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記録ID: 1916167
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ハイキング
鳥海山

鳥海山

2019年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:18
距離
16.9km
登り
1,397m
下り
1,385m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:51
休憩
1:22
合計
12:13
4:43
79
6:05
6:05
40
6:46
7:00
18
7:18
7:18
12
7:29
7:30
37
8:07
8:07
111
9:58
10:14
24
10:38
11:19
45
12:04
12:11
28
12:38
12:38
12
12:50
12:50
32
13:22
13:23
63
14:27
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19
14:46
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20
15:06
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17
15:23
15:25
25
15:51
15:51
66
16:57
16:57
3
17:00
ゴール地点
天候 おおむね晴れたまにガス
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鉾立登山口
大きな駐車場あり
公衆トイレあり
コース状況/
危険箇所等
展望台まで舗装
その後も石畳でよく整備されている。
賽の河原手前から雪があるが迷わなよう旗が立っている。
千蛇谷はまだ雪が多いがロープで案内があるので従う。
御室から山頂は岩場で人も多いので要注意。
山頂から七高山側の道はまだ雪が多い。雪渓に降りるが下の方は急なので仕方なく不安定な岩場に戻って降りた。
御室から外輪山の登り口まで雪渓をトラバースするので滑らないよう注意。雪が柔らかくなっているので蹴り込んで渡った。硬かったらアイゼンが必要。
外輪山は道なりに歩けば問題ないが、時々岩場の急な段差があり、鉄梯子や階段がつけられている。道の谷側は崖なので谷側には近づかない方が良い。
その他周辺情報 道の駅鳥海ふらっと
あつみ温泉共同浴場
スタート後展望台から。

山頂は見えています。
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スタート後展望台から。

山頂は見えています。
道端の花を愛でながら石畳を登ります。
道端の花を愛でながら石畳を登ります。
賽の河原の手前から雪が現れます。
賽の河原の手前から雪が現れます。
御浜小屋手前の草原。花がポツポツ出て来ます。
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御浜小屋手前の草原。花がポツポツ出て来ます。
御浜小屋に着きました。
風が強いです。
山頂もガスがかかってしまいました。
月山はまだ見えます。
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御浜小屋に着きました。
風が強いです。
山頂もガスがかかってしまいました。
月山はまだ見えます。
扇子森 お花畑
八丁坂より
だんだん晴れてきました。
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八丁坂より
だんだん晴れてきました。
まだポツポツ
千蛇谷への下り
山頂の雲はとれています。
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千蛇谷への下り
山頂の雲はとれています。
稲倉岳、中島台方面
1
稲倉岳、中島台方面
千蛇谷。まだまだ雪があります。
ロープ沿いに登り夏道に乗ります。落石部を越えたあたりで雪渓に戻りロープ沿いに登って夏道の急登に取付きました。御室の直下でもう一度雪渓を渡ります。
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千蛇谷。まだまだ雪があります。
ロープ沿いに登り夏道に乗ります。落石部を越えたあたりで雪渓に戻りロープ沿いに登って夏道の急登に取付きました。御室の直下でもう一度雪渓を渡ります。
黄色がいっぱい
ここまで来ました。
急なので景色を見ながら休み休み登ります。
ここまで来ました。
急なので景色を見ながら休み休み登ります。
休み休みです。
御室に着きました。
外輪山の越しに月山。ちょっと雲が多いようです。
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御室に着きました。
外輪山の越しに月山。ちょっと雲が多いようです。
新山の岩場を登りながら
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新山の岩場を登りながら
山頂は狭いです。撮影会の合間に証拠写真を撮って隣の岩場へ行きます。
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山頂は狭いです。撮影会の合間に証拠写真を撮って隣の岩場へ行きます。
ここからの岩場からの景色が見たかった。
ちょっとガスが出て残念。
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ここからの岩場からの景色が見たかった。
ちょっとガスが出て残念。
いっぱい
新山東側の雪渓。外輪山の取付きまでのトラバース注意。
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新山東側の雪渓。外輪山の取付きまでのトラバース注意。
すごい花畑
八丁坂の登り返し。
疲れちゃって座り込んだらこの景色。
八丁坂の登り返し。
疲れちゃって座り込んだらこの景色。
いい色になっていました。
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いい色になっていました。
長い石畳、やっと展望まで下ってきましたが、山頂は隠れてしまいました。
長い石畳、やっと展望まで下ってきましたが、山頂は隠れてしまいました。
駐車場に戻って振り返ると
「また来なさい」と ごあいさつ
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駐車場に戻って振り返ると
「また来なさい」と ごあいさつ

