観音山 鶏冠山 熊伏山 水窪100山縦走

2016年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,591m
• 下り: 1,573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:03

距離 17.4km 登り 1,591m 下り 1,591m

6:41 スタート地点
6:54 6:59 観音山所能登山口
8:50 所能登山口分岐
8:56 8:59 観音山ヘリポート
9:04 9:17 観音山
9:21 観音山ヘリポート
9:26 所能登山口分岐
10:24 ・1428
10:51 11:13 鶏冠山
11:51 1470m峰
12:40 ・1560
12:52 12:56 前熊伏山
13:12 13:29 熊伏山
13:41 前熊伏山
13:55 青崩ノ頭
14:00 14:01 青崩の頭
14:25 14:27 青崩峠
14:30 建次屋敷跡
14:37 14:39 遊歩道入り口
14:50 辰之戸集落跡
14:54 14:56 水準点
14:59 15:01 鯖地蔵
15:39 15:40 観音山所能登山口
15:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田楽の里に駐車させて頂きました。

写真

3/27 6:42

田楽の里に駐車させて頂きました。

3/27 6:54

車道を10分ほど歩くと登山道入口に着きます。

3/27 7:03

急な斜面をひたすら登っていきます。

3/27 8:04

単調な杉林の植林が続きます。

3/27 8:48

稜線が見えてきました。

3/27 8:48

おっと、熊取の仕掛けがありましたが、使われていないようです。

3/27 8:58

稜線に出て観音山に向かうと、途中にヘリポートがあります。ヘリポートが少し斜めになっていますが、実は撮影時カメラが傾いただけです。

3/27 9:03

観音山山頂です。

3/27 9:04

立派な三等三角点がありました。

3/27 9:17

この山頂は、以前訪れる人でにぎわっていたようですが、今は寂れている感じです。しばらく休憩して鶏冠山方面に向かいます。

3/27 9:39

細く、多少神経を使う尾根歩きとなります。

3/27 11:00

鶏冠山山頂に着きました。山頂は非常に狭いです。畳2畳分ぐらいかな。

3/27 11:01

変わった三角点があります。

3/27 12:02

尾根歩きは快適です。

3/27 12:16

前熊伏山に近づくに従って、尾根がだんだんと広くなってきます。

3/27 12:52

前熊伏山に到着です。すぐ熊伏山に向かいます。

3/27 13:12

熊伏山に到着しました。300名山です。
先客が3人いました。

3/27 13:27

ここには一等三角点があります。

3/27 13:13

展望が少しありますが、何という山かわかりません。
下山は青崩峠に向かいます。

3/27 13:58

下山途中、開けたところがあり、反射板もありました。

3/27 13:58

青崩の頭。

3/27 14:00

南アルプスだと思いますが、冠雪した山がきれいです。

3/27 14:03

北側が崩れています。

3/27 14:05

崩れたところを別の角度から。

3/27 14:16

急なところは階段も整備されています。

3/27 14:19

場所を移動して崩れたところの写真です。

3/27 14:24

青崩峠に着きました。

3/27 14:27

この峠を通って塩を信州方面に運んだとされています。昔の人は大変でした。

3/27 14:29

ここを兵越峠方面に行けば、年に1回行われている峠の国盗り綱引き合戦の戦場地に着きます。戦に勝てば国境線が1m分向こうに行き勝った側の領地が広くなるというものです。一度見てみたいと思っています。

3/27 14:32

石で整備されている峠道。

3/27 14:35

武田信玄公腰掛岩。自分も腰かけました。

3/27 14:37

登山終了です。後は車道をひたすら歩いて帰ります。

3/27 14:38

3/27 15:13

青崩峠トンネルはかなり難関な工事のようです。頑張れ！

3/27 15:43

車道歩き約1時間10分。車を停めた田楽の里に着きました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

感想

zaikun

　静岡百山の観音山を主目的として、よく登山で訪れる静岡県浜松市天竜区水窪町（みさくぼちょう）の、NPO法人「山に生きる会」が選定している水窪100山のうち6個を一度にゲットできる縦走登山に出かけました。観音山から熊伏山までの尾根道はほとんど樹林帯の中でしたが、適度なアップダウンがあり単調にならず、楽しい山歩きでした。また、下山道の一部で歴史の道である塩の道を歩いているときは、太平洋側から信州の方に、当時は非常に大切な塩を運んだ道だったんだな。など、昔の人の暮らしに思いをはせながら歩くことができ、とてもよい山旅となりました。ありがとうございました。