こだま登山部 060 雲取山 鴨沢から雲取山、長沢背稜

2019年06月01日(土) ~ 2019年06月02日(日)

• GPS: 30:06
• 距離: 38.1km
• 登り: 2,888m
• 下り: 2,800m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:37

距離 14.2km 登り 1,729m 下り 441m

9:18 鴨沢バス停
9:52 丹波山村村営駐車場
9:58 10:04 小袖緑道あがり
11:16 11:17 茶煮場
11:38 堂所
12:25 12:34 七ッ石小屋下分岐
12:36 12:55 七ツ石小屋
12:58 13:00 七ツ石山の水場
13:02 13:06 七ッ石小屋上分岐
13:18 13:25 七ツ石山
13:37 ブナ坂
14:16 14:17 奥多摩小屋
14:24 ヨモギノ頭
14:49 14:51 小雲取山
15:12 15:14 雲取山避難小屋
15:17 15:31 雲取山
15:55 雲取山荘

2日目

• 山行: 9:16
• 休憩: 1:23
• 合計: 10:39

距離 23.8km 登り 1,132m 下り 2,350m

4:34 雲取山荘
4:52 5:00 大ダワ
5:40 6:07 芋ノ木ドッケ
6:29 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
6:54 6:56 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
7:38 7:44 長沢山(桶木沢ノ頭)
7:56 7:57 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
8:18 8:22 水松山
8:52 8:53 滝谷の峰ヘリポート
9:43 行福のタオ
10:08 10:22 酉谷山
10:34 10:37 酉谷峠
10:45 10:53 酉谷山避難小屋
10:57 酉谷峠
11:17 坊主山(割谷ノ峰)
12:21 12:22 大栗山
12:31 12:32 ハナド岩
12:42 ハンギョウノ頭
12:59 13:06 天目山
13:30 一杯水避難小屋
13:55 横篶山
15:13 東日原バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

登山口まで　JR青梅線奥多摩駅から鴨沢バス停で下車　登山開始　トイレあり
下山口から　東日原バス停から奥多摩駅へ

コース状況／危険箇所等

危険箇所はない
酉谷山避難小屋でトイレあり、水場あり（ときどき枯れるらしい）
一杯水避難小屋の水は枯れている

その他周辺情報

【宿泊】雲取山荘　ヨドバシポイントカードの画面を見せると割引あり
　http://kumotorisansou.com/　とても良い小屋です。
お風呂　河辺駅直結の梅の湯
お食事　梅の湯内の食堂がメニューも豊富　http://kabeonsen-umenoyu.com/

写真

6/1 9:14

鴨沢の雲取山登山口　賑わっています。

6/1 10:01

雲取山　丹波村の看板です。

6/1 10:41

蛇がいました。

6/1 11:17

平将門の伝説が残っているというのはいいですね。

6/1 11:23

緩やかに七つ石山を目指します。

6/1 13:18

七ッ石山に到着。

6/1 14:49

小雲取山の山頂も必ず立ち寄ります。

6/1 15:15

細かい気遣いがありがたい、雲取山避難小屋。

6/1 15:18

三角点　原三角点。

6/1 15:19

雲取山の石標もきれいになりました。

6/1 15:20

この奥に富士山が見えるともっと良かったのでしたが。

6/1 15:39

鎌仙人のレリーフです。ぜひ見に行きたいですね。

6/1 15:42

ここから2分ほどでレリーフに着きます。

6/1 15:56

雲取山荘着　ゆっくり過ごすことができました。
朝食はお弁当に変えて、4時30分に出発と決めました。

6/1 19:14

個室に泊まりました。コタツがあって、暖かいです。

6/2 4:34

予定通りの出発です。水を沢山つめました。

6/2 5:22

長沢背稜に入っていきます。

6/2 5:46

まずは芋ノ木ドッケです。

6/2 6:39

下りでシャクナゲの花が咲いています。

6/2 6:51

薄いピンクの花もあります。

6/2 6:52

かなり大きな木もあります。

6/2 6:55

細い尾根にはツツジが咲いていました。

6/2 7:36

長沢山にも立派な石柱です。

6/2 9:09

ブナの新緑が眩しく、気持ち良いです。

6/2 9:10

下草もかなり緑です。

6/2 10:18

酉谷山（とりたにやま）に着きました。

6/2 10:20

歴史がありそうな標柱です。長沢背稜の要のピークだと思います。

6/2 10:53

しばらく下ると、避難小屋があります。
ここは水場、水量は少しですが、確実に出ていました。
美味しい水でした。

6/2 10:54

避難小屋にの奥にトイレがあります。
ときどき不思議なことに連泊している方がいます。
居つく感じは良くないように思いますが。

6/2 11:06

尾根上ではなく、トラバース道をたどります。
尾根上を歩くと相当時間が増えるかと思います。

6/2 11:10

木橋に落ち葉が積もっています。少し慎重に。

6/2 11:16

天目山はまだまだ遠いです。

6/2 12:08

ブナに混ざって、シロヤシオツツジが見えるようになりました。

6/2 12:12

ちょうど咲き頃で、きれいな白です。
純白です。

6/2 12:13

たくさんの木に沢山の白い花がついています。

6/2 12:13

多くのシロヤシオツツジの開花です。
もっとも良いときに来たようです。

6/2 12:33

シロヤシオとミツバツツジとのミックスも見事です。

6/2 12:33

ミツバツツジも鮮やかなピンクです。

6/2 12:34

もう少しで天目山です。

6/2 13:00

天目山（ミツドッケ）についに来ました。

6/2 13:06

ちいさくミツドッケと書いてあります。
長い長い尾根でした。

6/2 13:28

ヨコスズ尾根は歩きやすい下りとなります。
つまづかないように気をつけて、気を緩めずに頑張りましょう。

6/2 15:16

10時間半に及ぶロングトレッキングが無事下山となりました。

6/2 15:19

ここから逆コースは大変だろうと思います。

6/2 16:06

昔の名残の案内図、東日原に無事到着。
1泊2日、大変お疲れさまでした。

撮影機器：

PENTAX K-S2 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 8 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

共同装備

コンロ コッヘル ライター ツェルト ストック ロープ8mm×30m スリング60?×2本 スリング120?×2本 ハーネス2人分 ファーストエイドセット 結束バンド ポイズンリムーバー

感想

こだま登山部

雲取山にアプローチするルートはいくつもありますが、今回の長沢背稜は石尾根と同じく歩きごたえのあるコースだと思います。
今年の長沢背稜はツツジとシャクナゲが満点でした。これ以上美しい花々に来年も会えるかわかりません。今回はとてもラッキーだったと思います。
お疲れさまでした。

◎ロングトレッキングの場合、明るい時間を確保するために、暗いうちからあるき始めることができれば、そうした方が良い。普通の時間に出発して、下山が暗くなるよりも、暗い時間に出発して、明るいうちに下山できる組み立てが望ましい。
不測の事態に対応するにも周りが暗いと、できることが激減することになる。

☆kodamatozan 　フォローください。
　山行記録　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/clubrecs-1635-listview.html
※次回の山行は、HPから　https://kodamatozan.com/