丹沢主脈縦走 焼山口→蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉→→→富山


- GPS
- 09:31
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,184m
- 下り
- 2,180m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 9:32
天候 | 晴れ☀️ 湿度も低く、梅雨とは思えない ラッキー! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
約30分、7200円(深夜2割増) |
コース状況/ 危険箇所等 |
快適!ヒルなし! |
写真
縦走なので、コインロッカーに荷物は預けられない
ランシューズはザックに括り付け、ザックの中には綿パン、ベルト、カッターシャツ、タブレット
ザックが重い…
感想
私は大学4年間を相模原市で過ごしたのですが、当時は「山」の「や」の字も、「登山」の「と」の字も知らず、近くにこんな素晴らしい山域があったのに、相模大野や町田で飲み会ばかりしていました笑
社会人になってから、これまでに丹沢へは2回訪れたことがあります
最初は、大倉→塔ノ岳ピストン(2011年10月)、次は、大倉→鍋割山ピストン(2013年3月)です
しかし、丹沢山も最高峰の蛭ヶ岳も未踏のままでは、やはり百名山としての丹沢山に登ったことにはなっていないと思い、チャンスを窺っていました
今回は前日の16日に東京で用事があり、その翌日に丹沢へ足を伸ばしました
大倉からの蛭ヶ岳ピストンや西丹沢への主稜縦走、山中一泊なども検討しましたが、歩き甲斐と交通の便から日帰り主脈縦走を選択しました
主脈縦走の場合、皆さんのレコを拝見していますと、朝7時12分焼山登山口着のバスを利用されている方が多いようですが、この時間にスタートすると、自分の体力では、今日中に富山県まで帰れない恐れがあり、タクシー利用の早立ちとしました(確かにひとりでのタクシー代負担は痛いのですが、下山が遅くなり、神奈川または東京にもう一泊追加になった時のホテル代と変わらないので、思い切りました)
すでに梅雨入りしており、天候を心配していましたが、見事な晴れ空!
蛭ヶ岳からは富士山だけでなく、南アの展望も得られ、小屋の方が「この季節にこんなに南アルプスが見えたのは初めてだ!」とおっしゃっていたほど!!
丹沢山から先は平日にも関わらず混んでおり、この山の人気とこの近郊の人口の多さを改めて感じました
25.7キロのロングトレイルは自分が歩いた山の中で最長でした(これまでの自己記録は雲取山 鴨沢→三峰21.7キロ 2015年5月)
累積標高は2650mでした
心配していたヒルに血を吸われることもなく(ヒル下がりのジョニーが効いたのか、今日のような天気では出ないのかは不明)、ロングトレイルを歩ききった充実感に浸っています
いま北陸新幹線の中、もうすぐ眠りに落ちそうです、誰か富山駅に着く前に起こしてください笑
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