岩手山 〜端正な山容とコマクサの群生〜

2019年06月28日(金) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:55

11:09 岩手山焼走り登山口
11:43 11:43 ２．２Km道標
12:03 12:04 第２噴出口跡
12:16 12:16 第１噴出口跡
12:50 12:51 ツルハシ
13:28 13:28 平笠不動避難小屋
13:54 13:54 焼走り分岐
13:57 13:59 岩手山
14:18 14:18 平笠不動避難小屋
14:47 14:47 ツルハシ
15:06 15:06 第１噴出口跡
15:13 15:14 第２噴出口跡
15:33 15:33 ２．２Km道標
16:04 岩手山焼走り登山口

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

八幡平見返峠駐車場から1時間弱で、焼走り登山口。
盛岡駅からも下道利用で1時間半。アクセス良好！
駐車場は、溶岩流観光用の隣。50台以上駐車可と思われる。
平日金曜日11:00時点で利用者2台。下山時1台（MyCar）のみ。

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭。危険個所なし。
【登山口〜第2噴出口跡】
気持ちの良い樹林帯歩き。勾配緩く、アプローチ長い。
【第2噴出口跡〜ツルハシの分れ】
火山性の細かな砂礫。植生保護された両脇にはコマクサの大群生。
【ツルハシの分れ〜平笠不動避難小屋】
再び樹林帯を通過しながらトラバース
【平笠不動避難小屋〜岩手山】
小屋の手前から存在感のある茶臼岳。
小屋から先は南部富士と呼ばれるきれいなシルエット。

その他周辺情報

焼走り駐車場から車で1分「焼走りの湯」を利用（600円）。
山バッチもこちらで購入。

写真

6/28 11:16

焼走り登山口から登ります。
11:00スタートで2台のみ（手前はレンタのMyCar）
天気は落ち着いてきました

6/28 11:19

登山口は駐車場のすぐそば

6/28 11:22

アプローチは気持ちの良い樹林帯。
少し長いですが、、

6/28 12:16

第2噴出口跡通過

6/28 12:25

細かな砂礫の道が現れました。
富士山の砂走りのよう（富士山行ったことないけど）、、

6/28 12:36

標高1200m付近からの眺望。
だいぶ天気が回復してきました

6/28 12:28

でも山頂方面はガスってます

6/28 12:35

標高1300m付近から「コマクサ」の大群生！

6/28 12:36

植生保護されたそこここに

6/28 12:41

群生が咲き誇っています

6/28 12:38

さすが高山植物の女王と言われるだけあって、可憐で清楚。

6/28 12:41

元気をいただき、山頂目指します

6/28 12:58

ツルハシの分れ通過

6/28 12:59

ここから先はシラネアオイのテリトリー。
花も葉っぱも大きいですね

6/28 13:38

平笠不動避難小屋に到着。
すっかり天気が回復してきました

6/28 13:42

そして山頂方面は、この展望です。
また一つご褒美をいただきました！

6/28 13:43

山頂への道にはタカネスミレ

6/28 13:54

山頂まであとわずか

6/28 13:56

振り返れば、雨後の雲海が広がっています

6/28 14:05

山頂下の噴火口

6/28 14:08

岩手山到着！
ブヨの襲来で早々に下山します。

6/28 14:28

避難小屋から見る茶臼岳

6/28 14:34

ありがとう岩手山！
また来ます

6/28 15:04

コマクサ咲くこの時期に

6/28 15:05

と言っている間にまたガスが、、

6/28 16:15

無事に駐車場到着。
さすがに3座はきつかったー

ながーい一日。本日も楽しい山行、ありがとうございました！

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 保険証 時計 サングラス タオル カメラ ツエルト アウター チェーンスパイク

感想

garikun

本日3座目、さすがに足が重く思うように高度が稼げません。
それでも天候回復、コマクサの群生、山頂下からの南部富士の眺望と雲海。
たくさんの元気をいただき、軽快な足取りで？下山いたしました。
岩手の歌人にも愛された南部富士。見ても登ってもとても良いお山でした。
コマクサ、タカネスミレ、シラネアオイの咲くこの時期がおススメです！