記録ID: 190433
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳
2012年05月13日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:29
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,795m
- 下り
- 1,786m
コースタイム
6:24猿倉駐車場-7:30白馬尻-11:38白馬山荘-11:56白馬岳山頂-12:14白馬山荘-(休憩・準備)-12:28白馬山荘発-13:15白馬尻-13:49猿倉駐車場
天候 | 終日快晴 無風〜微風 雪面からの照り返しが強く登りの時は大変暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・猿倉の駐車場からスキーを履いて行けるが、途中沢(長走沢)を渡渉する際だけ板を外す必要があった。沢はこの日は水量も少なく、スキーブーツでも渡渉可能。それ以外白馬岳山頂まで雪は完全に繋がっている。白馬山荘から白馬岳山頂までも雪は付いていたが、ほとんどの人は山荘で板を置いて山頂までピストンをしていた。 ・白馬尻までの林道は雪は繋がってはいるが、そろそろ途切れそう。枝が張り出していて通行困難な箇所も多い。 ・日本海に高気圧があり、好天が予想されたためか、登山者は大変多かった。猿倉の砂利の駐車場も朝早い時間でほぼいっぱい。スキー、ボード、通常の登山どれも多く見掛けた。割合はどれも同じ程度だが、登山の人は早朝発が多かった模様。 ・大雪渓の下部は雪が汚れていて、縦溝あり。クラックはまだない。両側から落ちてきた落石も多い。登りにはそれほど苦労はしなかったが、下りは試練だった(洗濯板の上みたい)。2,000m付近から上は最近降ったと思われる雪が見られはじめ、雪面もきれいで凹凸も少なかった。落石はあるが、隠れていて良く見えないことが多く、下りでは何度か踏んでしまった。雪質は、標高の低いところは予想どおり水気が多かったが、標高が高いところは快適なザラメ。特に2,500m付近より上はかなり快適に滑ることができた。天気良く、行動開始の時刻が遅かったためか、斜面の凍結は全く見られなかったが、日の出と共に行動を始めるような場合は要注意と思う。また、登りでピッケルを使っている人は見掛けなかった。 ・標高2,200mから2,500m付近までは急傾斜地。ここでスキーの人は半数くらいがアイゼンに履き替えていた。自分はスキーのままジグザグで登ったが、履き替えてもあまり潜らなかったようなので、アイゼン登高の方が早く登れたかもしれない。 |
写真
感想
・終日快晴で、風もほとんどない天気だったので、登りの時は雪面からの照り返しで大変暑かった。こまめに日焼け止めを塗ったつもりだったが、それでも顔は雪焼けした。この時期は休憩の度に塗り直すくらいしないとだめだろう。
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1枚目駐車場写真の手前、屋根だけの青いホンダミニバンは、私のストリームでした。
下山は私が早くて、お会いしませんでした。ん〜〜、来週は大雪渓かなあ!
当日は朝早くからクルマが多くて驚きました。
連休後半の天候が安定しなかったので、皆考えることは同じ?
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