旭岳, 間宮岳, 中岳, 北鎮岳

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,149m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 2:06
• 合計: 9:10

距離 17.4km 登り 1,159m 下り 1,160m

6:16 姿見駅
6:37 6:51 旭岳石室
8:12 8:17 金庫岩
8:25 8:27 大雪山
8:27 旭岳
8:29 8:45 大雪山
9:13 9:14 裏旭キャンプ指定地
9:49 間宮岳分岐
9:50 間宮岳
10:11 10:29 中岳分岐
10:46 10:51 中岳
11:06 北鎮岳分岐
11:19 11:44 北鎮岳
11:54 北鎮岳分岐
12:06 12:08 中岳
12:22 12:23 中岳分岐
12:43 13:16 中岳温泉
13:56 裾合平
15:21 15:25 姿見駅
15:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイ駅駐車場(500円)。5時前にはすでに数台並んでおり、5:20頃に駐車場オープン。駅の有料駐車場は車中泊不可だが、その他の公営駐車場は車中泊客などでほぼ満車状態。

ロープウェイ料金は往復2900円。5:30頃に乗車行列に並び始めたが、多くの客が並んでいるため第2便での乗車となる。6:00が始発であるが、5:30過ぎには運行を開始し、我々は5:50頃に姿見駅に降り立った。
登山が終わり、ロープウェイ復路(午後)は、登山客&観光客が合わさり、30分以上列に並ぶ長蛇の行列となるので留意。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にないが、火山性の脆く荒い砂状の土壌のため、足が取られやすいところがあった。
旭岳へのアプローチは初心者が非常に多く、また写真を撮りたい景色も多くあるため、普段の自分のペースで歩くことができず、結構時間がかかる。

その他周辺情報

ロープウェイ駅周辺に多くの温泉や宿泊施設あり。ロープウェイ姿見駅にも多少の売店があるので、飲み物や軽食はここでも買える。

写真

9/21 6:21

日の出前の姿見駅からスタート

9/21 6:27

第1展望台から姿見駅方面

9/21 6:27

第1展望台からの旭岳

9/21 6:43

姿見の池展望台に着いた時には、ちょうど旭岳の裾野からご来光

9/21 6:46

姿見の池周辺の散策路は整備されていて歩きやすい

9/21 6:46

大雪愛の鐘

9/21 6:53

旭岳石室。休憩と避難の目的だけの利用となり基本的にここに宿泊することはできない。

9/21 6:53

ほとんど風がなく鏡のような水面

9/21 7:11

噴気孔から蒸気が勢いよく噴出している

9/21 7:16

旭岳6合目(1800m)

9/21 7:36

振り返ると十勝岳連峰。富良野岳まではっきりと見えます

9/21 7:39

旭岳7合目(1930m)

9/21 7:48

尾根道を多くの登山客が登っている

9/21 8:01

旭岳8合目(2060m)

9/21 8:17

旭岳9合目(2200m)

9/21 8:23

下からもハッキリと見える金庫岩

9/21 8:33

北海道最高峰旭岳山頂(2291m)

9/21 8:35

旭岳山頂は大賑わい

9/21 8:43

ここまで登ってきた方向を振り返る。巨大に見えた噴気孔があんなに遠くに。

9/21 8:55

お鉢に向けて出発

9/21 9:05

もうすぐ雪が積もる時期なのに、まだ昨年の雪渓が残る

9/21 9:08

旭岳〜間宮岳のコルの部分にはキャンプ指定地があり、1組テントを張っていました

9/21 9:22

間宮岳へのアプローチ

9/21 9:23

青空と葉っぱの緑と紅葉の赤と、様々な色のコントラストがきれい

9/21 9:30

旭岳の裏側

9/21 9:42

登山道がなくて行けないけれど熊ヶ岳

9/21 9:58

お鉢巡りをやりつつ間宮岳(2185m)

9/21 10:18

お鉢斜面は様々な色に紅葉している

9/21 10:19

北鎮岳方面にはずっと雲がかかっていたが、一瞬見通せた

9/21 10:44

どこから？と思うくらいにお鉢の底からは豊富に水が湧いています。

9/21 10:48

お鉢全景。遠くに黒岳も望むことができた

9/21 10:52

中岳(2113m)

9/21 11:28

足を伸ばして北海道No.2の北鎮岳(2244m)

9/21 12:36

中岳分岐まで戻り、ここから裾合平を経由して下山します

9/21 12:51

下のほうの紅葉がいい感じ。わくわく！

9/21 12:51

ここまで尾根を歩いていたが、折り返しの登山道で谷へ降りていきます

9/21 12:53

チングルマも綿毛を付けて真っ赤に色づく

9/21 12:55

中岳温泉の周辺は紅葉最高潮

9/21 13:02

湧き出るお湯と川の水を合わせて足湯となっている。スコップがあるのでセルフサービス。

9/21 13:10

熱いお湯が湧き出ています

9/21 13:10

登山靴を脱いでしばらくリラックス。あっという間にふくらはぎが赤くなって、とても効いている気がする笑

9/21 13:26

裾合平へは川沿いを降りていく

9/21 13:34

紅葉と青空の織り成す絶景。この時期の旭岳がとても人気があるのもうなずける。

9/21 13:39

山肌に沿ってパッチワーク状に鮮やかな色が広がっています

9/21 13:43

ところどころ木道も設置されており、歩きやすい

9/21 13:46

一面真っ赤なチングルマ。花の時期に来るのもいいですね

9/21 14:32

一日中雲がかかっていたので行かなかったが、比布岳・安足間岳・当麻岳方面。晴れればこの斜面の紅葉も絶景となるだろう

9/21 15:13

鏡池。すぐそばにある擂鉢池と合わせて夫婦池とも言う

9/21 15:18

擂鉢池と旭岳。池の水の色がとても青い

9/21 15:26

ロープウェイ姿見駅に帰還

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

装備

備考

標高が高く少し肌寒い場所もあったため、温かいものを食べたくなった。バーナー類を持っていけばより充実した登山になると思う。