ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1912883
全員に公開
ハイキング
大雪山

白雲岳(テン泊・高原温泉から)

2019年06月29日(土) ~ 2019年06月30日(日)
 - 拍手
awa3956 kyo-yrk その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
24:51
距離
15.6km
登り
1,181m
下り
1,171m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:33
休憩
2:09
合計
7:42
距離 10.0km 登り 1,092m 下り 325m
8:25
172
11:17
11:35
43
12:18
13:27
32
13:59
14:00
32
14:32
15:03
24
15:27
15:37
30
2日目
山行
3:20
休憩
0:21
合計
3:41
距離 5.6km 登り 89m 下り 849m
6:42
7:03
133
天候 1日目・高曇り、夕方から風雨 2日目・曇りのち快晴
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌から約240辧高速利用で3時間半。
登山口の高原温泉までは約10劼量な涸路走行があるが、道はさほど荒れていません。
コース状況/
危険箇所等
第一花園、第二花園、板垣新道に雪渓があるがいずれも緩傾斜でアイゼン不要。
白雲岳避難小屋隣のテント場は雪なし。
その他周辺情報 登山口の大雪高原山荘にて入浴(日帰り800円、10:30から)。
曇天の高原温泉からスタート。
2019年06月29日 08:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
6/29 8:17
曇天の高原温泉からスタート。
最初の急登を頑張って、雪に埋もれた第一花園を通過。
2019年06月29日 09:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/29 9:26
最初の急登を頑張って、雪に埋もれた第一花園を通過。
第二花園も雪渓に覆われているが、コース旗が立てられていて道迷いの心配なし。
2019年06月29日 09:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/29 9:40
第二花園も雪渓に覆われているが、コース旗が立てられていて道迷いの心配なし。
雪渓を過ぎると樹林帯へ。
2019年06月29日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/29 9:50
雪渓を過ぎると樹林帯へ。
樹林帯を抜けると、山頂まで続く標高差300mの岩場の始まり。
2019年06月29日 10:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/29 10:25
樹林帯を抜けると、山頂まで続く標高差300mの岩場の始まり。
テン泊装備の重いザックは腰にきますなぁ。
2019年06月29日 10:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
6/29 10:36
テン泊装備の重いザックは腰にきますなぁ。
ぐいぐい高度を上げていきます。
ガレ場は歩きにくいよね。
2019年06月29日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/29 10:44
ぐいぐい高度を上げていきます。
ガレ場は歩きにくいよね。
緑岳山頂着(^^)
高曇りながら視界良好。
2019年06月29日 11:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11
6/29 11:20
緑岳山頂着(^^)
高曇りながら視界良好。
山頂の岩場には、イワウメがびっしり。
2019年06月29日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
6/29 11:21
山頂の岩場には、イワウメがびっしり。
見たかったホソバウルップソウ。
板垣新道分岐に群生していました。
2019年06月29日 11:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12
6/29 11:42
見たかったホソバウルップソウ。
板垣新道分岐に群生していました。
白雲岳避難小屋を目指して、分岐から板垣新道へ。
2019年06月29日 11:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/29 11:50
白雲岳避難小屋を目指して、分岐から板垣新道へ。
ハクサンイチゲも咲いていました。
2019年06月29日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
6/29 12:01
ハクサンイチゲも咲いていました。
雪渓にはロープが渡されています。
2019年06月29日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
6/29 12:06
雪渓にはロープが渡されています。
雪渓終わって夏道へ。
避難小屋までもう少し。
2019年06月29日 12:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/29 12:12
雪渓終わって夏道へ。
避難小屋までもう少し。
この辺はキバナシャクナゲが盛りでした。
2019年06月29日 12:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
6/29 12:14
この辺はキバナシャクナゲが盛りでした。
避難小屋に到着。
2019年06月29日 12:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
6/29 12:18
避難小屋に到着。
テント場の雪は全くありません。
2019年06月29日 12:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/29 12:20
テント場の雪は全くありません。
さっそくテントを設営。
寝場所が確保できて一安心。
2019年06月29日 13:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
6/29 13:04
さっそくテントを設営。
寝場所が確保できて一安心。
一人1泊300円。
トイレも利用できてこの料金設定はありがたい。
2019年06月29日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/29 13:19
一人1泊300円。
トイレも利用できてこの料金設定はありがたい。
テント設営を終え、サブザックで身軽になって白雲岳に向かいます。
2019年06月29日 13:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
6/29 13:39
テント設営を終え、サブザックで身軽になって白雲岳に向かいます。
白雲分岐までは、標高差150ⅿほどの登り。
丘の上に立つ赤い避難小屋。山の景色に良く映えます。
2019年06月29日 13:42撮影 by  iPhone 7, Apple
6
6/29 13:42
白雲分岐までは、標高差150ⅿほどの登り。
丘の上に立つ赤い避難小屋。山の景色に良く映えます。
白雲分岐を過ぎ、白雲岳の取り付き手前の平坦地にミネズオウの群生地がありました。
2019年06月29日 13:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
6/29 13:57
白雲分岐を過ぎ、白雲岳の取り付き手前の平坦地にミネズオウの群生地がありました。
