乗鞍岳(畳平から一泊で)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 862m
- 下り
- 845m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:25
天候 | 13日:曇り(夜は雨) 14日:曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
1155 ほおのき平駐車場BT 1240 乗鞍畳平BT 帰り:14日 1150 乗鞍畳平BT 1235 ほおのき平駐車場BT ・ほおのき平駐車場(無料)200台 (バス停前の広い駐車場を通り越して、一段下の駐車エリアが案外と空いてます。) ・バスの時刻は季節、天候によりABCの3パターンになってます。 (サイクル・ヒルクライムの時は一部運休だと思います。) https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/norikura-line/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ほぼ整備されてます。 ・山頂周辺は岩場箇所もあるので油断大敵 ・バス停から1時間半ほどで山頂の恵まれた環境ですが3000m峰らしい山容です。 いきなり高所なので息切れや風雨、寒さ対策が必要かな? |
その他周辺情報 | ・魔王岳登り口の手前と白雲荘手前(駐車場入口)に公衆トイレがあります。 レストラン等のトイレは有料(水洗)100円 ・乗鞍肩の小屋(2,800m) ・平湯温泉(満車に近かったのでUターン。) |
写真
この後、前日にも言ってたのですが頂上小屋に再訪。Tシャツを購入、お母さんから「ホントに来たんですね。」と…。
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
日よけ帽子
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
3連休だから行こうと思った訳でもないのいですが…前後の予定もつかず、天候にも恵まれず…まぁ天候不順の連休なら人も少ないかなと思ってでかけました。
それと…近々転職を予定していて、存分に遠征出来るのも、おそらく今年の夏まで…なので、一寸は期間が短めでも今回乗鞍岳に登ることは、私にとっては意義のあることでした。(年齢的にもそろそろかなぁ)
高地トレーニングにもなるし、来年以降、年イチくらいでこのあたりに来れそうかどうかの偵察山行ともなりました。
思えば、私的好みで言えば、もう少し麓から、あるいは下りを歩くことも考えてはいましたが…
1度目は、2014年9月8日「笠ヶ岳」の帰りに手軽さを利用して登ろうとして天候により中止。
2度目は、2017年7月9日「焼岳」の帰りに今度こそと意気込んで、ほうのき平バス停まで行ったうえでの「ヒルクライム大会」のための運休による断念があった。
今回で、ようやく3度目の正直となりました。
連休初日とあって、高速道路は渋滞手前のような、なかなかの交通量でした。パーキングエリアなどでは、山行きのような方々もたくさんおられました。
それでも、宿や、バスの混み具合を考えるとましだったかも。(布団も1人1枚を確保、バスは空席も少し。)
梅雨の狭間ではありますが、金土曜日がベストだったような気がしました。
今年の梅雨はちょっと例年と違い、梅雨入りが遅く、梅雨の合間の晴れがハッキリとしない。私感ですが、今年の梅雨は、関西が出遅れたのではなく…いきなり梅雨の合間の晴れだったような気がします。おかげで6月中旬に東北遠征も出来ました。
今回、この乗鞍岳を巡ってみて思ったのは、手軽に3000m峰を体感できる有り難さでした。(昭和16年、陸軍航空本部が航空エンジンの高地実験・研究施設を畳平に建設することを計画、そのための軍用道路として建設をしたのが始まりとか…。)
おそらく普段、本格的に山岳地に行ってはいない人や全くの未経験の人など沢山の人にも山に興味を持ってもらえるだろうし、環境保護の大切さも分ってもらえるかもしれない。また、今後の私のように少ない時間を利用して高地に滞在するのも良いかもしれないなぁと思いました。
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