記録ID: 1887043
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ハイキング
栗駒・早池峰
神室連峰 火打岳 雲の中から一転皐月晴れの主稜線へ
2019年06月09日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:00
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
天候 | 曇りから一気に皐月晴れへ 稜線は風があった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
槍ヶ先までは急坂はあるが、整備された歩きやすい道。稜線は所々笹や灌木が被った場所がある。東側が大きく切れ落ちて、場所によって道の一部が崩落した個所もあるので気を付けて。 |
その他周辺情報 | 一番近い日帰り温泉は大堀温泉 保養センター最上 大人400円だそうです |
写真
感想
梅雨の晴れ間が期待できる予報だったので、いろいろ考えた末にcafemonteマスターのレコにひかれて火打岳に。
早起きして最上町についてみると、栗駒や禿は晴れているのに肝心の神室連峰は雲が垂れ込めています。ちょっと気落ちしながら親倉見の登山道を登り始めました。
湿度は高いながらあまり暑くはないので、急坂もそれほど苦しくありません。花も少ないので順調に槍ヶ先へ飛び出すと、そこは雲の中でした。
期待も萎みがちに稜線を歩きますが、梅雨に濡れた草と吹き上げる風で寒くなり、黙々と歩きます。幸い足元には小さな花が次々に現れ、元気をもらいながら進んで行くと、大尺山の手前で急に下界の景色が広がってきて、八森山までの稜線が見えてきました。晴れ始めるとそこからは速かった。
火打岳に着く頃にはすっかり皐月晴れの青空。万歳です。
神室連峰の主稜線が見渡せる山頂で、風も当たらず気持ちの良い時間を過ごすことができました。
帰り道は太陽を浴びて開いた花を眺めながら、名残惜しく下りました。こんな素敵な山の時間、お会いしたのは帰り道でスライドしたソロのベテランさんおひとりでした。
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コメント
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こんにちは。
ヒイヒイ言いながら歩いている姿が目に浮かびました。
ヒイヒイ言いながら花を愛でている姿も目に浮かびました。
主稜線にのるまでがとにかく大変な山ですが、のってしまえば今までの苦労を忘れさせる絶景がなによりのご褒美ですね。
ずっと続く稜線の道を歩く時もあまりに気持ちよくて、登り返しのことも忘れてしまいがちです。
ヒイヒイなんて言ってませんよ。ゼイゼイです
歳を取ると登りも大変ですが、ホントは下りが辛いんです
今回は天気がああでしたから、ご褒美がうれしかったですね
登り返しは常に気になってます。
あ〜歳はとりたくない
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