感想

昨年、祓川から登り、その時山頂から眺めた御浜側の景色がとってもたおやかで綺麗で、いつかはこちら側を歩きたいと思っていました。
やっと時間ができたので1ヶ月ぶりに山に行きたくて、天気予報を検討した結果鳥海山行きを決めました。道の駅鳥海に前泊し、鉾立登山口からスタートです。もうたくさんの方が登り始めています。山頂も見えていてウキウキです。登山道は大変整備され石畳が続きます。祓川から登った時もよく石畳を敷いたなと思いましたがこちらもすごいです。道端のマイヅルソウなどをながめながら登ります。花が大きい気がします。賽の河原の手前から雪が出てきます。迷いそうな所は旗が立っていました。御浜小屋手前の草原には、一面というわけではありませんがチングルマがあちこちに咲いていました。御浜小屋に着くと鳥海湖が見えます。湖面の雪もだいぶ溶けた感じです。休憩しますが、風が強く、山頂もガスがかかって隠れてしまいました。扇子森から八丁坂の間はハクサンイチゲなどたくさん花が咲いていました。山頂方面も晴れてきて気持ちの良い眺めです。七五三掛先の分岐から千蛇谷の雪渓に降ります。雪渓は雪も多く、外輪山側からの落石跡もあり、ずっと上まで雪渓をを行くのかと不安になりましたが、雪渓上にはロープが敷いて案内がありました。落石跡の多い部分は一旦夏道に戻り、また雪渓に降りてしばらく行くと、夏道の急登に取付に案内されます。後で外輪山からこの雪渓を眺めた時、御室直下から雪渓をずっと降る人が見えましたが、急なので転げるように下っていきます。今日のような柔らかい雪では下りはできても、登ることはできないと思いました。御室までは急登で疲れてしまいなかなか進みません。外輪山や、登ってきた方向を眺めながら、そして花々を見ては休憩します。ようやく御室に到着すると岩ゴロゴロの新山が真直に迫ります。神社にお参りして山頂へ向かいます。岩場でひとも多かったので注意が必要です。頂上はとても狭く長居はできません。昨年行った隣の岩場で登ってきたコースを見下ろします。北側はガスで隠れてちょっと残念でしたが、また来れた感動に涙が滲みました。七高山側へ下り雪渓に乗りましたが途中から急で怖くて降れません。道でない不安定な岩場に取り付いて慎重に降りました。外輪山へ向かいますが登りの取付きの間に雪渓のトラバースがあります。雪も柔らかかったので傾斜の緩いあたりを蹴り込みながら渡りました。外輪山の稜線までのはがれ場で滑りやすいので降る場合は特に注意が必要です。私はイワウメが綺麗だったので眺めながらゆっくり登ることができました。七高山に寄り、祓川からのルートに思いを馳せながら東側の眺めを楽し見ました。下山は外輪山を行きます。ここもお花がいっぱいで感動でした。湯ノ台からのコースも見えます。このコースも良かったと思い出しながら進みます。下の方はガス湧いてきて、ゼブラ模様の山肌を見え隠れさせています。七五三掛でようやく登って来た道に戻りました。御浜まで来ると鳥海湖が青空を写しこんでいい色になっていました。残念ながら山頂はガスでみえません。ここから長い石畳を下ります。賽の河原付近の雪渓のガスを抜け展望台まで来ると上部はガスでしたが、白糸の滝が陽に照らされて綺麗に見えていました。ようやくヘトヘトで駐車場に着いて振り返ると山頂が顔を出し見送ってくれました。「またいつでも来なさい」言われたように思いながら帰途につきました。

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