根本山沢コース

2012年05月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,370m
• 下り: 1,366m

コースタイム

9:27駐車場-9:34登山口-9:54青看板-
10:00崩落地-11:06石階段-11:13鉄梯子-11:19首なし地蔵-
11:23奥の院-11:37展望台-11:46無名ピーク-
12:04十字路-12:09根本山-12:24十二山神社-12:33十二山山名標-
12:53熊鷹山13:00
13:04右折-13:08左折-13:17林道-14:06中尾根分岐-
14:18車

総山行時間:4時間51分

ルートはGPSロガーデータを利用。
SPEED 0.2m/s未満を削除。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不死熊橋に約20台が集まりほぼ満車。
到着時(9時半)はほぼラストの状態でした。

民家が途絶えてから不死熊橋まで一車線道路でたまに待機場所があるだけです。
なぜか15時すぐに登ってくる車が多数あり、調子よく走っていると危険。ブラインドカーブでは徐行し、対向車がきたら退避場所がすぐにあることを祈りましょう。

コース状況／危険箇所等

沢コース
・ゲートを左に緑ロープで高巻きし左岸を歩く
・一瞬右岸に渡渉してすぐ左岸に戻り高巻きする
・沢分岐をロープのところを右岸に渡渉すると青看板があり左に曲がる
・右岸ばかりで渡渉しない
・沢の中を歩きだしたら渡渉が頻繁に始まる
・小さな滝のところは右岸の上にロープが見える
・崩壊地は踏み跡ができており右岸の高巻きを続ける
・渡渉が頻繁にあるが他に道が無いのでわかると思う
・右に朽ちた木橋のところを渡渉して登ると石階段
・指標に従い沢を歩くと鉄梯子を経由して首なし地蔵
・ここを右に登ると奥の院
・鎖を登って峰の平、鎖を下って尾根を登ると十字路
・左に曲がって登ると根本山

熊鷹山から林道
・丸岩岳方面を下る
・鳥居を過ぎて右折の踏み跡を曲がる
・途中に分岐があるが木に小さく「←」があり左折
・踏み跡どおり歩けば林道

写真

5/13 9:28

四輪車立ち入り禁止のはずなんですけど

5/13 9:30

葉が四角いので、カキドオシです

5/13 21:19

ミヤマキケマン

5/13 9:32

ムラサキケマン

5/13 9:32

ユリワサビ、ここまではふもとの水辺にいっぱい生えていました

5/13 21:18

たぶんミヤマハコベであちこちに咲いていました。花弁は5枚(深く切れ込むので10枚に見える)

5/13 9:34

不死熊橋すぐをロープでぐいぐい登ります

5/13 9:43

巻き道を歩いたら渡渉があります

5/13 17:22

数メートルも歩かずに左岸に戻ります

5/13 9:52

この風景になったら左下のロープの渡渉へ。まっすぐ右は古い作業道で、踏み跡の薄い沢登りを経て、大きな輪っかの鎖の下に出るはずです

5/13 9:54

青看板を左の沢に進みます

5/13 17:23

ここは去年あたりに崩落してましたが、ちゃんと踏み跡ができていました

5/13 10:06

まっすぐ

5/13 10:06

壊れた木橋の左を歩きます

5/13 10:08

左岸に渡るのかと思わせといて右岸のままです

5/13 21:20

ヤマネコノメソウのようです

5/13 10:12

左に巻きます

5/13 21:21

右に見えた滝

5/13 21:23

ヤマネコノメソウの花が咲く前みたいです

5/13 10:24

キバナハナネコノメかも

5/13 21:26

たぶんオヘビイチゴ、あちこちに咲いています

5/13 21:27

ワチガイソウ

5/13 10:36

左岸に渡渉

5/13 20:49

ここは滝の左上のロープまで登ります

5/13 20:49

滑って落ちたらだめっすよ

5/13 10:52

この石柱は置いてあるだけでぐらぐらしています

5/13 10:54

祠が二つ

5/13 10:58

ふとテンナンショウ族が目に留まりました。あちこちに群生してます。先端が短いのでマムシグサだと思われます

5/13 22:35

沢の右側を歩き、向こうの岩の石柱のところに行きます

5/13 21:30

4枚の花弁の花も右の花と同じ葉なので、ワチガイソウのようです

5/13 20:54

朽ちた木橋が見えたら渡渉して少し右上に進みます

5/13 20:55

石階段

5/13 20:57

左:黒坂石と書かれていりるところ

5/13 11:11

指標は左の沢へ

5/13 22:37

鉄梯子

5/13 22:38

首なし地蔵の右を見上げると、奥の院があります

5/13 11:23

奥の院の祠

5/13 20:57

一突きしたあと、写真右を通りました

5/13 20:58

鎖に手を触れずに登ります

5/13 11:35

ナイス持ち手

5/13 21:01

日光白根山や男体山がよく見えます。今日は絶対熊鷹山にいかねば

5/13 21:01

祠があるので行者岳と言いたいけど、地形的には肩とも呼べない傾斜だし

5/13 11:46

峰の平からピークが見えたので来ましたが山名標はありませんでした

5/13 11:48

ミツバツツジ

5/13 12:09

根本山。ここで休憩されていたご夫婦に熊高山を紹介

5/13 22:39

アカヤシオが一本残っていました

5/13 12:24

十二山神社

5/13 21:02

すみれ

5/13 12:31

ムシカリ

5/13 21:31

ミツバツツジ

5/13 12:33

ひょいと十二山山名標のあるピークへ

5/13 12:44

ここからのんびり尾根

5/13 12:53

三角点のあるのは熊鷹山

5/13 21:13

赤城山から男体山まで

5/13 21:14

オヘビイチゴ

5/13 21:15

この鳥居をさらに南へ

5/13 13:04

分岐を右へ。指標はありません

5/13 13:08

木に小さく←とあり左折

5/13 13:17

林道に出てきました。写真右の水場でごくごく

5/13 21:34

はこべさんはたくさん咲いています

5/13 13:36

左右向こうと伐採山に囲まれ

5/13 22:42

群生してます。登りに見たのと同じようです=マムシグサ

5/13 14:04

赤いつつじも咲きだしました

5/13 14:16

駐車場へ

撮影機器：

Canon PowerShot A2200 Canon

感想

tancro

さて今日はどこに行こう、やっぱり近場の簡単なところにしとくか。
で、根本山沢コースにやってきました。

鎖を登り鎖を下ったところで、満足度マックスで歩きごたえがありました。
熊鷹山ではすこしカスミが増えてきましたが、ここ1カ月で一番見晴らしのいい日でした。

下りは林道を使いましたが、熊穴橋に止めた人たちのほとんどが林道経由のようでした。下りは膝をかばってゆっくり歩くため、元気なおじさんはおろか、元気なおばさんたちにも抜かされまくりでした。

さて、ぼちぼち少し高い山に行きたいな。