会社員30ヶ月で1,2,3トータル三百名山291梅雨の晴間に三年ぶりの飛騨沢から槍ヶ岳（新穂高〜槍ヶ岳〜奥丸山〜）

2019年06月18日(火) [日帰り]

• GPS: 11:59
• 距離: 29.7km
• 登り: 2,877m
• 下り: 2,866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:58
• 休憩: 1:02
• 合計: 12:00

距離 29.7km 登り 2,877m 下り 2,878m

4:01 新穂高温泉無料駐車場
4:07 4:10 新穂高温泉バス停
4:11 4:12 新穂高登山指導センター
4:28 小鍋谷ゲート
4:50 穂高平小屋
5:22 5:24 白出沢出合
6:12 滝谷避難小屋
6:19 6:27 藤木レリーフ
7:12 槍平小屋
8:26 8:28 飛騨沢千丈乗越分岐
9:17 9:23 飛騨乗越
9:35 9:42 槍ヶ岳山荘
9:52 10:13 槍ヶ岳
10:35 槍ヶ岳山荘
10:42 飛騨乗越
10:59 11:03 飛騨沢千丈乗越分岐
12:12 12:13 奥丸山
14:13 14:16 中崎山
15:42 15:45 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:49 15:50 新穂高温泉駅
15:53 新穂高温泉バス停
16:01 新穂高温泉無料駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/18 4:06

大好きな久しぶりの新穂高です。梅雨の晴れ間に飛騨沢から、槍ヶ岳に挑みます。

三年前の飛騨沢山行です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-822974.html
二年前の北鎌山行です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1150820.html

6/18 5:06

晴天予定で期待が膨らむ笠ヶ岳の、モルゲンロートです！

6/18 5:27

そろそろ行きたい、白出沢からの涸沢岳、奥穂高岳です。

6/18 6:15

沢アイスクライマー、憧れの聖地かも？
滝谷避難小屋に到着しました。

6/18 6:20

いつもゴム長靴なので、滝谷渡渉は問題ありません。

6/18 7:00

スタートから三時間、ようやく槍平に到着しました。
四十九歳で年々の体力低下で、衰えを再認識します。

6/18 7:04

槍平小屋は小屋開けの準備を、朝早くからされていました。
ここからの飛騨沢急登にむけて、ブレックファストのラーメンで、エネルギーを補給します！

6/18 7:58

標高2200mから振り返ると、穂高岳の奥に、御嶽山が見ました！
来月開山したら、是非行きたいです。

6/18 8:17

正面に目指す、槍ヶ岳山荘が見ました！
ここからチェーンアイゼン装着して、さらなる試練に、立ち向かいます！

6/18 8:45

気合を入れなおして、ショートカットしながら、いざ飛騨乗越へ！

6/18 9:19

飛騨乗り越え、三千メートルの稜線に、到着しましたが、槍ヶ岳が今にも隠れそうです。

6/18 9:37

槍ヶ岳山荘からの槍沢方面も、こんな感じです。

6/18 9:39

さすがに日本のマッターホルン、目まぐるしく変化する中で、目指す頂きの、槍ヶ岳が見ました！

6/18 9:40

微妙な空模様ですが、もちろん大槍に挑みます！

6/18 9:50

登りの子槍側は、先週の新しい雪とアイスが、残っていました！

6/18 10:06

日本百名山の槍ヶ岳登頂
＼(^o^)／

6/18 10:07

変化する眺望で、なんとか大天井岳から常念岳です。
時おり、裏銀座も見えました。

6/18 10:08

ご褒美のブランチタイムで、またラーメンをいただきます。

6/18 11:12

飛騨乗越から下山途中、いつもより変化を求めて、飛騨沢から奥丸山尾根に、はじめて取り付きました。
編集中に今思えば、これが北アルプス悪夢の始まりでした。

6/18 11:44

ここからしか見れない、槍平小屋と大キレットのコラボレーションです！

6/18 11:52

槍ヶ岳を、振り返ります。
しかし思い出せば飛騨沢の急登、半端ないです！

6/18 12:12

奥丸山に登頂です。奥に見える大キレットも、空いているうちに行きたいです。

6/18 12:14

ここから見える笠新道も、さらに半端ないです！

6/18 15:58

登りと下り同じ時間がかかったくらい、悪路の下山道でしたが、なんとか無事に下山完了しました。
もう二度とこの尾根ルートは通りません、自身が通った中の北アルプスで、一番最悪の登山道です、廃道にするべきだとおもいます！
ある意味十二時間の、充実した山行でした。最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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過去のヤマレコ山行記録
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撮影機器：

