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Yamareco

記録ID: 188551
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳

2012年05月04日(金) ~ 2012年05月05日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
23.7km
登り
2,114m
下り
2,114m
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20 km

コースタイム

4日
BT-7:30
穂高平-8:40
白出沢-10:05
滝谷小屋-12:25
槍平小屋-13:40 
5日
槍平-4:55
宝の木-6:30
飛騨乗越-8:24
槍平-10:00
白出沢-12:30
駐車場-14:00
天候 4日 雨後夜半は雪
5日晴れ稜線部強風
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸自動車道ー中部縦貫道経由ー高山下車―新穂高深山荘様の駐車場

一宮インターから高山  割引料金1600円
距離約片道    200Km
温泉ひがくの湯  登山割引600円 歯ブラシ 髭剃り付き。
コース状況/
危険箇所等
【BT】→【穂高平】
 毎度の林道歩き、白出沢まで雪なし。
 
【白出沢】→【滝谷避難小屋】
登り始めは雪はありません。
夏道を行くと次第に雪道へと変化してきます。
デブリを越える時は注意して、足早にお願いします。
アイゼンは私を含め、居合わせた全員が着けていませんでした。

【滝谷小屋】→【槍平小屋】
この辺りもデブリが多数見れます。
あまり見たくはないですが、、、、

【槍平小屋】→【宝の木】
4日夜に降った雪が踝あたりまで積もり
トレースも消え登りづらい状態でした。
上から降りてきた登山者のトレースも風に
吹かれたザラメ雪が跡を消してしまう感じです。

【宝の木】→【飛騨乗越】
竹竿をたどれば着きます。
最後の登りで雪面が凍ってきた為、アイゼンを着けようかとまごついて
いる私を追い抜き、スキヤーの人(長野市の山岳会)が
スキー板を担いでキックステップで登って行きます。
20Mくらいステップ後を利用させて頂きました。感謝です本当に助かりました。
この区間はストックの方がいいです。

【飛騨乗越】→【槍平小屋】
トレースが沢山あるので心配なく降りれます。
宝の木辺りまでアイゼンを着けましたが、すぐにだんごになるので取り外します。

【槍平小屋】→【穂高小屋→BT】
アイゼン使いませんでした。
白出沢まで車で来れたなら、いいな~と思うのは私だけでしょうか?

予約できる山小屋
槍平小屋
GWの深山荘様の駐車場。
一番上は9割方満車状態で
下の方は結構空いてました。
2012年05月04日 07:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/4 7:10
GWの深山荘様の駐車場。
一番上は9割方満車状態で
下の方は結構空いてました。
ターミナルへ向う御一行様。
2012年05月04日 07:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/4 7:29
ターミナルへ向う御一行様。
右俣林道を穂高平へ行軍です。
2012年05月04日 07:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/4 7:55
右俣林道を穂高平へ行軍です。
ひたすら歩きます。
2012年05月04日 08:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/4 8:09
ひたすら歩きます。
穂高平辺りから雨も強くなる。
2012年05月04日 08:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/4 8:40
穂高平辺りから雨も強くなる。
登山も工事も安全第一。
2012年05月04日 10:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/4 10:05
登山も工事も安全第一。
ここで、脚の具合が本調子ではないhagure1945さんとはお別れです。
お疲れ様でした。
2012年05月04日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
5/4 10:14
ここで、脚の具合が本調子ではないhagure1945さんとはお別れです。
お疲れ様でした。
いよいよ白出沢から山道が始まります。
最初の30分位までは、夏道の上に
所々ベタ雪があり靴、パンツが泥だらけに
なります。
2012年05月04日 10:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/4 10:41
いよいよ白出沢から山道が始まります。
最初の30分位までは、夏道の上に
所々ベタ雪があり靴、パンツが泥だらけに
なります。
滝谷小屋辺りまでは、ちび沢、ブドウ沢
のデブリの上を行きます。
2012年05月04日 11:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/4 11:33
滝谷小屋辺りまでは、ちび沢、ブドウ沢
のデブリの上を行きます。
こんな感じ。
私は十歩進むごとに上見ます。雪崩がないようにと祈りながら。(__)
2012年05月04日 11:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/4 11:33
こんな感じ。
私は十歩進むごとに上見ます。雪崩がないようにと祈りながら。(__)
滝谷小屋の沢を高巻きして渡渉する御一行。
2012年05月04日 12:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/4 12:27
滝谷小屋の沢を高巻きして渡渉する御一行。
槍平に到着です。
すでに十張りほどテントがあります。
2012年05月04日 13:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/4 13:41
槍平に到着です。
すでに十張りほどテントがあります。
私とnoborunndaさん御一行のテント村。
トイレは冬季小屋の裏にあります。
水場はトイレから東に10Mほど行くと
木の根元から流れています。
残念ですが、ここで彼等とはお別れです。
2012年05月04日 14:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/4 14:31
私とnoborunndaさん御一行のテント村。
トイレは冬季小屋の裏にあります。
水場はトイレから東に10Mほど行くと
木の根元から流れています。
残念ですが、ここで彼等とはお別れです。
5日朝 奥穂方面に怪しい雲。
2012年05月05日 04:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/5 4:55
5日朝 奥穂方面に怪しい雲。
天候が悪くなるという事は
分かっていたのですが、取りあえず宝の木まで・・
2012年05月05日 05:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/5 5:18
天候が悪くなるという事は
分かっていたのですが、取りあえず宝の木まで・・
中崎尾根
2012年05月05日 05:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/5 5:18
中崎尾根
5時に槍平を出たのですが、誰も行きません。
去年のようにトレースがない飛騨乗越。(*_*)
2012年05月05日 05:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
5/5 5:18
5時に槍平を出たのですが、誰も行きません。
去年のようにトレースがない飛騨乗越。(*_*)
落胆しかけたまさにその時、
上から二人組が降りてきた!
ラッキー(*^^)v
トレースGET!
2012年05月05日 06:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
2
5/5 6:31
落胆しかけたまさにその時、
上から二人組が降りてきた!
ラッキー(*^^)v
トレースGET!
二人を見送り、宝の木まで到着。
風は強いが天気は良くなるように見えたので
『いざ!飛騨乗越!』
2012年05月05日 06:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
2
5/5 6:32
二人を見送り、宝の木まで到着。
風は強いが天気は良くなるように見えたので
『いざ!飛騨乗越!』
宝の木より上部を見る。
ここより竹竿が目印に立ててあります。
2012年05月05日 06:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/5 6:42
宝の木より上部を見る。
ここより竹竿が目印に立ててあります。
笠方面
2012年05月05日 06:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
5/5 6:52
笠方面
スキーの人、果敢に飛騨乗越へ挑みます。
上に見えるコルは“にせ乗越”です。
そこからまだ30Mほど上が
本物の飛騨乗越。
2012年05月05日 07:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/5 7:34
スキーの人、果敢に飛騨乗越へ挑みます。
上に見えるコルは“にせ乗越”です。
そこからまだ30Mほど上が
本物の飛騨乗越。
西穂に来られてた、noborunndaさんのお知り合いにまた遭遇しました。
毎週きてるのかな? 羨ましい。

