武石峰と王ヶ頭【美ヶ原最高地点】曇り空の中、八ヶ岳中信高原国定公園ハイキングに出かけました。


- GPS
- 05:00
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 423m
- 下り
- 425m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 4:53
武石峰 一等三角点の百名山
王ヶ頭 日本百名山
天候 | くもり時々霧模様 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美鈴湖→(美ヶ原スカイライン・K62)→思い出の丘駐車場 (10台以上駐車可能)北アルプスの展望台です。 帰路] 思い出の丘駐車場→(K62・R152)→ 道の駅マルメロながと→(R152)→白樺湖→諏訪南IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道は、とても良く整備されていました。 |
その他周辺情報 | 道の駅マルメロながと お土産・食堂・温泉(やすらぎの湯) https://nagawamachi.jp/ |
写真
感想
早朝から小雨が降る中、総合会館を5時に武石峰・王ヶ頭に向け男性7名・女性4名で出発しました。諏訪湖付近までは、ときおり雨も降っていましたが、岡谷トンネルを抜けると曇り空となり、双耳峰の鹿島槍や有明山・常念岳を見ることが出来ました。中央道を松本ICで降り、松本市内では、ビルの間から松本城を楽しみ、浅間温泉街を抜け舗装された林道を走りました。美鈴湖を過ぎたあたりからは、九十九折れで標高を稼ぎました。標高1700m付近では、満開のレンゲツツジを楽しむことができました。思い出の丘駐車場へは、7時10分頃に到着しました。山支度を整え、準備運動で体をほぐし、7時半過ぎに、最初のピーク、思い出の丘に向け遊歩道を登りました。頂上には、「八ヶ岳中信高原国定公園 思い出の丘頂上 標高1935m」と白い字で書かれた、大きな標柱がありました。ここまで約5分でした。頂上を下り始めると、次なるピーク「武石(タケシ)峰」が現れ、山頂へと続く道筋も見えました。7時50分に、標高1973m「一等三角点の百名山」の証となる三角点があり、その後ろには、高さ1メートルほどの石積みがあり、その中ほどに菩薩さまが置かれていました。菩薩さまを囲むように記念写真を撮りました。8時に次なる目的地、自然保護センターに向け出発しました。遊歩道ですが、足もとには、チングルマやスミレが咲いており、レンゲツツジ(ツボミ)やヤマナシを楽しみ、焼山や牧場を眺めながら歩きました。残念ながら王ヶ鼻や王ヶ頭は、雲の中に隠れてしまい、その姿を楽しむことができませんでした。車道の終点、自然保護センターへは、9時に到着しました。ここから王ヶ頭までの標高差は、130m、距離は、1000mほどありましたが35分で登りきることができました。山頂到着は、9時45分でした。注連縄の張られた山名碑でも記念写真を撮りました。下山の折に王ヶ頭ホテルで25分ほど休憩を取り、お土産を買ったり、甘酒・コーヒー・ミルクなど温かい飲み物で体を温めました。ホテルからセンターへ25分ほどで下りました。10時40分から30分ほどの昼食時間を取り11時10分に駐車場に向け出発しました。30分ほどで牧場まで戻って来ると20頭ほどの乳牛たちが食事を摂っていました。さらに、歩くこと20分で、武石峰への分岐まで戻ってきました。車道を歩くか、峰へ登るか悩みましたが、空の様子に変化は見られないことから車道を歩くことで峰を巻いて駐車場へ向かいことにしました。車道を歩くこと1.8kmで駐車場へ戻ってきました。駐車場到着は、12時26分でした。とても残念なことに、遊歩道沿いのレンゲツツジや北アルプスの眺望などを楽しめませんでした。本日の、山行内容は、歩行時間3時間35分、休憩時間1時間18分、合計4時間53分でした。道の駅マルメロながとでトイレ休憩に立ち寄ったところ、敷地内に「やすらぎの湯」があり、11人で5000円という団体割引扱いとなり汗を流しました。道の駅でのショッピングも楽しめました。帰りは、白樺湖経由、諏訪南ICから中央道を利用し、昭和町へは、16時に戻ってきました。例年10月上旬から中旬にかけ、レンゲツツジ・カラマツ・白樺が黄色いジュータンのように色ずくそうなので紅葉シーズンに、また、寄らせていただきたいと思います。
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