天空舞うエビのしっぽ? またも敗退! 稲村ケ岳 大日山


- GPS
- 06:13
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
8:45 法力峠
9:55 山上辻(稲村小屋) 10:10
10:45 稲村ヶ岳 10:55
11:20 大日山
12:00 山上辻(稲村小屋) 12:35
13:30 法力峠
14:10 母公堂
天候 | 曇り 樹木についた氷、エビのしっぽが風で飛ばされ、雨が降っているようでした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山上辻までは、鎖場がありますが整備された道です。 稲村ヶ岳までは鎖場、梯子があるので慎重に。 大日山頂上までは、鎖場、急な木階段、高度感たっぷりな橋があるので、 気をつけて通ってください。 |
写真
感想
【春の稲村ヶ岳 山頂は尻尾の嵐】
昨年12月にamakawayaさんと行った天川川合〜弥山〜行者還(泊)〜山上ヶ岳
の山行で、2日目の最後に予定していた稲村ヶ岳、
staygoldさんと山上辻で待ち合わせて一緒に登るはずだったのですが、
大幅な遅れによりたどり着かず、ぎりぎり連絡がとれて山上ヶ岳で合流、
清浄大橋へ一緒に下るということがありました。
「稲村ヶ岳、またいきましょうね!」と約束、そして今回の山行となりました。
8:00に母公堂を出発! 緩やかな道を登って行くと
1時間も経たないうちに法力峠につきました。
水場を確認していよいよマンモス君^^
不思議な木で、うまいことマンモスの姿なのでしばらく観察。。。
ガスで白くなっていく道、鎖のある場所もあって
滑らないように注意しながら進めます。
山上辻に着くころには空から氷が降ってきました。
樹氷が風で飛ばされてそれがバシバシ飛んでくるのです。
道もいっぱいに氷が落ちていてシャリシャリ
山上辻でレインウエアを着ます。案内板にのっていた花の写真を見ながら
開花時期の天気の良い日に来たいな〜と思いました。
次は大日のキレット、樹氷で真白な光景、とても綺麗でした。
少し登ると道脇にはツクシシャクナゲ、これが一面に咲くと綺麗だろうな〜と
思いながら稲村ヶ岳山頂へ登っていきます。
山頂からの景色は真白で何も見えませんでしたが、
この時期にこの白の景色が見れるのもなかなか良かったです。
良く目にする稲村ヶ岳の看板の前で記念写真を撮ってから下山します。
キレットから大日山へ上ります。staygoldさんから「デポしていきます?」
と聞かれたのですが、私は軽いからいいですよこのままいきますと…
でも上り始めてすぐに後悔しました。
鎖場、急な木の階段、高度感抜群の鉄の橋…数分の上りですが緊張しました。
行きも怖いが帰りはもっと怖かったです。
山上辻へ戻って昼食にします。稲村小屋付近は沢山の人、
少し離れたサイトCという杭がある場所(テン場)で昼食にしました。
昼食時にはstaygoldさんからビールとチーズを戴きました。(ごちそうさまでした)
カンパイして昼食、今日は前回の大峯行で成功したクリームシチューを
作りました。(材料が冷蔵庫で残っていたというのもあります…)
パンは少し焦げましたが、今日もおいしくいただきました^^
昨年3人で、山上ヶ岳から清浄大橋へ下った時と同様に、
下るにつれだんだん晴れ間も見えたりするようになりました(笑)
母公堂ではコーヒーをご馳走になりました。ありがとうございました。
洞川温泉で汗を流し古市駅へ送っていただきました。
staygoldさん 計画から車の運転、引率と大変お世話になり
ありがとうございました。トンネル東からオオヤマレンゲ…
またよろしくおねがいします^^
amakawayaさん、また次回(来週?)もよろしくお願いします。
真白だったのはちょっと残念でしたが、
良い体験(エビ尻尾飛来(笑))ができて楽しい山行になりました。
今回の稲村ヶ岳へのルートはとても歩きやすい道だと感じましたし
また花の開花時期の晴れた日に歩きたいな〜と思いました。
ありがとうございました。
□■□■ やはり厳しい大峰の山 □■□■
稲村ヶ岳は去年初めて山上ヶ岳に登頂した時、向いに見えている山が稲村ヶ岳と会話した山です。
いつかは行ってみたい、・・その時考えていたのが今回実現しました。
去年、yutakさんと行者還小屋で1泊し下山ルートで稲村ヶ岳に行く計画をしてましたが、
悪天候の為断念し、stayさんと山上ヶ岳で劇的な合流をしました。
その時からリベンジ稲村を約束していたのです。
