蛭ヶ岳
- GPS
- 08:16
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,210m
- 下り
- 2,223m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇りのち雨&ひょう?雪? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありません。 途中登山ルートが分かりづらい場所有り 鎖場は、結構小さい石がありますので 歩くときは落石に注意! 歩きに慣れていない人だと、小さい石を 落としてしまうので下の人は注意して下さい 私たちの前の人たちはすこし不慣れだったのか いくつか落石がありました。 小さな石でも落とせば落石。気をつけましょう。 |
写真
感想
先月天候不良で中止となった蛭ヶ岳に行ってきました。
前々から神奈川県の最高峰に登りたいと連れに言っていたのですが
なかなか行けなくて…。
昨年の10月に連れが戸沢の登り口から一人で蛭ヶ岳へ
行ってしまい、私も行きたいと言い続けてやっと今回一緒に行く事が
出来ました。
日帰りと言う事もあり、一番最短ルートではないかと思われる
塩水橋からの登山となりました。
(もっと最短ルートがあるかもしれませんが…)
予定より30分ほど遅れて6:30過ぎ塩水橋に到着。
(前の日に夜更かしして起きられず…)
すでに車がいっぱいでした。
すっごく人が居るんだろうな〜と思いながら6:40登山開始。
同時に出発したご夫婦は、本谷橋方面へ。
私達は、塩水林道方面へ。
舗装された林道を40分ほど歩くとワサビ沢の分岐に着きます。
このまま林道を歩いても良いのですが、舗装された道は
単調で面白くなく、ワサビ沢の方面のショートカットのコースを選びました。
この分岐がわかりづらい。道標もないので見逃してしまいそう。
私達は、以前にヤマレコで同じルートを使い登山された方の山行記録を
見ていたのですぐわかりました。
ショートカットのコースは、結構急な登りが続きますので行かれる方は
覚悟して登った方が良いと思います。(かなり時間短縮はできますが…)
登りは、天王寺尾根分岐付近まで、誰とも合わず…。
車がいっぱいだったわりには、すっごく静かな山歩きでした。
みなさん、何時に来て登り始めているんでしょうか?(相当早いんでしょうね)
ブナ林。とっても緑がきれいでした。心が癒されました。
天候は、快晴でもなく歩きやすい感じだったのですが、私は歩き始めて
すぐ汗だく....。
髪の毛がぐっちょり。私の所だけ雨が降っていたかのよう…。
地図での予想タイムより早く丹沢山に到着。
2時間40分ほど(休憩も入れて)でした。
丹沢山で水分補給と行動食を食べ少し休憩。
食べ終わるとすぐに蛭ヶ岳へ出発。
だってここからが、私が見たかった景色ですから…。
熊笹の稜線歩き。
ウキウキした気分で歩き始めました。
が、結構アップダウンが多いです。
登っては下り登っては下り…。脚にくるな〜。
見たかった鬼ヶ岩ももちろん、しっかり写真を撮ってきました。
でも、天候がイマイチ。
ガスがだんだん出てきて…。うぅ〜。
鬼ヶ岩越しの蛭ヶ岳は残念な感じに…。
丹沢山から1時間20分ほどで蛭ヶ岳へ到着。
ガスの中。めっちゃ寒い。
防寒着持ってきて良かった!!
寒い中、早速お昼ご飯のラーメン。
あまりにも寒くそそくさと食べ丹沢山へ撤退。
食後のコーヒーも無し。
下山開始して後ろを振り向くとガスが…。
なくなっている〜。
あぁ〜あ。ついてないな〜。
まぁ、また来れば良いから蛭ヶ岳からの景色は次回のお楽しみにします。
下山は、早いです。丹沢山に1時間ほどで戻ってきて食後のコーヒーを…。
飲んでいたらいきなり雨が…。
慌てて撤収し、即下山。
下山途中に、雨がひょうに変わり身体にバチバチ当たってきました。
足早に下山すると、下の方はあまり雨が降っていない感じでした。
(雷が鳴らなくてよかったです)
帰りは、天王寺尾根を降りてきましたが人には誰にも会いませんでした。
あまり歩く人が居ないのでしょうか?
一か所ルートがわかりづらい場所がありますが、周りをしっかりみて
歩けば問題なくルートがわかります。
下山はすっごく長く感じました。脚にきた〜。
脚が途中で動かなくなりる感じでバテバテでした。
次の日の筋肉痛は必至です。
天候が不安定な感じでバタバタな山行だったので
もう一度天気の安定した時期にトライしたいと思います。
お疲れ様でした!
※ 山ビルには注意して下さい。私たちは、大丈夫でした。
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