2012年05月05日 08:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/5 8:02
西穂に来られてた、noborunndaさんのお知り合いにまた遭遇しました。
毎週きてるのかな? 羨ましい。

飛騨乗越到着。
ガスのなか風が強い。
槍が見えない、ザラメ雪が顔を叩きつける。(>_<)
ここに居る理由が無い、すぐ下山に取り掛かります。
2012年05月05日 08:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/5 8:24
飛騨乗越到着。
ガスのなか風が強い。
槍が見えない、ザラメ雪が顔を叩きつける。(>_<)
ここに居る理由が無い、すぐ下山に取り掛かります。
少し下れば風も止む・・ 
まさに天国と地獄。
2012年05月05日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/5 8:51
少し下れば風も止む・・ 
まさに天国と地獄。
下から登山者がガスの中登ってきます。
2012年05月05日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
2
5/5 8:51
下から登山者がガスの中登ってきます。
中崎尾根より千丈乗越へ向う6名パーティー
を見ました。
霞んでいますが、見えるでしょうか?
2012年05月05日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
5/5 9:07
中崎尾根より千丈乗越へ向う6名パーティー
を見ました。
霞んでいますが、見えるでしょうか?
笠方面にも怪しい雲が・・
2012年05月05日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/5 9:07
笠方面にも怪しい雲が・・
槍平へ降りる途中に数名とすれ違いました。
2012年05月05日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/5 10:00
槍平へ降りる途中に数名とすれ違いました。
そそくさとテントをしまい下山!
2012年05月05日 11:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/5 11:15
そそくさとテントをしまい下山!
奥穂の上にヘリが2機旋回・・
2012年05月05日 12:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/5 12:31
奥穂の上にヘリが2機旋回・・
3000Mの山は下から見ると晴れていますが
雲がかかった上部の50mがデスゾーンみたいです。
2012年05月05日 12:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
5/5 12:32
3000Mの山は下から見ると晴れていますが
雲がかかった上部の50mがデスゾーンみたいです。
穂高に別れを告げ帰路に就きます。
2012年05月05日 12:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
5/5 12:33
穂高に別れを告げ帰路に就きます。

感想

GWは、去年の北鎌で、途中からご一緒した奈良県の山岳会に便乗し、五竜、唐松岳に行く予定でした。残念なことに急遽中止となり、行き先を悩んだ挙句、やはり新穂高からの槍ヶ岳と決め、4日の明け方4時、家を出ました。

