白神岳(大人の休日倶楽部パス）

2019年06月26日(水) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,316m
• 下り: 1,313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:16

距離 13.8km 登り 1,318m 下り 1,318m

5:43 白神岳登山口駐車場
7:19 7:23 蟶山コース最後の水場
7:58 7:59 マテ山分岐
9:24 9:25 大峰岳分岐
9:40 9:41 白神岳避難小屋
9:43 10:05 白神岳
10:17 10:18 大峰岳分岐
11:23 マテ山分岐
11:51 11:56 蟶山コース最後の水場
12:59 ゴール地点

天候

曇⇒晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

能代（湯らくの宿　能代）−レンタカー⇒白神岳登山口駐車場
白神岳登山口駐車場⇒レンタカー　秋田駅　（日本レンタカー秋田駅東口営業所）

秋田16：34（こまち34号）−大宮20：06

コース状況／危険箇所等

二股コースは草払いされていないようです。

写真

6/26 5:11

能代から日本海沿いに車を走らせます

6/26 5:21

白神岳登山口の大きな看板を右折

6/26 5:40

広い白神岳登山口駐車場から出発

6/26 5:49

10分ほど歩いて林道終点
登山ポストがあります

6/26 5:51

登山道開始　頂上まで6.5km

6/26 6:25

二又分岐点
右の二又コースは距離が短いが急登、笹薮らしいので左側の蟶山（マテヤマ）コースに進みます

6/26 6:48

途中水流が結構あります。

6/26 6:53

オニシモツケ

6/26 7:12

最後の水場

6/26 7:13

ここで喉を潤します。冷たい　(*_*)

6/26 7:35

深いブナの森林を登っていきます

6/26 7:51

白い花が大木に咲いているようです？

6/26 7:51

白い花のツルアジサイが巻き付いていました

6/26 8:02

蟶山（マテヤマ）の尾根に出ました

6/26 8:02

三角点がありましたが標札はありません。スマホGPSで確認するとこの三角点蟶山（マテヤマ）ではなさそうです。

6/26 8:08

なだらかな気持ちの良い尾根を進んでいきます

6/26 8:22

振り返ると日本海が見えてきました。
しかしこの後すぐにガスって来ます。海岸に近いせいか気候の変動が激しいのでしょうか・・・

6/26 8:47

山頂まで1.5kmの標識
傾斜が急になってきます。

6/26 9:05

植生が変わってきます

6/26 9:11

シラネアオイ

6/26 9:16

ニッコウキスゲ

6/26 9:19

ゴゼンタチバナ

6/26 9:24

稜線に出ました
ガスって視界が広がりません

6/26 9:27

気持ちの良い稜線を進みます

6/26 9:29

ハクサンチドリ

6/26 9:32

マイズルソウ

6/26 9:34

山頂の建物（トイレ）が見えてきました

6/26 9:39

白神大権現の祠

6/26 9:40

立派な公衆トイレ

6/26 9:40

白神岳避難小屋
途中すれ違った方は昨日ここに泊まったとの事

6/26 9:47

白神岳山頂到着

6/26 9:42

小広い山頂にはベンチもあります
ここで昼食

6/26 10:17

下り始めると雲が切れてきました

6/26 10:17

再び十二湖コース分岐から下ります

6/26 10:28

おお〜　日本海が見えてきました。

6/26 11:42

NHKの取材班とすれ違いました。いつ放映されるのでしょうか・・？

6/26 11:46

帰路も最後の水場で小休止
重たい鉄のひしゃくがあります

6/26 12:46

駐車場到着したころには快晴

6/26 12:47

公衆トイレと無料休憩所の前の水道で顔を洗います
(*^_^*)

6/26 12:47

親切な靴ブラシも利用させていただきました

6/26 13:30

帰路、登山口近くの日本海の海岸に立ち寄りました

6/26 13:25

日本海の背後に白神岳がそびえています。

6/26 13:28

山頂の小屋が遠望できます

6/26 16:25

レンタカーを秋田で乗り捨てて新幹線で帰京

6/26 16:37

今年も「大人の休日俱楽部パス」を利用して焼石岳、白神岳と東北の名山を機動力を生かして登ることが出来ました。お疲れさまでした!(^^)!

撮影機器：

COOLPIX S9900 NIKON

感想

nobureko

東北遠征2日目、天気予報では晴天のはずだったが曇り空、高山植物が咲く稜線に出てもガスがかかり、白神山地の雄大な山並みを目にすることは出来なかった。しかし下り始めると見る見る雲がとれ紺碧の日本海が眼下に広がった。途中NHKの取材班ともすれ違った。標高こそ1200mそこそこの山だが、海岸から突き上げる白神岳は駐車場から標高差は1000m超える意外にタフな山。深い森林から森林限界の稜線、そして日本海から眺めた白神岳の全容を仰ぎ見て世界遺産であることを確信した。