生息地はぼかします。ハッチョウトンボ

静かな瑠璃色の瞳が美しいアマゴイルリトンボ

この旅の最大のお目当て。マダラナニワトンボ。これも黒いアカトンボ。

こちらはメス。絶滅危惧I類で、その生息地はほとんど秘密にされてます。

オオモノサシトンボのオス。やはり旅の目玉。こちらも絶滅危惧I類。

こちらはオオモノサシトンボのメス。第一印象は「黒い」でした

参考：普通のモノサシトンボ。シルエットは同じでも、色合いが全く違う

オオセスジイトトンボ。オオモノサシと生息地が被るダブル主人公。絶滅危惧I類。

オオセスジイトトンボのメス。第一印象は「でかい」。

どのくらい大きいかというと・・・セスジイトトンボを捕食しているオオセスジイトトンボ。ちなみにオオセスジは共食いもやる凶暴な性質

感想

もみじ🐤@momijiosamu

福島県、新潟県、群馬県、長野県、富山県までの広い範囲を駆け巡った2014年お盆トンボツアーの記録掘り起こし。
尾瀬だけは山行記録になるぐらいは歩いているのでせっかくだから赤線を引いておくことにします。

写真のトンボ以外に西日本で見られないトンボとしてカオジロトンボ、ルリイトトンボ、カラカネイトトンボ、マダラヤンマを観察していますが、HDDクラッシュで忘却の彼方へ。尾瀬は絶対再来したい地なのでまた機会を待つ事にします。