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Yamareco

記録ID: 1905728
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

唐沢鉱泉から天狗岳・根石岳

2019年06月23日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.0km
登り
984m
下り
980m

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:40
合計
10:00
7:20
100
9:00
9:10
70
10:20
10:30
20
10:50
50
11:40
12:40
0
12:40
0
12:40
150
15:10
15:30
110
17:20
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉登山者用駐車場(20台ぐらい駐車可)
コース状況/
危険箇所等
天狗岳は大小さまざまな岩で形成されたという印象の強い山でした。樹林帯の岩場は非常に滑りやすく、流れのない沢がコースになっているところもありました。従って、岩は滑りやすく、雨天時などはかなりの注意が必要です。高所では岩が積み重なったような場所が多く、どこに手をかけて登るか、どのような姿勢でどこに足をついて降りるかなど、常に頭を働かせて注意をすることが必要でした。登山靴の靴底は信頼できるものでなければいけないと感じます。
その他周辺情報 唐沢鉱泉 700円 日本秘湯の会会員だそうです。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
唐沢鉱泉。きれいです。湯も最高でした。
2019年06月23日 07:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 7:31
唐沢鉱泉。きれいです。湯も最高でした。
序盤はコケを愛でながら。
2019年06月23日 07:48撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 7:48
序盤はコケを愛でながら。
コケもよく見るときれいです。
2019年06月23日 07:56撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 7:56
コケもよく見るときれいです。
今回はお花少なめ。ミツバオウレンはたくさんありました!
2019年06月23日 09:03撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 9:03
今回はお花少なめ。ミツバオウレンはたくさんありました!
晴れた!
2019年06月23日 09:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/23 9:06
晴れた!
岩じゅうコケだらけ。
2019年06月23日 09:07撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩じゅうコケだらけ。
つかの間の青空。うぇい〜。
2019年06月23日 09:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 9:10
つかの間の青空。うぇい〜。
さわやかなオジサンたち。
2019年06月23日 09:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さわやかなオジサンたち。
コイワカガミ。
2019年06月23日 09:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 9:28
コイワカガミ。
天狗岳をバックにてんてんぐポーズ笑。
2019年06月23日 09:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/23 9:40
天狗岳をバックにてんてんぐポーズ笑。
西天狗岳。あそこを登るんです。
2019年06月23日 09:52撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 9:52
西天狗岳。あそこを登るんです。
酸欠で口パクパクしているmatsuhiro1968。
2019年06月23日 10:11撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 10:11
酸欠で口パクパクしているmatsuhiro1968。
疲れていてもさわやかなT先生。
2019年06月23日 10:11撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 10:11
疲れていてもさわやかなT先生。
登ってきた坂を振り返る。
2019年06月23日 10:19撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 10:19
登ってきた坂を振り返る。
とうちゃこ〜。これも天狗のつもり笑。
2019年06月23日 10:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/23 10:24
とうちゃこ〜。これも天狗のつもり笑。
どーんと硫黄岳。
2019年06月23日 10:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 10:28
どーんと硫黄岳。
三角点タッチ。
2019年06月23日 10:34撮影 by  iPhone SE, Apple
6/23 10:34
三角点タッチ。
西天狗にとうちゃこ。
2019年06月23日 10:35撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 10:35
西天狗にとうちゃこ。
柱状摂理が見事。
2019年06月23日 11:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 11:18
柱状摂理が見事。
唯一の全員写真。根石岳をバックに。
2019年06月23日 12:59撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 12:59
唯一の全員写真。根石岳をバックに。
はるえさん、ありがとう! また行きますよ。
2019年06月23日 12:59撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 12:59
はるえさん、ありがとう! また行きますよ。
東天狗岳への登り返し。
2019年06月23日 13:35撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 13:35
東天狗岳への登り返し。
天狗の奥庭。まさに庭園。でも1時間歩いても全く高度が変わらなかった汗。
2019年06月23日 14:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 14:30
天狗の奥庭。まさに庭園。でも1時間歩いても全く高度が変わらなかった汗。
イルカ岩もどき。
2019年06月23日 14:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 14:31
イルカ岩もどき。
スリバチ池。
2019年06月23日 14:59撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 14:59
スリバチ池。
黒百合ヒュッテの手前で咲いていた、本日唯一のキバナシャクナゲ。
2019年06月23日 15:12撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 15:12
黒百合ヒュッテの手前で咲いていた、本日唯一のキバナシャクナゲ。
ゴール! みんな疲れてます。
2019年06月23日 17:26撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 17:26
ゴール! みんな疲れてます。
唐沢鉱泉の源泉。これ見たら少し元気が出た!
2019年06月23日 17:29撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 17:29
唐沢鉱泉の源泉。これ見たら少し元気が出た!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
共同装備
地図(地形図)

感想

てんくらが2日前からAになったので、頑張って教え子が働いている根石岳山荘まで足を延ばしました。西天狗岳までの急坂は面白かった。曇りだったので展望はいまいちでしたが、やはり高山限界より上の山歩きは楽しいですね。天狗の奥庭はずーっと大きな岩の上を歩くので、初心者のT先生は「足だけでなく、精神的にも疲れた」そうです。個人的には、黒百合ヒュッテからの下山路が湿気で滑りやすく、コースタイムをかなりオーバーして疲れましたが、温泉入ったら元気になりました。花は4月の積雪の影響で今年は例年より遅いそうです。

八ヶ岳に初挑戦。天狗岳は、八ヶ岳の入門ルートとして有名です。コースは西天狗岳、東天狗岳と踏破し、根石岳山荘に寄って再び東天狗岳。黒百合ヒュッテ経由で唐沢鉱泉で疲れをいやすというコースです。西天狗岳登頂時は曇りだったにもかかわらず、第一展望台で爽やかな眺望が素晴らしかったです。西天狗岳登頂は大きな岩がごつごつとへばりついている状況の壁を、頭を使いながら登っていくという頭脳+体力の勝負といったところでした。東天狗岳の登頂は隣同士なのにまた雰囲気の違う登山ルート。根石岳山荘へのルートは、柱状節理の状態の岩場と、それぞれに岩石の性質が違います。ベテランならば楽しめますが、残念ながら登り下りに精一杯です。
根石岳山荘では素敵なおもてなしをいただき、その後東天狗岳を経由して黒百合ヒュッテに向かいます。一部のサイトでは天狗岳から唐沢鉱泉へ下る道は人も少なく一部悪路もあると書かれていましたが、長い長い岩場が続き、靴が新調されていなかったらきっときつかったと思います。黒百合ヒュッテからの下り道も岩場が続きます。下りの長さや岩場の多さからも、下山時に体力を大きく消耗し、時間も相当かかってしまったという印象でした。
唐沢鉱泉は最高。思わず声が出るほどの疲れを癒す名湯でした。天候にも何とか救われ、素敵な景色の見られた良い登山でした。

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