谷川岳・大人の休日倶楽部♪

2019年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 02:12
• 距離: 4.1km
• 登り: 800m
• 下り: 159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:45

9:20 天神平
9:31 9:32 天神尾根・田尻尾根分岐点
9:39 9:39 天神平・天神峠分岐点
9:59 9:59 熊穴沢避難小屋
10:27 10:27 天狗の留まり場
10:52 10:53 天神ザンゲ岩
11:03 11:04 谷川岳・肩の小屋
11:08 11:09 谷川岳（トマノ耳）
11:25 11:39 谷川岳
11:50 11:51 谷川岳（トマノの耳）
11:54 11:54 谷川岳・肩の小屋
12:02 12:02 天神ザンゲ岩
12:17 12:18 天狗の留まり場
13:05 天神平

オキの耳でログが停止、登山終了状態に気づき、下りは新たに登山開始とし別のログ記録になったしまいました。そのため、往路のコースタイムは手書きしましたが、地図などは往路のデータは反映されていません。

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前日、鳳凰三山下山後、JRで移動し宿泊した越後湯沢から08:13発の普通列車で土合駅8:38着、土合駅前8:42発の関越交通バスでロープウェイ土合口駅8:50頃着。帰路は土合口駅14:05発のバスで上毛高原駅へ。上毛高原15:46発とき325号新潟行き、新潟17:15発いなほ9号で酒田19:22着。

コース状況／危険箇所等

肩の小屋直下、まだ雪渓が随分残っています。ユキワリソウ、シナノキンバイ、ハクサンイチゲなど見ごろを迎えています。

写真

6/30 8:39

前泊した越後湯沢発8:13の上越線各駅電車で土合駅8:38着。

6/30 8:42

土合駅前のバス停。8:42のバス、少し遅く到着。登山者一人乗っていました。

谷川岳ロープウェイ（ゴンドラタイプ）は3分間隔で発車。

6/30 9:03

雨が強く降っています。上の風はどうかなあ？

6/30 9:19

天神平　雨も小降りとなり視界もそれなりに広がっています。

6/30 9:19

バスで一緒だった方に声を掛け、一足先に天神平から雨の中、歩き出す。

6/30 9:41

6/30 9:47

6/30 9:59

避難小屋。小屋の手前で20人くらいの団体さん（○○○ツーリズムの皆さん？）が下山してきました。肩の小屋に泊まったそうです。

6/30 10:01

6/30 10:01

6/30 10:09

6/30 10:10

6/30 10:14

6/30 10:22

7/2 15:23

6/30 10:24

6/30 10:29

6/30 10:30

ゴゼンタチバナ

6/30 10:30

マイヅルソウ

6/30 10:32

6/30 10:33

6/30 10:39

6/30 10:45

6/30 10:57

6/30 10:58

肩の小屋直下の雪渓　まだ滑るので慎重に（アイゼンは不要）

6/30 11:02

まだまだ消えそうにないようです。消えたらどんな花が顔を出してくれるのかな？

6/30 11:02

肩の小屋周辺　シナノキンバイの群生してました。

6/30 11:03

シナノキンバイ

6/30 11:04

6/30 11:06

6/30 11:08

6/30 11:09

いつの間にか雨も上がり、徐々に視界も開けて来ました。

ハクサンチドリ

6/30 11:10

6/30 11:10

トマの耳

6/30 11:10

苗場山の方向

6/30 11:11

6/30 11:11

6/30 11:12

6/30 11:13

トマの耳からオキの耳に向かいます。

6/30 11:14

振り返ればトマの耳が。

6/30 11:14

万太郎山方面

6/30 11:14

6/30 11:15

可憐なユキワリソウ

6/30 11:16

6/30 11:17

6/30 11:17

ユキワリソウ　見ごろでした。

6/30 11:19

6/30 11:19

6/30 11:22

6/30 11:24

6/30 11:25

6/30 11:24

7/2 15:23

6/30 11:25

最高峰のオキの耳

6/30 11:25

6/30 11:27

オキの耳標柱の一歩先、規制ロープの奥に一株咲いてました。

6/30 11:35

オキの耳からトマの耳

6/30 11:37

6/30 11:38

オキの耳周辺はハクサンイチゲなど、余りにも花がきれいで夢中でシャッターを押していたら、岩の上で滑って持っていたカメラが岩に”ゴーン”衝撃の一枚？

6/30 11:38

チングルマ

6/30 11:39

ハクサンイチゲ

6/30 11:40

イワカガミ

6/30 11:44

6/30 11:51

6/30 11:52

6/30 11:57

雪渓の下り、少し滑ります。

6/30 12:00

西黒尾根の手前の雪渓。まだまだあります。

6/30 12:00

6/30 12:03

6/30 12:05

6/30 12:05

上から下を望む

6/30 12:06

万太郎山は雲の中

6/30 12:13

万太郎山が顔を出す。大障子の頭は雲の中。

6/30 12:29

振り返ると谷川岳がうっすらと

6/30 12:29

天狗の溜まり場に登山者が立っています。

6/30 12:29

オジカ沢の頭

6/30 12:31

6/30 12:44

6/30 12:54

右に下れば天神峠。観光リフトで天神平に下れますが、時間とお金が余計に掛かります。左の登って来た登山道へ。

6/30 13:02

雨はあがりましたが視界は朝と同じくらい

6/30 13:13

6/30 13:53

一ちゃん

6/30 13:53

倉ちゃん

6/30 15:17

上毛高原駅の「赤谷川岳」。秋も来てみたい！

6/30 15:45

上毛高原15:46発とき325号新潟行き乗って酒田に帰ります。4日間の”大人の休日”はこれでおしまい♪

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-01G シャープ

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

またやん

　6/27〜6/30の4日間、酒田発着、大人の休日俱楽部パス（4日間乗り放題15.000円）で鳳凰三山と谷川岳を掛けた今回の山旅・鉄旅。鳳凰三山は予報に反してまあまあの天気だったものの、越後湯沢温泉で目を覚ますと予報通り雨。宿でカッパを身にまとい、初志貫徹、行けるところまで行くしかないと向かったところ、肩の小屋を過ぎたころから雨も止み、鳳凰三山もそうでしたが、天気の神様に感謝！
　4度目ですが、初めて一人で登る谷川岳。ロープウェイを降りると、唯一バスで一緒だった方が先に天神平に到着していて登る準備中。この雨の中でも頂上まで登る人が他にもいることを知り、安堵して「お先に」と声を掛け先発。登るにつれて、様々な花が迎えてくれ、特に肩の小屋周辺のシナノキンバイの群落を目にしてハイテンションに。「なーんだ、一番、良い条件で登ることができたんだ」と、再び感謝!!
　残念ながら、山頂から一の倉沢などを望むことは叶いませんでしたが、薬師岳で迎えた還暦の誕生日から始めた、2巡目の百名山・52座目の谷川岳。交通の便も抜群によく、周りは温泉だらけと谷川岳の魅力を改めて痛感できた山旅となりました。まだまだ何度も登りたい山の一つだと実感しています。
　　ユキワリソウ咲く谷川岳。ロッククライミングの山というイメージとは裏腹に、今日は身近な山という感じを強く持つことができ、百名山を意識していなかった若い頃に憧れだった万太郎山、仙ノ倉山、平標山への縦走を是非、やってみたいという思いを新たにしたところです。