朝、7時20分に近鉄古市駅集合。
stayさんの車で母公堂を目指しました。
stayさんの快適な運転で渋滞も無くスムーズに母公堂に到着。
懸念していた駐車スペースも余裕の空き状態でした。
さー、念願の稲村ヶ岳にアタック開始です。
気温は寒いくらいで山歩きには絶好のコンディション。
ほどなく法力峠に到着。
前回の山行(大峯奥駈)同様、今回はstayさん、yutakさんが2人で先行、
後から私amaが離れながら追いかけるというパターンが出来ました。
マンモスの木を過ぎてだんだんと高度を上げていきます。
天候は上に行くほどガスが出てきました。
そして標高1500m近くになった頃に白い物が降ってきました。
四角で薄くて長細い霰が降ってきたのです。
みるみる山道が白くなっていきました。
しばらくそのまま歩きましたが、歩を進める程にひどくなってきたのです。
そこでザックにレインカバーを装着、服もミドルレイヤーを着ました。
歩行を再開し、しばらくすると稲村ヶ岳山小屋に到着しました。
※遅いのを心配してstayさんが途中まで迎えにきてくれました。
ありがとうございました。
山小屋前のトイレでレインウエアを上下着込み、雨支度としました。
いよいよ山頂を目指します。
すると周りの木々がこの季節では考えられない樹氷になってました。
ガスの為周りは真っ白ですが思わぬモノトーンの世界に・・
その中を鎖場やハシゴ場を通過して山頂に到達。
天気であれば360°の展望が楽しめるであろう展望台に立ちました。
下山途中で大日岳に上りました。
行きも帰りも緊張の連続で山頂ではエビのしっぽも出来てました。
帰ってからレコを見ると、その直後にアンニョンさんと会話をしてました。
その時は気付かなかったのですが、知っておればもっと会話が出来たと思います。
山小屋の近くで昼食を食べてからピストンで下山。
下山途中では苔や花をカメラに収めながら歩きました。
山頂では厳しい自然を体験する事になりましたが、大満足の山行となりました。
次回リベンジでは良い天気に恵まれて欲しいと思います。
stayさん、yutakさんありがとうございました。
今回は、稲村ヶ岳へ。
昨年12月に悪天候のため登頂出来なかった、yutak25さん、
amakawayaさんとの山行きでした。
稲村ヶ岳頂上からの眺望を楽しみに数度訪れていますが、
一度もみることは出来ずじまい。
今回は天気予報では晴れ、期待を込めて出発しました。
yutak25さんが夜に予定が入ったので、最短でいける母公堂からの
ルートに変更して稲村ヶ岳を目指しました。
yutak25さんは稲村ヶ岳は初めて。
このルートの名物「マンモスの木」を見るのも楽しみに登っていきます。
最初から肌寒く、法力峠あたりから風が強くなってきました。
高度をあげるたびに、ガスが出てきます。
木々には樹氷が張り付きだしました。
雨かとおもいましたが、樹氷が風にあおられ落ちてきているのです。
登山道は「エビのしっぽ」状の氷でザクザクです。
蕾を付けた木々も凍えているよう。
寒さもまるで冬。
それなりに装備を持っていたので事なきをえましたが、
山をなめてはいけないという教訓ですね。
前回も同じように山上辻手前から雪が降ってきたので、
今回も眺望は望めないと早くも敗退モード。
稲村ヶ岳、大日山の山頂も何も見えませんがでしたが、
樹氷で幻想的な風景を楽しみました。
山上辻に戻り、昼食。
ビールとノンアルコールビールで肉離れの全快祝いのプチ宴会。
amakawayaさんがワインを持ってきていただいたが、
車なので辞退。(重たいのに申し訳ありません。)
帰りはピストン。
下るにつれて天候がどんどん回復するので、
ますます悔しさが増します。
次回は必ず・・・
yutak25さん、amakawayaさんありがとうございました。
staygoldさん、amakawayaさん、yutak25さん
おはようございます。
稲村ヶ岳お疲れさまでした。
霧と樹氷、まるで冬ですね
滑りやすい山道、階段、ハシゴ、鎖場etcこれでもかこれでもかのハードルのオンパレード
私には無理だとよくわかりました。
stayさんから山行に誘っていただきましたが、今回はありがたくお断りした私が正解でした
昨日は金剛山もメチャメチャ寒かったです
登山道から遠く大峯の山々を眺め、皆さんのご苦労を偲んでました。
皆さんこんにちは。
stay goldさん、初めまして。
橋怖そうだけど、歩いてみたいです(^_^)
高所は苦手なんですけどねf^_^;)
それよりも!!
