雨の両神山 日向大谷口からピストン
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
11:30-12:00両神山々頂-12:25両神神社-13:15清滝小屋-14:15会所-15:00日向大谷口
天候 | 朝 雨強し、頂上では一時青空見え隠れ、後小雨・霧 下山時一時晴れ、後小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は日向大谷口に約10台、下方に離れて第2・第3駐車場有り(無料) 登山口の両神山荘前に有料駐車場有り(500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは登山口(両神山荘前)に設置されています ・トイレは、両神山荘前(100円)・清滝小屋に仮設トイレあり、 現在、清滝小屋は営業は中止されて避難小屋として1階のみが解放 同小屋のトイレは改装中でした ・下山後は道の駅「両神温泉薬師の湯-600円」で気持ちよく汗を流せます (日向大谷口から約20分) |
写真
感想
春の連休・・兼ねてから計画の日本百名山の中、2座を制覇すべく、滋賀から
出かけました 往復1,001 Km・・関東でも人気の山「両神山と雲取山」へ・・。
5月4日は両神山・5日には雲取山と計画し勇んで深夜の高速を走ってきた
ものの、いざ早朝間なし両神山に到着前から、雲行きが怪しく(>_<)
ゴールデンウィーク中、天気予報では5月4・5日は晴れマークだったのに、
何故か天候が急変・・?
いつもは「お天気男と女」の我々夫婦なのに・・、誰か「大雨男か大雨女」
さんが、同じ山を目指してきたのに違いない!!
日向大谷口の駐車場、幸いにもトップの場所に地元の方の案内で駐車でき、
地元の方との会話の中、「昨日からの雨で水かさも増え、沢が渡れないヶ所も
あるかもなぁ〜」との寂しい言葉が・・。
はるばるとここまで来て、諦めて帰るのか・・と一瞬心空しくなったが・・
1組・2組次々と先発隊が出発・・「オラ達も続いて行くべ・・」と完全武装(雨衣
とスパッツ)で出発・・・。
雨も若干小降りになった様な気もしたが、沢渡りの水量の多いこと・・。
沢渡2〜3ヶ所を過ぎた頃、3人の若者が下りて来て「水量が多くて断念します」
と・・引き返し、また、頑強そうな中年男性2人も反転してきて「今日は諦めて
帰りますわ」だと、「えっ〜そんなに凄い水量か?」とたじろいたが、遠方者の
登山者は強し・・。
とにかく行ける所までと、幾つも沢を渡ったが「渡石の場所」を考えれば何のこと
なし、スイスイと沢渡りができ、そのおかげで続く・続く急登も何のその・・。
計画どおり、両神神社を参拝して両神山山頂に到着。
ランチタイムにはやっぱり「お天気男・女」夫婦か? 陽光と一瞬青空が覗いて
くれました。
その内、何とも爽やかな2人の青年が・・トレイルランで登頂・・
私たちの半数以下の「2時間で登って来た」とか・・(>_<)
会話の中で、ヤマレコも知っているとか・・「顔写真だしてもいい・・?」
との問いに「チョウ大丈夫ですよ”」との答えで記念写真をアップに・・
「いいなぁ〜若いって・・あんな心臓 欲しいなぁ〜」と思いながら下山。
下山のは登りよりもガス(霧)が濃く、木々の緑・大地の根・神社の鳥居や
石仏など、どれを見ても一層 幻想的で神秘に思え「来て良かった・・」「沢の
水量にめげず諦めずに登って良かった・・」と心躍らせながらの下山でした。
下山後は道の駅「両神温泉 薬師の湯」で心ゆくまで汗を流した後、次の山
「雲取山」を目指して移動しました。
雲取山の山行記録は続いてアップする予定です。
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