記録ID: 1903729
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積雪期ピークハント/縦走
剱・立山
大日岳、奥大日岳(称名滝駐車場からピストン)
2019年06月23日(日) [日帰り]


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:31
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,151m
- 下り
- 2,150m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:36
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 11:30
距離 20.0km
登り 2,151m
下り 2,151m
14:46
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道入り口からしばらくは、なだらかな登山道を登っていきます。猿が馬場を過ぎると急登・岩場が出てくるので慎重に。 大日平は見晴らしの良い木道。かなり長く続きます。 木道が終わり、沢沿いの登山道になると、残雪が出てきます。二つ目の雪渓でチェーンスパイク履きましたが、山頂付近のトラバース斜面は、アイゼンの方が安心です。 大日岳手前からアイゼン装着。夏道と雪道の割合は、3割程度が雪道といった感じでしょうか。急斜面もあるので、アイゼンは必携だと思います。ピッケルは必要ありませんでしたが、トラバース斜面は人によってはあった方が良いかもしれません。 下山時、時間短縮をねらって登山道をはずれて雪の斜面を降っていきましたが、雪が少なくて藪につかまりました。この時期は、基本夏道を通行した方が良いようです。 |
写真
感想
天気が心配でしたが、夜中外に出ると月が出ていたので、登ることにしました。予定より15分遅れで出発です。猿が馬場のあたりから明るくなってきて、山がきれいに見えるようになりました。
大日平は長い木道で山を眺めながら気持ちよく歩けました。花はチングルマが咲き始めていましたが、これからのようです。
大日山荘を過ぎ、長い木道が終わり、しばらく登ると残雪が出てきました。まだ、所々といった感じですが、トラバース斜面はチェーンスパイクよりもアイゼンの方が良さそうでした。大日岳手前でアイゼン装着。安心感は格段にましますが、夏道を通る割合が多く、特に岩場は歩きづらかったです。
早朝は快晴でしたが、徐々に雲が上がってきて、大日岳から奥大日岳の稜線歩きは、時々ガスが晴れる感じで、大パノラマを堪能とまでは行かず、残念でした。でも、奥大日に登頂した時に良いタイミングで剱岳が見えていて感動しました。
下山時、時間短縮をねらって登山道をはずれて雪道を下降しましたが大失敗。分かってはいましたが、途中藪に阻まれ苦戦しました。大日平手前で登山道に復帰し後は順調に下山しました。大日平あたりから霧雨が降り出しましたが、濡れるほどではなく助かりました。
長い道程でとても疲れましたが、充実した山行でした。
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