大垈山〜稚児落とし 爺婆ハイク
- GPS
- 06:44
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 808m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:32
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:サンコート大月からバスで大月駅まで \270? |
コース状況/ 危険箇所等 |
清明盤までは歩きやすい道だがサクラ沢峠付近からはザレタ道や落ち葉に埋もれた道で歩き難かった。 |
その他周辺情報 | タクシーの運転手さんの話では金山鉱泉山口館は営業していないとのことでした。 |
写真
感想
今日は大気が不安定で関東地方も含めて雷雨になると気象庁が大騒ぎし、ニュースも盛り上がっていましたが、結局何事もなくメディアの空騒ぎに終わりました。いつもより沢山の雨具を持って途中逃げ道も検討していたのであまり心配していなかったのですが、何はともあれ良かったです。これまでも歩き始めて2時間ぐらいで雨に降られてスゴスゴ引き返して帰って来たことも何回かあります。今日のコースは稚児落としまではマイナーなのであまり人には会わないだろうと思っていましたが全コースで全く人に会わなかったのはびっくりしました。
金山鉱泉山口館からの登りは九十九折の登りで途中大きな鹿に会いました。稜線にたどり着くと広葉樹の樹林帯で歩きやすい道となります。新緑がとても爽やかでした。全体に広葉樹が多く、木の実が沢山落ちているので、クマ等の野生動物が多く生息していそうです。大垈山の名前どおり至る所に動物のヌタバがあり、動物の足跡が多く有りました。セイメイバンまでは尾根が広いので登山道が落ち葉や雪に埋もれたりしたときはコースを外さないように注意を要しそうです。それ以後は道が一寸荒れていてザレタところや送電鉄塔のメンテナンス道の階段が枯れ葉に埋もれてしまったような場所も転倒しないように注意が必要でした。
家に帰って来て気が付いたのですが婆様のズボンに8mmくらいのマダニが食いついていました。私も昔マダニに食いつかれたことはありますが、こんなに大きなダニは初めてです。引き剥がして叩いたり熱湯をかけたりしてもなかなか死にません。最後にバーナーで焼き殺しました。マダニはクマムシのように丈夫な生物なのだそうです。
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