記録ID: 1899186
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雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
残雪の火打山
2019年06月20日(木) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:22
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 11:21
距離 18.8km
登り 1,266m
下り 1,264m
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
🚐駐車場 火打山登山口駐車場(40台) 他、道路向かいに笹ヶ峰キャンプ場駐車場(トイレ)有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
【十二曲り〜富士見平】 十二曲り先から残雪が現れます。TVで見て十二曲りが難所の一つと認識していましたが、やや角度はあるけど普通の登りでした。むしろ十二曲りを終えてからの登りの方がキツいと感じました。 【富士見平〜高谷池ヒュッテ】 残雪でルートが分かりづらいです。高谷池ヒュッテ寄りで一ヶ所、夏道から左方向へ下降するポイントがあるのですが、そこが分かりづらかった(復路も同様のポイントで地図と地形を眺める事になりました。暗いと道迷いの危険を感じました!)。 ※この区間は残雪期登山の経験がある人と登る事をお勧めします。雪解けには今しばらく時間がかかりそうです。 【高谷池ヒュッテ〜火打山山頂】 高谷池、天狗の庭の池塘は雪に覆われかすかに見えるのみ。ハクサンコザクラはまだ咲いていなかった😭 そこからの登り、山頂直下の雪渓は角度はありますが、キックステップで行けました。下りはポールの先ゴムを外してカニ歩きや、一部着地点が安定しているところでは尻セードで楽させて頂きました(10本爪アイゼンを携行していましたが終始使用しませんでした)。雷鳥平付近の登山道は夏道です。下山時、雷鳥平付近8/9標識付近でつがいの雷鳥を発見。カメラを用意している間にガスの雪渓の中へと消えていった…😓 |
写真
昨日朝から寝ていない。眠気でどうしようもなくなったらSAで休憩、トイレ洗面台で顔を洗い眼を覚ます。見上げれば月が綺麗でした。
キタダケソウを見に白峰三山テント泊縦走に行く予定でしたが、金曜日に予定が入ってしまい日帰りで天気予報の良い火打山、妙高山に向かってます。
キタダケソウを見に白峰三山テント泊縦走に行く予定でしたが、金曜日に予定が入ってしまい日帰りで天気予報の良い火打山、妙高山に向かってます。
さて帰るか…
残雪で時間と体力を使った。次は節目の50座だけに妙高山も行きたいけど、暗くなったら富士見平周辺のルートが分かりづらいため危険だ。変な欲は出さずに確実に下山しよう。山は逃げない😌
残雪で時間と体力を使った。次は節目の50座だけに妙高山も行きたいけど、暗くなったら富士見平周辺のルートが分かりづらいため危険だ。変な欲は出さずに確実に下山しよう。山は逃げない😌
少し下った所でチェックイン忘れに気づき戻ってスタンプGet!
ハクサンコザクラまだ咲いていなかったよ〜見たかったなあ↓
でも下りで雷鳥平付近、8/9標識辺りで雷鳥雄、続いて雌とつがいで発見✨カメラを用意している間に雪渓へ行ってしまったが気分は↑
ハクサンコザクラまだ咲いていなかったよ〜見たかったなあ↓
でも下りで雷鳥平付近、8/9標識辺りで雷鳥雄、続いて雌とつがいで発見✨カメラを用意している間に雪渓へ行ってしまったが気分は↑
帰りに高谷池ヒュッテに寄り買った火打山バッジ✨
富士見平で会った方はやはり高谷池ヒュッテのご主人でした。火打山は3種類ありますがどれにします?ハクサンコザクラのにしますか?と聞かれたので、ハクサンコザクラは見られなかったので、雷鳥平付近で会えた雷鳥デザインを選んだ。つい先日入荷した新バッジだそうだ。
富士見平で会った方はやはり高谷池ヒュッテのご主人でした。火打山は3種類ありますがどれにします?ハクサンコザクラのにしますか?と聞かれたので、ハクサンコザクラは見られなかったので、雷鳥平付近で会えた雷鳥デザインを選んだ。つい先日入荷した新バッジだそうだ。
撮影機器:
装備
備考 | □ゲイター(スパッツ)が役立ちました。道は雨や雪解け水等でグシャグシャです。 |
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感想
キタダケソウ観賞と間ノ岳登頂を目的に白峰三山テント泊縦走を計画していましたが、金曜日に予定が入ってしまい木曜日日帰りに。まだ登っていない百名山、埼玉から日帰り可能な山だと候補が絞られる。火打山・妙高山の天気はてんくらでオールA、9時頃から夜まで晴れ、これは行くっきゃない!
どうせ寝られないので仮眠なく0時過ぎに自宅を出発、途中のSAで顔を洗ってコーヒーを飲みながら、4時過ぎに笹ヶ峰キャンプ場に到着した。1時間仮眠を考えたが、ヘッドライトも必要ないぐらい明るくなっていたので準備を済ませ出発した。
黒沢の圧倒的な水量、イメージとは異なった緩めの十二曲り、その先の急登、富士見平前後からは残雪に覆われ、ルートファインディング、踏み抜きに注意しながら進むもズボッと片足が股下まで落ちる。両手でポールを突き立て脱出を図った。
高谷池ヒュッテ周辺も雪で覆われる。この前の逆さ燧に続いて逆さ火打とハクサンコザクラを見たかったが叶わず‥今年は雪が多かったようだ。高谷池、天狗の庭、雪解けが進めば絶景なのだろう。
山頂へのアタック、咲き誇るサンカヨウに足を止められる。傾斜は増すがポールを突きキックステップを繰り返して火打山山頂に立った。天気予報は外れ、ほぼ曇り、360度の眺望は拝む事は出来なかったが、百名山自身49座目の登頂と花観賞を楽しめた事は良かった。今回登れなかった妙高山はテント泊で来て、遠回りだけど高谷池ヒュッテに止まって天狗の庭から、ご来光の火打山を望みたいと思いました。
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