櫛形山(アヤメ平はまだ咲いていない)
- GPS
- 08:47
- 距離
- 36.7km
- 登り
- 1,590m
- 下り
- 2,108m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:24
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
■バスを使って櫛形山
標高の高い場所まで車で行くことができる山ですが、鰍沢口駅から平林行きのホリデーバスを使って周回するプランとします。道の駅からスタートしますが、まずは、赤線接続のため、市川本町駅で鰍沢口駅に向かいます。道の駅の出発時間が早かったため、ランではなくて歩きです。
バスは、鰍沢口駅7:00発、平林7:35着です。料金は200円均一。土日祝に運転しているようです。この日は、他に乗客がおらず貸し切りでした(この日に限らずガラガラだそうです)。バスが廃止になるまえにもっと乗らないとヤバそうです。
■櫛形山
氷室神社から登りますが、霧もあって、より幻想的な雰囲気でした。神社の裏にある大杉も素晴らしいものでした。なお、500段の石段、雨後のため滑りやすかったです。
展望のない道をひたすら登りますが、ガスが蒸し蒸しで、汗がだらだらです。暑くて苦しい登りでした。しかし稜線が近くなるとやや風もでてきて、汗冷えになりました。そんなこんなで、なんか気持ち悪く、体のキレも悪い一日でした。
櫛形山の山頂ではガスのため、富士が見えず。その場にいた方によると、私の到着の直前まで見えていたらしいので、もう少し足が速ければ...と思いました。
また、裸山も同様にガス。北岳方面の展望は楽しみにしていましたが、こちらもがっかり。さらに、承知していたことですが、アヤメ池のアヤメもまだ早いので咲いおらず、なんとか下山途中のショウブ池のハナショウブでよしとするしかありません。
下界まで降りると、甲府盆地の展望が素晴らしく、しかも晴れている。茅が岳や御坂連山を望むことができました。
■南アルプスフロントトレイル
おわってみれば、ガスで展望がなく残念でしたが、未踏の櫛形山に登れたし、なんと言っても、南アルプスフロントトレイルへの足がかり(赤線)ができたのはよかったです。
それにしても、南アルプスフロントトレイル、どう歩こうか?プランがつくれません。平林から七面山登山口まで行けるかな、やっぱ無理かな。
コメント
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この後は身延山方面に南下されるのでしょうか?
全く知らない領域なので、どうやって 繋がれるか
興味津々です
cyberdocさん、こんばんは。
南アルプスフロントトレイル、というのがあるそうなので、七面山登山口へ。
そして、さらに八紘嶺経由で、安倍奥まで行くと、ビッグループの完成です。
しかし、いつになるやら....という感じです。
丸山林道経由で、七面山登山口まで、1ターンで行けるか、
十谷峠で分割して2ターンにならざるを得ないのか、
いまの段階では全くわからりません。
cyberdocさんも、南アルプスフロントトレイルいかがですか?
satfourさん、こんばんは。
櫛形山はヤマレコを始めた当初からのフレンドがよく
登られていて、いつかと思いながら、このあたりへ
足を運ぶことがめっきりと少なくなってしまいました。。
また気持ちが動いたらと思います。
それにしても、氷川神社の大杉の写真はよい姿ですね。
登る時はここを通過するようにしないと。
ズミはここ何週間か、山ではかならず見ていますが、標高が
高い櫛形山はまだ蕾なのですね。
youtaroさん、こんばんは。
ズミの花。遠目でみたら咲き終わりかとおもいきや、まだでした。
youtaroさんの行った霧ヶ峰方面の方が気温が低いように思うのですが、
もしかしてズミの花じゃなかったりするかもしれません。
つぼみがピンクがかっていて、開くと明るい白。山で出会うと嬉しい花ですよね。
笹子の矢立の杉も風格ありましたが、こちらも堂々たる杉です。
登山道は、神社の左手から行くのですが、大杉は神社の右手から。
登山道をなぞるとスルーしてしまうので注意です。
大杉から登山道へは、いちおう踏み跡があります。
櫛形山。私もいままで後回しになっていた山です。
展望場所も限られますが、花も少ないですが、
「ようやく行けた」という感もあり、櫛形山なりに楽しめたと思います。
satfourさん、こんばんは
市川本町でしっかり赤線繋ぎをしてからのスタートでしたか。
市川本町の赤線は何とかいかそうと計画を考えましたが、
山までの距離が長すぎで断念しました。
この付近はバスの本数が少ないか、土日運休が多いので、計画が難しいですよね。
私は結局自転車を使う計画にしましたが、
どこも急坂で、デポするのも時間がかかったのをよく覚えてます。
信越トレイル以上にアプローチに時間がかかるので、
一気に歩きたい南アフロントトレイルですが、
どこで切るかが難題ですね。
hirokさん、こんばんは。
最初は下から登ってしまおうか、と考えましたが、
富士川町のホリデーバスというのを知って、平林まで利用しました。
運転手さんによると、ほとんど乗客がおらず、乗客がいるのは、
紅葉の時期の「十谷行き」のバスぐらいという話でした。
廃止になる前に行かないとやばそうです。
この先、どうするか難しいところです。
十谷峠で2分割するのが安全な選択かもしれませんが、
できれば1回で行けないかなぁ、と思案しています。
赤線繋ぎ(伸ばし)のため、工夫されましたね
櫛形山は、職場サークル行事で、クルマで駐車場まで上がって楽しました、その林道移動が長くて長くて…痔になりそうでした。
拙者もアヤメを期待したら・・・空振り三振でした。
今でも群生地ってあるんですかねぇ?
隊長
yamabeeryuさん、こんばんは。
赤線繋ぎ。意味もなく走ったり、歩いたり。
今回も、鰍沢口駅からバスだけなら楽なんですが、市川本町まで行ってきました。
yamabeeryuさんの行った櫛形山、レコ見てみましたが、大混雑ですね。
アヤメではありませんが、ハナショウブが水元公園や堀切菖蒲園で見ごろぐらいなので
2000m近い場所では、この時期は、アヤメの気配は全くなし、でした。
鹿柵が張り巡らされていたので、当時に比べ少し復活している可能性があります。
(昨年のヤマレコを見てみると、少しは咲いているようです)
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