SH-01K SHARP

コメント

mina32

こんにちは！
川は普通の登山靴で渡れる状況でしょうか？

karasawa246

Re: 無題
訪問ならびに、コメントありがとうございます。

ゴアテックス登山靴でも、この時期の滝谷渡渉は、気温と残雪、降雨の影響で、かなり水量の変化します。

手前の立て看板にも注意書きがありますが、渡渉経験、自身のスッテップ能力、見極めが大切でが、こちらの沢では最悪濡れても、流されません溺れません死にません。

当方の渡渉は赤石岳、幌尻岳で、川と相撲をとりました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1262822.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1220904.html

例年より気温高めのため、もしものため心配なら、二人以上の山行をお勧めいたします。

お互いにマイペースで、安全で楽しい山行をしましょう。

aekngahjgajgnf

やはり、酷かったでしょうか。
奥丸山〜新穂高を尾根沿いに歩かれたのですか？もう雪は無かったですよね、、、凄いですね。
1ヶ月前に槍に行った際に、パートナーに「この尾根道(奥丸山〜新穂高)を積雪期に歩く人がいるんだよ〜」って知ってる風に話したのを思い出しましたが、まさかこの時期に通られるとは、、、、。

karasawa246

Re: やはり、酷かったでしょうか。
訪問ならびに、コメントありがとうございます。

関西からの遠方お疲れ様です。また当方49歳になったので、29歳からのコメント大変励みになり感謝です。

三百名山では、まれにある事でしたが、日本中でも手入れが行き届いている、お気に入りの北アルプスで青天の霹靂でした。

倒木、藪漕ぎ、道迷い、まさに獣道で、日の当たる山行でなによりです。自身でもナイト山行はできません。

話は戻りますが、お若くてとても羨ましいです。ぜひ機会があれば、日本のみならず、ぜひ海外遠征オススメします。

体力がある、三十代にヨーロッパアルプス、ヒマラヤ山行行きたかったです。

資金は借りられますが、若さとエネルギーは買えません。

どうぞお互いに、これからも悔いのない安全な山行を、心がけましょう。

aekngahjgajgnf

Re[2]: やはり、酷かったでしょうか。
ヨーロッパアルプスやヒマラヤですか、、、行きたいです。先鋭的な登山家の偉業や、ヒマラヤキャンプたる若手育成の活動を見ていると"いいなぁー"と思いながら、会社の往復をしています、、、。

確かに、若い世代って少ない様に感じます。山で同世代を見かけることは、殆どないです。

暫くは基礎体力の底上げが目下の課題ですが、精進して行こうと思います！
嬉しいお言葉、ありがとうございました。

mina32

ありがとうございます😊

mina32

ちなみに今段階で水量はどれぐらいありましたか？
持ってく靴に迷っていて😅

karasawa246

Re: 無題
渡渉ポイントを探し出せれば、濡れないかもしれません。

mina32

わかりました！
チェーンアイゼン以外、ピッケルなど使用されましたか？

ミシェル

中崎尾根の悪路は北側も？
こんばんは。

二百・三百を調べていると、登場されるので、拝見しています。ハイペース（30ヶ月も１回の山行自体も）で凄いなといつも感心してしまいます。

さて、7/14自宅発・駐車場前泊、15〜16で新穂高〜槍ヶ岳山荘泊〜新穂高で計画しています。
一般的な白出沢出合〜滝谷出合〜槍平小屋〜飛騨乗越のルートのピストンを考えていましたが、梅雨明け前のこの時期、増水時の徒渉が心配で、わさび平小屋〜小池新道登山口〜中崎尾根わさび平分岐〜奥丸山〜中崎尾根（北側）〜千丈沢乗越のルートに変更しようか迷っています。

中崎尾根は最悪と書かれていましたが、それは中崎尾根の南側（中崎尾根わさび平分岐以南）だけではなく北側（同分岐以北）についても　でしょうか？

karasawa246

Re: 中崎尾根の悪路は北側も？
ありがたいコメント、フォロー大変感謝いたします。

中崎尾根北側は、二百三百やられている方でしたら、問題ないレベルですが、微妙なアップダウンで時間がかかります。

天候にもよりますが、滝谷渡渉の方をオススメします。

お互いにマイペースで、安全で楽しい山行をしましょう。

ミシェル

Re[2]: 中崎尾根の悪路は北側も？
お返事、ありがとうございます(^_^)ﾉ

悪路ではないようで、安心しました。

できれば、行きと帰りで別の道を通りたいと思っています。
雨・水量の様子を見ながら、決めたいと思います。

ありがとうございました。