ご飯超美味しそうですね(^o^)
クリームシチューとパン!!たまらんです(>_<)
みなさんお疲れ様でした!
この時期でもエビの尻尾が見れるとは
さすが御三人さんのモノクロパワーは絶大です
私は会社の行事でUSJに約7年ぶりに嫁と娘と姪っ子
を連れて行ってきました
最後の買い物だけでも約2時間ぐらいあったのでお茶
しながら来週の比良山縦走の地図を見ていました
来週は白も黒もいらないので是非とも青にして下さい
katatumuriさん こんばんは。
予期せぬ寒さ、風も強く、大変でした
昨年にお二人を迎えにいった時と同じでした。
またしても、楽しみにしていた眺望も×
次を期待しておきます。
ちょっとは恐怖感を払拭するために
ご一緒しましょうよ
はじめまして、nakkangさん
大日山の頂上までは10分ぐらいですが、
鎖場の連続、壊れかけた木橋、傾むき、下が丸見えで
高度感たっぷりの鉄橋、どれもスリルにあふれて
楽しいです。でも慎重さは必要です。
一度TRYしてみてください
お昼ごはんは皆さん
毎回メニューを変えて、楽しんでおられますネ
自分が一番楽しんでいるのかもしれませんが…
コメントありがとうございます。
モノクロの世界は、yutak日和って言うんでしたっけ
最近は雨
来週の比良山縦走楽しんできてください。
青の世界が広がればいいですよね
stayさん、yutakさん、amaさん、おはようございます。
大変な山行、お疲れ様でした。
この時期に樹氷とは、すこいですね。
例年より寒いとはいえびっくりです。
雪山装備を片付けようと思っていましたが、
樹氷を見ると行ってみたくなってしまいます。
umonさん こんばんは。
まさかの樹氷でした。
眺望がないのは、残念でしたが、
モノトーンの世界も幻想的できれいでした
樹氷は、もうこれが最後と思いますが…
凄い天気の中お疲れ様でした
やはり山歩き(これは登山ですね)って何が起こるか分かりませんネ
この季節にこの寒さ
写真から真冬の厳しさがピシピシ伝わってきます
またリベンジですか?
楽しい山行レコお願いします
ponzuさん こんにちは。
天気予報も晴れ、行きの車から見えた山々も
くっきりと見えていたので、期待を持っての
山行でしたが…
やはり山をなめたらダメですね。
最低限の装備を持っていてよかったです
昨年から3回連続悪天候でした。
今度は必ずリベンジしたいです
12日は寒かったですね〜
樹氷まではいきませんでしたが、比良も寒かったですよ。
また大峰にもごいっしょさせてください。
kobeblancさん こんばんは
三人で比良も寒いじゃないかと心配していました
blancさんも初テン泊寒くて眠れなかったそうで、翌日の武奈ヶ岳は残念でした。
でもjijiさんはじめ、新しい方ともお知り合いになれて、とても楽しかったんじゃないですか?
大峰はリベンジ絶対いきます
お付き合いください
まさかのこの時期の霧氷…驚きです
比良も寒かったとは言え、さすが大峰、近畿の屋根ですね
今年は変な天気多いですねぇ…
連休のアルプスしかり、まさかこの時期に霧氷とは…
でも綺麗ですね
稲村…
大普賢と並んで是非登りたい山です
とにかく、皆様お疲れ様でした。
utaotoさん こんにちは。
凄い天気で、驚きました。
まさか、この時期にと思いますね
翌日のヤマレコのレポを見てみると
ピーカンで、樹氷もひとつもありません
稲村ヶ岳では、天候にめぐまれませんが、
大峰の山々
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