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Yamareco

記録ID: 1919093
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

中央線から見える山「有明山」

2019年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
6.3km
登り
956m
下り
938m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
0:02
合計
6:25
8:13
8:13
32
8:45
8:45
3
8:48
8:49
12
9:01
9:01
13
9:14
9:14
17
9:31
9:31
11
9:42
9:42
3
9:45
9:45
20
10:05
10:06
103
11:49
11:49
1
11:50
ゴール地点
総歩行時間=6時間27分(ヤマプラ標準時間=7時間40分/5.7km)
歩行距離=6.93km
標高差=871m
平均速度=1.07km/H

平面距離: 6.33km
沿面距離: 6.93km
最高点の標高: 2266m
最低点の標高: 1395m
累積標高 (上り): 1148m
累積標高 (下り): 1140m

※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
 GPSログは歩いたルートを記録しています。
 直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
目標地点:中房温泉
住所:〒399-8306 長野県安曇野市穂高有明 7226
電話:0263-77-1488
http://www.nakabusa.com/

道路状況:舗装路

駐車場:登山口手前に駐車場あり
    ※早朝で満車になります

トイレ:第1駐車場にあり

コンビニ:中央道「安曇野」IC周辺にあり
コース状況/
危険箇所等
1.登山口は第2駐車場の奥です
2.登山口から最初の分岐点がやや判りにくい
 但し間違えるとロープで封鎖された「行き止まり」地点に着く
 いきなりロープが現れたら間違いです
3.全体的に急登の連続です
4.ついでに木の根や石、他全体的に滑ります
 なので足元が濡れている場合は、下山も時間が掛かります
5.山頂から奥社までは藪漕ぎですが、トレースはしっかりしています
6.水分補給量≒500mL
その他周辺情報 中房温泉
http://www.nakabusa.com/

有明荘
http://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/nagano/220075.html
第2駐車場の奥にある登山口入口
第2駐車場の奥にある登山口入口
この分岐点を素通りしてしまいました。トレースは行き止まり方向にしっかりとあります……。(-。-)ボソッ
この分岐点を素通りしてしまいました。トレースは行き止まり方向にしっかりとあります……。(-。-)ボソッ
何やら朽ち果てそうな梯子がありました。
何やら朽ち果てそうな梯子がありました。
この辺からいくつか崩落個所がありますが、生で見るとそれ程危険性はありませんでした。それより細尾根の所に怖いところがありました。
この辺からいくつか崩落個所がありますが、生で見るとそれ程危険性はありませんでした。それより細尾根の所に怖いところがありました。
この梯子もいやらしさ満点です。
1
この梯子もいやらしさ満点です。
ロープ、登りではあまり使いませんでししたが、下山では滑落防止のため、結構使いました。
ロープ、登りではあまり使いませんでししたが、下山では滑落防止のため、結構使いました。
このチャンスを逃してはなりませぬ!!
このチャンスを逃してはなりませぬ!!
凄い雲海でした。
凄い雲海でした。
有明山2,268m山頂!!
2
有明山2,268m山頂!!
では、奥社に向かいましょう
では、奥社に向かいましょう
すると、こんな所や
すると、こんな所や
こんな梯子もあったりで、
こんな梯子もあったりで、
奥社に着きました。
1
奥社に着きました。
ちなみにほとんとが藪漕ぎです
ちなみにほとんとが藪漕ぎです
この赤い標は何でしょう?(-。-)ボソッ
この赤い標は何でしょう?(-。-)ボソッ
またしても一瞬のシャッターチャンス!!!
またしても一瞬のシャッターチャンス!!!
ホシガラス
有明山より
帰路途中での猿、全然逃げません
帰路途中での猿、全然逃げません

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ フリーライドパンツ 靴下 夏帽(予備ニット帽) 手袋 雨具(ストームクルーザージャケット+パンツ) 着替え ザック ザックカバー 行動食(ゼリー飲料×1+パン×2+おにぎり×1) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク×4) 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) スマホ タオル ツェルト 浄水ストロー(常備) 万能ナイフ(常備) カメラ(コンデジ+ミラーレス) エクストラクターポイズンリムーバー(常備) ホッカイロ(常備) ウルトラライトダウン(常備) 熊鈴×2(常備) チェーンスパイク(予備) ストック

感想

2019年7月6日(土)

相変わらずの雨模様であるが、
何とか狙いの山の地域に晴れマークが付いていたのと、
林道状況を確認した所、通行止めは無さそうなので
北アルプス「燕岳」登山口に向かった。
但し登るのは「燕岳」ではなく「有明山」ではあるが……。

久し振りに標高の高い山(眺望が良い)と言う事と
行きたかった山と言う事で、ワクワクしながら車を走らせた。

が、5時の時点で駐車場は満車状態であり、
仕方なく路肩に停める事になる。
数分後10台位が一気に押し寄せて来たが
皆、駐車場に停める事は出来ません。

さて、支度を整え皆とは逆方向の
第2駐車場の奥の登山口に進みます。
登山口には看板と登山ポストがありました。
登山道はトレースがしっかりしていますが、
足元ばかりに目線が行っていたので、
最初の分岐点を素通りしてしまいました。

分岐点より行き止まりの方向の方が
明瞭だったからです。
なお行き止まり周辺はロープで封鎖されているので、
戻るしかありません。
逆方向から見れば、分岐点がしっかり見えたので、
正規のルートに取り付きました。

そこからは、ひたすら急な坂を登ります。
足元の木の根、石、共に滑るので、
足元を確認しながら登る事になりました。
※登りでも滑る事に気を配るってどう言う事??

マークや案内はしっかりしているので、
登山道を外す事はありませんが、
一部細尾根箇所は注意が必要です。
なお登山道のほとんどが樹林帯で、
標高の低い所はかなり蒸し暑いです。

さて、静かな山道を楽しみながら、
ゆっくり登っていると、突然山頂が現れました。
期待する晴れ間はありませんでしたが、
それなりに景色を見る事は出来ました。

ここから奥社に進みましたが、
かなりの藪漕ぎでした。
一応トレースはあります。
ただ、藪漕ぎにはちょっとうんざりしましたが。

山頂に来てからもうんざりさせられましたが、
本当のうんざりは、下山なのです。
前述の通り、木の根他が滑るので、
かなりゆっくりになったのと、
当然、コケる事数回、コケそうになる事数回、
ってな感じでしたので……。(T^T)
まあ晴れ日なら別かもしれませんけどね。

なお完全に1人旅と思いきや、
他にも登山者はいました。
ま、皆さん同世代な感じでしたね。

さて、下山時刻は12時です。
このまま帰るつもりでしたが、
ちょっと足を伸ばしみる事にしました。

明日に続く

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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
有明山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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