駐車場に着くと見覚えのあるお顔が・・
noborunndaさんでした。『何処へ行かれるのだろう?』と、尋ねますと“槍ヶ岳”
の返事。
そういえば4月、西穂でお会いした時、既にGWは槍だとお話しされていたことを思い出しました。

グループの中にはittiさんとhagure1945さんもおられ、単独の私が勝手に後ろに着いて一緒に槍平まで行っちゃいました。
途中hagureさんの脚にアクシデントが起き、引き返されましたが懸命な判断だと思いました。
山の中で動けなくなれば一大事ですから・・くれぐれもお大事にしてください。

白出沢からは雨が降ったり止んだりする中、槍平を目指さなければなりませんでした。体調も崩しやすく、雨が憎い・・

槍平に着くとすでに十張り程度のテントがあり、私も設営後中で寝てしまいました。
夜半から雪になり明け方には止んでいたと思います。

朝4時頃、noborundaさんから撤退の旨をお聞きし、グループリーダーの仕事も、健康管理から、天候、あらゆる面においての重責、大変だなあと思います。
自分の責任も持てない私は、まだまだ青い・・・

私は宝の木まで行くと告げ、ここで彼等とはお別れです。
5時に出発しましたが後ろを見ても、前を見ても人影がありません。
宝の木に着く頃、二人の男性が降りてこられ、
「上は天気いいよー。風強いけどね!」と言うではありませんかっ。
飛騨乗越までなら大丈夫!と確信し向かいました。

しかし彼らのトレースはすぐに消え、ひたすら登るのみ・・
ここがまた長く辛い道のりです。アイゼンは裏がだんごになり、危険な状態になるため着けませんでした。
雪が締まれば着けた方が登り易いです。

最後の登り30Mで風とガスが出始め、苦労しましたが、あのスキーヤーさんのこしらえてくれたステップのお陰もあり、無事飛騨乗越まで辿り着きました。
標識が海老の尻尾になりかけていました。おおっ!こんな所に居たら私も同じようになってしまいそうなので、速攻で下山します。

単独と5,6人すれ違いましたが無事でいることを願います。
帰り道、中崎温泉でヘリコプターが飛んでる理由を知り、驚きと複雑な思いで帰路に就きました。

今日7日現在北アの犠牲者は10名となりました。
亡くなられた方には謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


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コメント

ありがとうございました
fukusanさま。この日はありがとうございました。
私は、みなさんを見送った後、あきらめきれずに1時間半ほど後を追いましたが、レコにも書きましたが途中で納得して帰りました。

右足のふくらはぎにまだ違和感あります。
でも初めておあいしたのに、気遣っていただいて、ほんとにありがとうございました。

山の事故、高齢者の死、他人事ではありません。
自重敗退も山のうち・・

あの二人のスキーヤーは、白出沢出会いで、素足で歩いていたあんちゃん2人組でしょうかね。

5日は晴れたけれど、乗鞍に行った人は爆風にであったそうですから、心配してました。
写真いいですね
でもfukusanもすごいですね。賞賛しちゃいます

北方稜線、北方稜線、唱えちゃいます
2012/5/8 5:46
hagureさん、こんにちは
レコを観て頂きありがとうございました。

こちらこそです。いろいろと為になるお話しを伺い楽しかったです。
私も以前、冬の赤岳で脚を痛め、不本意な登山を余儀なくされ、とても悔しい思いをしました。
山は一旦足を踏み入れれば、何があってもおかしくないですよね。
自分ではいつも気を引き締めているつもりですが

スキーヤーのお二方は、その通りです。
長野市の山岳会でたくましく活動されておられるようです。

またお会いできましたら、よろしくお願いします。
2012/5/8 11:06
fukusan、こんにちは
飛騨乗越まで行かれての撤収だったのですね。

もうちょいで山荘・穂先に手の届くところですが、
流石にfukusanですね、あそこで切り上げて来るとは、
余裕って字が見えてますよ。

しかし、今回は想像したよりかなり天気が悪かったです。

低気圧の速度が遅くて停滞気味だった為に荒天が続き、とんでもない遭難事故が続いてしまって。

我々も下山中に青空が見える度に、「しまった」等と思いましたが、
白出沢出合まで戻って携帯がつながった時点でメンバーの一部が
白馬や涸沢岳での遭難ニュースをキャッチして驚きました。

無理しなくて良かったんだなぁってつくづく思いました。

fukusanとはまたどこかでお会いしそうですね!
2012/5/8 12:08
noborundaさん こんにちは
コメントありがとうございます。

余裕という言葉は、山に留まることなく人生においても私の辞書にはありません。
お恥ずかしい限りです。

多数のメンバーを率いての登山、何よりお疲れ様でした。
皆さんが一同に登山を楽しみ、無事に戻ってこられるということは大変なことですよね。

またお会いできたらと思っています。
2012/5/8 14:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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3/5
体力レベル
4/5
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奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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