途中から夏道を外れて雪渓を登り、尾根伝いに山頂へ向かうコースを取りました。
2019年06月29日 14:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/29 14:19
途中から夏道を外れて雪渓を登り、尾根伝いに山頂へ向かうコースを取りました。
このコースで行くと、最後の大岩登りもなくラクに山頂にたどり着けます。
2019年06月29日 14:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/29 14:31
このコースで行くと、最後の大岩登りもなくラクに山頂にたどり着けます。
白雲岳山頂着(^^)
旭岳方面の山頂には雲がかかっていますが、これだけ見られれば十分かな。
2019年06月29日 14:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11
6/29 14:34
白雲岳山頂着(^^)
旭岳方面の山頂には雲がかかっていますが、これだけ見られれば十分かな。
ゼブラを眺めるかっこつけおじさん。
撮ってもらいました。
2019年06月29日 14:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
6/29 14:37
ゼブラを眺めるかっこつけおじさん。
撮ってもらいました。
皆んなで記念撮影中(^^)
山頂でしばらく待ちましたが、青空は見えずじまい。
2019年06月29日 14:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
20
6/29 14:41
皆んなで記念撮影中(^^)
山頂でしばらく待ちましたが、青空は見えずじまい。
テント場に戻ってきました。
水汲み場で飲料水を確保していきます。
浄水器も初使用。
2019年06月29日 16:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/29 16:18
テント場に戻ってきました。
水汲み場で飲料水を確保していきます。
浄水器も初使用。
水汲み場の様子。
ヒシャクとジョウゴが備え付けられています。
2019年06月29日 16:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/29 16:18
水汲み場の様子。
ヒシャクとジョウゴが備え付けられています。
お湯を沸かしているとポツポツ雨が落ちてきたのでテントに避難。
晩ごはんはマジックライスとラーメンのセット。
2019年06月29日 17:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
6/29 17:01
お湯を沸かしているとポツポツ雨が落ちてきたのでテントに避難。
晩ごはんはマジックライスとラーメンのセット。
雨脚はだんだん強くなり、外にも出られず早々と寝袋に潜り込みました。
2019年06月29日 18:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/29 18:31
雨脚はだんだん強くなり、外にも出られず早々と寝袋に潜り込みました。
翌朝。
雨は上がりましたがどんより曇り空。
御来光は期待できそうにありません。
2019年06月30日 03:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/30 3:27
翌朝。
雨は上がりましたがどんより曇り空。
御来光は期待できそうにありません。
それでも空気が澄んで遠くまで見通せます。
大学ワンゲル部の方々が高根が原に向けて出発して行きました。
2019年06月30日 04:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
6/30 4:13
それでも空気が澄んで遠くまで見通せます。
大学ワンゲル部の方々が高根が原に向けて出発して行きました。
昨日のGPV予報では朝から雨雲に覆われそうでしたが、うっすら青空が見えてます。
2019年06月30日 04:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/30 4:27
昨日のGPV予報では朝から雨雲に覆われそうでしたが、うっすら青空が見えてます。
トムラウシ山もくっきり。
案外雨は降らないのかも。
2019年06月30日 04:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
6/30 4:28
トムラウシ山もくっきり。
案外雨は降らないのかも。
テントを撤収。
設営、撤収とも雨に降られずに助かりました。
往路と同じ板垣新道から下山開始。
2019年06月30日 05:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/30 5:26
テントを撤収。
設営、撤収とも雨に降られずに助かりました。
往路と同じ板垣新道から下山開始。
板垣新道から緑岳の間は、いろんな花が咲き乱れ中。
2019年06月30日 06:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
6/30 6:03
板垣新道から緑岳の間は、いろんな花が咲き乱れ中。
イワウメもあちこちで見ごろを迎えています。
2019年06月30日 06:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11
6/30 6:59
イワウメもあちこちで見ごろを迎えています。
百花繚乱の緑岳山頂でした。
2019年06月30日 07:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
6/30 7:00
百花繚乱の緑岳山頂でした。
緑岳からの下山途中、青空が広がりはじめました。
光が射して、高根が原も美しい!
2019年06月30日 07:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
6/30 7:33
緑岳からの下山途中、青空が広がりはじめました。
光が射して、高根が原も美しい!
やっぱり青空はいいね。
2019年06月30日 08:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
6/30 8:01
やっぱり青空はいいね。
第二花園の雪渓に降りる手前の岩場。
脆くなっているので一人づつ慎重に。
2019年06月30日 08:12撮影 by  X-T100, FUJIFILM
4
6/30 8:12
第二花園の雪渓に降りる手前の岩場。
脆くなっているので一人づつ慎重に。
緑岳を振り返って。
すっかりいい天気になりました。
2019年06月30日 08:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/30 8:18
緑岳を振り返って。
すっかりいい天気になりました。
無事下山です。
2019年06月30日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/30 9:12
無事下山です。
小屋で下山時刻を記帳。
その後ヒグマ情報センターを見学して時間をつぶし、高原温泉山荘で日帰り入浴です♨️
2019年06月30日 09:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
6/30 9:15
小屋で下山時刻を記帳。
その後ヒグマ情報センターを見学して時間をつぶし、高原温泉山荘で日帰り入浴です♨️
帰り道、上川町のあさひ食堂へ。
ミニラーメン+ミニ豚丼の「ミニミニセット」。
ミニとは思えないボリューム。
満腹で家路につきました。
2019年06月30日 13:41撮影 by  iPhone 7, Apple
3
6/30 13:41
帰り道、上川町のあさひ食堂へ。
ミニラーメン+ミニ豚丼の「ミニミニセット」。
ミニとは思えないボリューム。
満腹で家路につきました。

