真昼岳 向かってくる雨雲との競争

2019年06月27日(木) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 9.2km
• 登り: 789m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:04

距離 9.2km 登り 798m 下り 712m

8:13 兎平登山口
8:17 8:18 本内川吊橋
8:24 8:31 飛竜ノ滝
8:41 8:53 レイヤリング休憩
9:43 9:45 兎平分岐
10:52 真昼岳南峰
11:00 11:32 真昼岳
11:41 真昼岳南峰
13:07 13:09 飛竜ノ滝
13:14 本内川吊橋
13:17 ゴール地点

合計距離： 9.83km
累積標高（上り）： 627m
累積標高（下り）： 653m
E K 度 数 : 19.4

註）スマホバッテリーロスの為、後半約1�匱�GPSログがワープしています。

天候

予報では午後一番は曇り、3時は雨。実況では1時ちょっと前から降り出した。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前泊地：沢内バーデン

コース状況／危険箇所等

スタート地点駐車場まで：未舗装路を通りますがハスラー（幾分車高高めのK）では問題ありませんでした。

駐車場にポスト有。自治体作成の地図（地理院仕様＋ガイド追記）ポストに入ってます。私は入山時にヤマレコ【山行計画書】を投函し、下山して抜き取りました。

写真

6/27 6:58

天気予報。どんだけ早く帰れるかが勝負だな　!(^^)!

6/27 7:00

宿の朝食は7時から。早く出たかったが仕方がない。一応弁当も頼んだが下山して食べる心積もりだ。

6/27 8:10

登山口のポスト。ヤマレコ計画書を投函

6/27 8:15

これかあ、例のつり橋は

6/27 8:15

ひょいひょいと揺れます。一度に一人限定だなコリャ。

6/27 8:21

深い緑の登山路

6/27 8:23

〇平〇昼岳

6/27 8:33

真昼岳は左方向でしょ？　道標の向き違うですよ〜
(# ゜Д゜)

6/27 8:33

飛龍の滝が見える所に出た。今日は余分な事する時間がないから1枚パシャっと撮って先に行く

6/27 8:44

最初の一本。今日は雨が降る筈。ストックを一本にしてもう一本はビニール傘で代用。まとめて括る。

6/27 8:55

えっ！　二＝2！。それじゃあ、さっきのは右→ではなくて　1　だったのね。とんだ勘違いでした。　

6/27 9:06

水場。伏流水だな。まだ喉乾いてないし。帰りはここまでにペットボトル空にしても良い訳ね。

6/27 9:09

3合目。ぶっ太いブナの木

6/27 9:17

ギンリョウソウ

6/27 9:17

わんさか出迎え

6/27 9:20

4合目。深いブナ林の中

6/27 9:22

相変わらず幽霊草通り

6/27 9:30

ウラジロヨウラクの様だけど白いな？

6/27 9:32

ニガナ

6/27 9:36

ヤマツツジの生き残り

6/27 9:43

867mのピークは此処を右に。今日は忙しい（雨と競争）のでパス。帰りに余裕が有れば行って見ようか。

6/27 9:44

兎平十字路。そのまま少し進むと善知鳥（うとう）登山道　秋田側だ。

6/27 9:50

あれかー、近いじゃん（と思ったけど、後で分かった南峰なんだよね）

6/27 9:57

オオカメノキが群生

6/27 10:00

ノアザミ

6/27 10:00

ノアザミ

6/27 10:00

ウラジロヨウラク　わさわさ。和賀岳でもずいぶん見たな。

6/27 10:04

森林限界超えたと思ったのにまたまたブナ林突入だ

6/27 10:11

最近整備されている登山道って事

6/27 10:14

よく見かけるなあ

6/27 10:15

5合目から7合目までは上り下りほぼなしの平行移動

6/27 10:24

この辺から鎖とかロープがちらほら。でも危なくはない。

6/27 10:31

ええええええ！！　もう雨かよ

6/27 10:32

8合目も通過

6/27 10:33

見通しが好い処。稜線に出て西からの風をモロに受ける。

6/27 10:33

あれは頂上じゃない。騙されませんよ。

6/27 10:35

これ、分からないなあ

6/27 10:47

9合目。いわゆる南峰

6/27 10:51

此処からの景色。未だか頂上は。
　　

6/27 10:54

でも、こんなの見られるからそれ程きつくも感じない。ハクサンフウロ

6/27 10:55

左コバイケイソウ、右にはニガナ。その先はラスボス

6/27 10:59

着いたあ。真昼岳

6/27 11:06

ともかく雨降る前に着きました。

6/27 11:04

小屋の中。避難小屋としても利用できる。

6/27 11:01

あっちは明日行く予定の女神山

6/27 11:06

霞んで見える横手盆地
ン？大仙平野、秋田平野？

6/27 11:26

青空もチョビっと有るし

6/27 11:36

お地蔵さん？

6/27 11:38

やはりよくわからない。ヨツバヒヨドリの蕾かなあ？

6/27 11:41

カラマツソウ

6/27 11:42

真昼岳山頂を振り返る

6/27 11:42

穀倉地帯

6/27 11:49

またまたハクサンフウロ

6/27 11:53

ニガナばたけ〜ッ

6/27 12:04

平らなところまで下ってきた。

6/27 12:13

この辺まではスマホの電池残量持ち応えたんだよね

6/27 12:35

GPSログ的には一気に4合目までワープ

6/27 12:46

ん〜めえ！。行きでは飲まなかった水場の湧水、ペットボトルの水が残ってるけど・・・・

6/27 12:52

2合目通過

6/27 12:54

古き良き時代のナタ目ですかね。

6/27 12:55

読めない。。登山路外れてない、という事で良しとしよう。

6/27 13:07

1合目

6/27 13:08

よく見ると上部は滑滝状だ

6/27 13:18

登山口に戻って、入山届を回収

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

iPhone 7 Apple

感想

しゅん

　昨日の和賀岳の後、岩手県側の沢内バーデンに宿泊。今日は2つ目の山、真昼岳だ。昨日和賀岳でお会いした方々は誰も知らなかった。そうだよねマイナーだよね。二百でも三百でもなく花百でもない山だから。でも自分の感覚では和賀岳ときたら真昼岳とセットだ。

　まあそんなだから今日はたぶん誰にも会わないだろう。案の定遅く着いたにもかかわらず登山口に車は無い。臆病者だから熊鈴2丁掛け＋熊除けスプレーを腰にさげ、大きな声で自分と会話しながら歩いた。こういう時はなぜか高校時代の応援歌も口に出てくる。不思議なもんだ。

　幸い時々パラっと来る事もあったが下山の終盤1合目から登山口の途中辺りで雨。何とか傘も広げずカッパも羽織る前に車に辿り着くことが出来た。頂上でお会いした、同じコースを後から来た方の車が増えていた。あの方は濡れて戻るんだろうなあ。若くて体力ありそうだから平気だろう。

　和賀岳同様にお花がいっぱいのコースで森林限界を過ぎての景色は天気が良ければ最高だろうな。天気と体調が良いいつの日か女神山と合わせて再訪してみたい山だ。