熊倉峰ー物見岩ー物見山 内山峠から

2019年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 798m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:05

11:44 荒船山登山道路入口荒船駐車場
12:01 12:05 熊倉峰
12:22 12:25 初谷分岐
12:48 山荘あらふね
13:00 13:05 物見岩
13:37 13:38 物見山
14:00 香坂峠
14:35 神津牧場
15:08 物見岩
15:26 内山峠
15:49 荒船山登山道路入口荒船駐車場

天候

晴れ　風速8m/s　気温19.0℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

内山峠に駐車（混雑）

コース状況／危険箇所等

・熊倉峰南北のルートは尾根は道は明瞭、各車道からの取り付き点が薮っぽかったり枝道が入乱れたりで注意が必要
・初谷分岐ー山荘あらふねの間は山荘あらふね側の取り付き点が不明瞭。
・その他は迷うことはないが、なにしろ道標が古く、朽ちていたり読めなかったりです。車道交錯点は取り付き点探しが重要。牧場沿いは鉄条網が延々と続き、服を引っ掛けないように。また野生動物の跡が凄いです。

写真

6/16 11:44

荒船山内山峠登山口から熊倉峰へ
あの日と何処に行くの？　という他の登山者の視線を感じます。

6/16 11:44

駐車場は満車で、道路にはみ出しています。

6/16 11:45

真直ぐかな？と思いきや

6/16 11:45

右に曲がります。

6/16 11:47

落葉松林を登る。

6/16 11:48

枝道は無視

6/16 11:49

木段の道を進む

6/16 11:56

露地になると

6/16 11:57

荒船山がくっきり！

6/16 11:57

兜岩山とか御岳山、ローソクの展望

6/16 11:57

尾根に乗り上げる。

6/16 11:58

尾根道を進む

6/16 11:58

穏やかな尾根道

6/16 12:01

ここは熊倉峰ではないピーク

6/16 12:03

熊倉峰1234mに到着
山名板はなし。

6/16 12:04

でも三角点があるので熊倉峰で間違いなし

6/16 12:09

ひたすら樹林の中を進む

6/16 12:14

奇麗で爽やかな尾根道

6/16 12:15

ちょっと展望、妙義

6/16 12:18

そして急な下りに

6/16 12:21

平坦になると

6/16 12:22

駐車場に着く。

6/16 12:22

初谷分岐です。
車道です。

6/16 12:23

下りてきた熊倉峰
結構高いね。

6/16 12:24

昭和二十四年の県境標

6/16 12:26

更に北上

6/16 12:28

振り返って荒船山
クジラみたいだ。

6/16 12:28

笹藪が茂る道

6/16 12:30

ここから作業道跡になる。

6/16 12:32

広いです。

6/16 12:32

ヤマボウシが緑に冴えている。

6/16 12:34

この緩やかカーブと傾斜、鉄道的な感覚です。

6/16 12:34

左下は沢です。

6/16 12:37

徒渉箇所。

6/16 12:38

ふと沢を見るとクリンソウだ！

6/16 12:38

そして駐車場？　資材置き場？

6/16 12:42

振り返っています。
左の凹みから出てきました。

6/16 12:42

先に進むと

6/16 12:43

車道になります。
右は妙義荒船林道
直進

6/16 12:45

山荘あらふねに向かう。

6/16 12:48

ここの右手側に物見岩への入り口があります。

6/16 12:48

案内板

6/16 12:48

山荘あらふねです。
昔は繁盛したのでしょうね。

6/16 12:49

さて、物見岩へと進みます。

6/16 12:50

最初は薮臭い。
イバラが痛い。

6/16 12:52

でもすぐに普通の道に

6/16 12:56

尾根に出て右手に行くと

6/16 12:56

展望。

6/16 12:57

荒船山

6/16 12:58

戻って左手に進む。
物見岩が見えてきた。
ここから登れそうだが、

6/16 12:59

先に進んで

6/16 12:59

ここから登る。
簡単。

6/16 13:00

兎に角風が強い。
物見岩からの展望
荒船山ー兜岩山

6/16 13:00

物見岩からの展望
志賀牧場

6/16 13:00

物見岩からの展望
妙義、榛名山方面

6/16 13:03

物見岩からの展望
佐久方面

6/16 13:04

物見岩はこんな感じ

6/16 13:05

物見岩を後にして北上
すぐに道が2分
ピークに進む道と巻き道
ピークにいってみると

6/16 13:06

図根点でした。

6/16 13:07

ちょっと北上すると神津牧場下降点です。

6/16 13:07

黄昏の道標

6/16 13:09

更に北上すると無線中継所

6/16 13:10

内山無線中継所展望台の入り口です。

6/16 13:10

折角なので行ってみる。

6/16 13:11

展望良好、物見山

6/16 13:11

あらふね湖

6/16 13:11

無線中継所の鉄塔

6/16 13:11

なかなか渋い山名同定板と

6/16 13:11

きらびやかな渋い山名同定板と

6/16 13:20

ルートに戻って車道に出て

6/16 13:20

すぐに山道に入る。

6/16 13:22

緑一色の山道も

6/16 13:24

ところどころにヤマツツジ

6/16 13:25

すぐに車道を

