山ノ鼻ルート解禁 コマノツメを見に至仏山へ


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 856m
- 下り
- 839m
コースタイム
天候 | 曇 のち 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はないが、相変わらず木道と蛇紋岩はよく滑る 山ノ鼻ルートの至仏山手前に残雪あり 足跡をたどって進行方向右側に進むとコースを外れる 左手に進むこと 至仏山からオヤマ沢田代あたりにかけて複数の残雪あり いずれの残雪も滑り止めがなくても問題ない |
その他周辺情報 | 道の駅尾瀬かたしなに足湯あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
今年も花の名山「至仏山」の花が見たい。
今年はまだ、コマノツメを見ていない。
そして、7月1日は「山ノ鼻ルート」の解禁日。
天気も持ちそう。
我慢できずに来てしまいました。
天気は予報とおりでした。最近の気象庁はエライ。
山ノ鼻ルートの森林限界は、花が一杯なので、解禁日の今日は平日でもそこそこ人出があるかと思いきや、意外に少なかったです。
何よりも、戸倉の駐車場で、まだ雪が残っていると聞かされてびっくり。
残雪自体は大したことはなかったものの、その分花が見られなかったと思うとちょっと残念です。今年はどこも雪解けが遅いようですね。
鳩待峠から山ノ鼻へと下っていくと、そこかしこに花が・・・。まだ夏の花にはなっていないようです。
前日の雨でワタスゲもしょぼくれてしまっているけど、見られただけよし。
湿原の花は、もう少し遅い方が良いようです。
樹林帯の登山道は沢のようでした。とにかく木道が滑る滑る。梅雨のこの時期、足元の防水対策は必須です。
森林限界に入ると、一気に花の種類が増えていきます。でも、昨年同時期と比べ、咲いている花の種類は少な目のようです。しかし、早い分、ハクサンイチゲ、ホソバミネウスユキソウ、ユキワリソウ、チングルマを十分堪能しました。
山頂には、団体さんもいましたが、すぐに下山されたので静かなひと時が過ごせました(ほとんどの方が鳩待峠からのピストンでした)。
周囲の山々は雲がかかり、上越、日光等各方面の山並みを堪能することはかなわず、当初の目的とおり花を見ながら下山します。
至仏山から小至仏山にかけては、登山道の周りをジョウエツキバナノコマノツメが彩ります。じっくりと眼に焼き付け、ファインダーに収めていると、あれ、日差しが・・・。
相当高度を落としてしまったので、山々は見られませんでしたが、天気も崩れず、花々が咲き誇る至仏山を堪能できた一日でした。
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