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記録ID: 190109
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ハイキング
奥武蔵

ゴルジュと大展望で大満足の棒ノ嶺

2012年05月12日(土) [日帰り]
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子連れ登山 bobechan
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
13.7km
登り
1,566m
下り
1,573m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:40さわらびの湯BS-10:00登山口-(白谷沢)-12:00岩茸石-12:30ゴンジリ峠-
-12:50棒ノ嶺頂上13:20-13:30ゴンジリ峠-13:50岩茸石-15:10河又橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
さわらびの湯までは西武線の飯能駅からバスで50分ほど。
約30分間隔でバスが出ています。
駐車場はさわらびの湯の他、登山口付近に数台のスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
白谷沢は沢沿いの道のため、滑りやすいところや渡渉箇所がありますが
注意すればさほど危険ではありません。
小学生ぐらいの子供でも、補助してあげれば十分登れますが、
最低限、きちんとした靴は必要です。
沢沿い以外では特に危険個所はありません。
さわらびの湯バス停から登山口への道に猿がいました。
2012年05月13日 09:52撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
5/13 9:52
さわらびの湯バス停から登山口への道に猿がいました。
白谷沢の登山口
2012年05月13日 18:34撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
5/13 18:34
白谷沢の登山口
だんだん川が近づいてきます。
2012年05月13日 10:37撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
5/13 10:37
だんだん川が近づいてきます。
沢をわたって・・・
2012年05月13日 10:46撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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5/13 10:46
沢をわたって・・・
こんな滝のわきを登って・・・
2012年05月13日 18:34撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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5/13 18:34
こんな滝のわきを登って・・・
こんなところを登っていきます。
2012年05月13日 18:34撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
5/13 18:34
こんなところを登っていきます。
苔むした岩と新緑がきれい!
2012年05月13日 18:34撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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5/13 18:34
苔むした岩と新緑がきれい!
鎖場というか鎖の付いた階段で滝の脇を登っていきます。
2012年05月13日 18:34撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
5/13 18:34
鎖場というか鎖の付いた階段で滝の脇を登っていきます。
岩茸石
2012年05月12日 11:59撮影 by  943SH, SHARP
5/12 11:59
岩茸石
ゴンジリ峠
2012年05月12日 12:34撮影 by  943SH, SHARP
5/12 12:34
ゴンジリ峠
写真でよくわかりませんが、雪山も見えます。
2012年05月12日 12:36撮影 by  943SH, SHARP
5/12 12:36
写真でよくわかりませんが、雪山も見えます。
下に登りはじめの名栗湖が見えます。
2012年05月12日 12:35撮影 by  943SH, SHARP
5/12 12:35
下に登りはじめの名栗湖が見えます。
新緑のトンネルを抜けて頂上へ!
2012年05月12日 12:47撮影 by  943SH, SHARP
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5/12 12:47
新緑のトンネルを抜けて頂上へ!
右手には東京のビル群とスカイツリー、正面には女峰山や男体山、左手には榛名山や武甲山などの展望!写真は武甲山方面。
2012年05月12日 12:51撮影 by  943SH, SHARP
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5/12 12:51
右手には東京のビル群とスカイツリー、正面には女峰山や男体山、左手には榛名山や武甲山などの展望!写真は武甲山方面。
広々としてのんびりできる山頂です。
2012年05月12日 13:02撮影 by  943SH, SHARP
5/12 13:02
広々としてのんびりできる山頂です。

感想

最近、岩を登ることの楽しさに目覚めた子供たちが
ガイドブックをみて「行きたい!」と言っていたのが
ここ棒ノ嶺・白谷沢のゴルジュ!
比較的近く、電車でも行けるので登ってみました。

さわらび湯のバス停を降りて、名栗湖の脇をしばらく歩くと登山口があります。
登りはじめると沢を下る水音がだんだん近づいてきて、否が応にも期待感が高まります。

岩が増えてくるとまもなくゴルジュ帯に入ります。
冷たくきれいな水に子供達は大喜びで、なかなか前に進みませんww
ほっておくとあちこちの岩に登ろうとするので危険極まりないですが
普通に登山道を行く分にはさほど危険はありません。
とはいっても、渡渉する所や滑りやすいところ、急な岩の登りなどはあるので
それなりの注意は必要です。

苔むした岩と新緑のコントラストがきれいで、
時間が許せばずっといたいような心地の良い場所でした。

ゴルジュが終わると林道に出ますが、ここに休憩できるあずまやがあります。
林道から先は思いの外急な登りになっています。
滝の平尾根との分岐点にあたる岩茸石から先ゴンジリ峠までの道も勾配はやや急で、
娘はバテバテになってしまいましたが、おにぎりを一つ食べたら急激に回復!
まるでゲームの世界のよう!!

ゴンジリ峠からは眼下に登りはじめた名栗湖が見えるほか
遠くには雪山も見えました。

この辺りは階段が付けられている場所が多いのですが、
杭で土留めした階段の土が全部流れてしまって
杭だけが宙に浮いているような状態になっており、歩きにくいことこの上ないです。
このような階段を各地で見かけますが、どうにかならないものですかね。

ゴンジリ峠からはひと頑張りで頂上に着きます。
広々とした頂上からは、東京のビル群やスカイツリー、
先日登った武甲山と大持山、そして遠くに男体山や女峰山、榛名山なども見渡せ
期待以上の大展望でした。
ガイドブックによると、これらの山々はよっぽど条件が良くないと見えないとのことなので、
よっぽど条件のいい日に登ることができたのでしょう。

気軽にプチ沢登りが楽しめることと
頂上からの予想外の大展望に大満足の山行となりました。

電車で来たので、下山後のビールを楽しみにしていましたが
さわらびの湯の手前にある食事処は既に閉店!
仕方なく飯能駅まで立ちっ放しのバスに1時間近くゆられ、
駅近くのラーメン屋で待望のビールにありつきました。
我慢した甲斐あって、最高にうまいビールでした。

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