大乗悟山、祖父岳、夫婦山
- GPS
- 04:38
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,390m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 3:48
- 合計
- 8:01
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ヤマレコに「挑戦中の山リスト」が乗るようになって、「富山の百山」を気にするようになった。本山行前で64座。今回梅雨の最中で土日ともぐずつき気味で高山に行く気はしない。そこで未踏の低山を稼いでおこうと思った。
午前中に先ず大乗悟山690m。すぐ北に笹津山532mがあり、2つの山の間の標高約500mの峠が僕の定番自転車練習コースなので、自転車アプローチで行くことにした。雨の心配がなければ自宅から自転車で行くのだが、降られて長ライドは嫌なので神通川第三ダムに車を置き、そこから出発。
標高差400mの自転車ヒルクライムで登山口の峠に到着。担いで来たトレランシューズに履き替えて山道に入る。山道の正味の標高差100m足らずだが、若干のアップダウンがあって20分ほどで大乗悟山頂着。本来立山連峰の展望があるらしいが、眼下の神通川の谷のみが眺められる。
往路を戻り、自転車ダウンヒルで車へ。これで1座目。
昼食は自宅に戻り、出直して今度は八尾から野積川沿いの道に入って祖父岳832m
を目指す。同じ富山百山で鷲羽岳の近くにある祖父岳(じいだけ)2825mと同じ漢字だがこちらは「そふだけ」。爺ヶ岳もあるので、富山百山には爺さんが3人いる。
僕の持っている2014年版の「富山の百山」には祖父岳の南西から登る谷折登山口のルートのみが載っているが、車で向かう途中に登山口の案内看板があり、東側に桂原登山口があると。こちらの方が次に行く夫婦山の登山口に近いので、ルート変更。
どの高さに登山口があるのか分からなかったが、細い道で延々と坂を登り、着いて見たら標高590m。祖父岳山頂まで残り標高差240m。登り40分、下り30ほどで2座目終了。
本日3座目は夫婦山。男峰784mと女峰740mが仲良く並んでおり、祖父岳とは野積川を挟んで呼べば聞こえそうな距離にあり、近隣に別居の家族か。松瀬登山口へは桂原から下りて来て、野積川を渡ってすぐの標高300m。標高差500m近くは今日一番の登りになる。
一般車通行止めの林道をあるき、標高400mで山道に入る。松瀬峠までは概ねゆるい坂で途中2ヶ所に水場がある。峠から男峰へはロープの急登つづきだが、標高差100mほどなので一息で上がれる。相変わらずガスガスで遠望はない。峠へ取って返して反対側の女峰へ。こちらは最後にちょっとだけ急になるが、基本は女らしい優しい道だ。
午後4時から登り出すという遅出ハイキングだが季節は夏至、夕暮れになる前にゆうゆう下山。終日曇りでどこも遠望はなかったが、日が照っていたら低山は暑くてしょうがないし、雨にもならずに結構良い一日だった。
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