6/16 13:26

突っ切る。

6/16 13:27

右手側に鉄条網と牧場が続く。

6/16 13:31

牧場側は展望が良い。

6/16 13:31

両側は柵の場所も

6/16 13:32

牧歌的な風景。
遠くに妙義。

6/16 13:35

牧場が終わると

6/16 13:37

広場に

6/16 13:38

物見山に到着

6/16 13:38

展望は今一つ。

6/16 13:38

アンテナ。

6/16 13:40

浅間山はガスっている。

6/16 13:40

榛名は雨天？

6/16 13:40

妙義

6/16 13:41

悲惨な物見山の山名板

6/16 13:42

物見山を後にするとすぐに中継所。

6/16 13:42

牛がいればいい風景なのだが、、、

6/16 13:43

車道に下ります。

6/16 13:43

どうやら中継所の駐車場みたいです。

6/16 13:43

また山道に入ります。

6/16 13:45

右手は鉄条網が続く。

6/16 13:47

振り返って物見山

6/16 13:48

ぬぬぬ？　行先に鹿がいる！
追い払います。

6/16 13:48

ひろーーーーーーーい牧場

6/16 13:49

牛がいれば、、、

6/16 13:50

志賀牧場分岐ですが

6/16 13:50

志賀牧場方面は薮です。ほぼ廃道。

6/16 13:52

鉄条網は続く。
右手には獣（牛？）道

6/16 13:56

車道交錯。香坂峠へと進む。

6/16 13:58

香坂峠へは作業道的。

6/16 13:59

香坂峠。

6/16 14:02

神津牧場へのルートを進む。

6/16 14:04

湿地みたいな道を進む。ヤマビル気になるのでしばしばチェック。

6/16 14:05

こんな感じで沢を渡る場所が何ヵ所ある。

6/16 14:08

馬頭尊の分岐

6/16 14:08

馬頭尊と石仏

6/16 14:08

対面にも石仏
昔は重要な山道だったのでしょうね。

6/16 14:10

ここいらが崩落した場所。テーブを頼りに進む。

6/16 14:14

ここいらは作業道跡みたいな感じ

6/16 14:18

道幅が広くなる。

6/16 14:19

右は牧場

6/16 14:19

おおっ、荒船山。
切手の図案みたいだ。
牛が欲しい。

6/16 14:23

ほとんど牧場の管理道ですが

6/16 14:23

道標はボロボロ

6/16 14:29

更に進むとロープで通せんぼ。山道なので止めて！

6/16 14:32

車道になります。

6/16 14:32

神津牧場が見えてきた。

6/16 14:34

ここは牛が沢山。

6/16 14:34

神津牧場にて初めて人を見ました。

6/16 14:38

神津牧場には寄らずにパス

6/16 14:40

大駐車場の端に物見岩への入り口がある。

6/16 14:41

小鳥がさえずる森だそうだ。

6/16 14:41

6/16 14:41

先ずは急な階段

6/16 14:42

遊歩道と思いきや

6/16 14:47

すぐに細い道に

6/16 14:47

左上は車道でした。

6/16 14:48

徒渉1
橋げたが流されています。

6/16 14:49

徒渉2
橋げたが残っています。

6/16 14:55

しばらくは平穏

6/16 14:56

電線が横断

6/16 14:56

電柱も残されています。

6/16 14:58

ひたすらな直線の直登を登り切るとやがて

6/16 15:02

車道と交錯

6/16 15:05

更に進むとすぐに

6/16 15:07

神津牧場下降点

6/16 15:08

物見岩を巻いて

6/16 15:14

山荘あらふね

6/16 15:17

ガードレール左を直進

6/16 15:18

さっき通ってきた「鉄道的作業道」に入ります。

6/16 15:22

なんか好きなこの作業道跡。
以前に草軽鉄道軌道跡を全線踏破したが、それを彷彿させる。

6/16 15:26

初谷分岐
熊倉峰へ登り返す余力無いためヘタレの私は車道で帰ります。

6/16 15:29

車道は展望がいい。

6/16 15:39

いつも見える貝柱

6/16 15:49

駐車場へ戻りました。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・いつか行ってみようと思っていた物見岩や物見山。周回ルートが難しいと思いきや、今回のルートを思いついた。
・荒船山の駐車場を借用するが、今日は満杯で車道に溢れている。流石著明な山。で、私は反対方向へと進むので他の登山者の見つめる目が背中に刺さる。
・1234mという標高の熊倉峰。さぞかし賑やかに山名板があると思ったら、全く無い。ない。もしかしてなんちゃってピークと考えたが、三角点があるので間違いない。
・古の観光地「山荘あらふね」。日曜日ながらもガラガラの寂しさ。自分の子供の頃だったら連れていってもらったらさぞかし嬉しかっただろう、なんて考えながら360度展望の物見岩へ行く。
・物見岩は展望はすこぶる良いが、当日は風が強く飛ばされそうで足元が不安定でした。山荘あらふねからの絶好のプチハイキングコースです。
・牧場沿いの尾根道は展望が良く、車道が発達していなかった頃はメインなハイキングコースで賑わったことでしょう。切手の図案にもなったかな。
・葉っぱが茂る時期で展望が乏しくツマラナイかな？と思いきや牧場絡みはいい展望でした。牛がいっぱいいてくれたら良かったのだが。。。
・山行中、1人も登山者には行きあいませんでした。時代遅れのコースというべきか、○○名山から外れてしまうとこんなものかと思いつつ、若返った気分で回りました。