感想

初テン泊です。テントを買ってから足掛け2年、ようやく日の目を見ることができました。
今回は、期間限定の白雲岳からのゼブラ模様と、ホソバウルップソウを見るのを楽しみにしていました。
ホソバウルップソウは、緑岳と板垣新道分岐の間で群生が見られます。まだ咲き始めの様子で、来週あたりが見ごろではないでしょうか。

白雲岳からのゼブラは今年も健在。
曇り空でしたが、ガスで全く見えないこともあるので良かった方でしょう。

夕方から早朝にかけて雨に降られましたが、撤収前には雨も上がり、水はけの良いこともあってテントも汚れず、好条件でテン泊デビューができました。
また来週も来ようかな!という気になる楽しい山旅でありました。

白雲でテン泊✨

雪渓が残っている場所は印があり夏道に導いてくれるので安心です。
今回はたくさんのお花たちにお出迎えしてもらえました🌸🌼🌸
この時期ならではの楽しみですね。

幕営を済ませお目当ての白雲岳に。緑と白のコラボが美しいゼブラ。雲がかかっていましたが今年も見られて満足です😊

夕方過ぎから雨でしたが、テントに当たる雨音を聞きながら眠りにつくのもいいものです。翌朝は雨が上がりお天気回復✨
山あるある。下山すると晴れるの法則!(笑)

*白雲のテン場ではキツネ被害が勃発しているらしいです。十分にお気をつけ下さい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:705人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら