立山三山 雷鳥沢キャンプ場〜劔御前小屋〜時計回り

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,040m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:28
• 合計: 7:05

9:54 雷鳥沢キャンプ場
9:58 9:58 浄土橋
11:00 11:09 剱御前小舎
11:37 11:45 別山南峰
12:29 12:29 真砂岳
13:05 13:25 富士ノ折立
13:39 13:40 大汝休憩所
13:50 13:51 立山
14:02 14:46 雄山
15:26 15:30 一の越山荘
16:17 16:17 室堂
16:28 16:28 みくりが池
16:32 16:32 みくりが池温泉
16:44 16:44 雷鳥荘
16:49 16:50 雷鳥沢ヒュッテ
16:59 ゴール地点

室堂での記録開始が遅れて雷鳥沢キャンプ場からスタートとなった。
室堂到着は8:05。

室堂 15℃
劔御前小屋 14℃
テント21時 12℃
テント2時 11℃

シェラフはモンベル#3にシェラフカバーがわりにビビィを使っている。これでギリギリ快適。
温泉上がりだったので薄着(ジオラインLWとメリノウールシャツ)で寝てしまったが2時に目が覚めた時、そこまで寒くなかった。
一枚フリースを追加して良い感じ。

天候

曇り時々ガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅駐車場(無料)
3:20で駅に近い1番メインの駐車場に停められた。
今日の始発は7:00なのでその40分前にチケット売場が開くので5:00から並ぶことにした。大体15番目くらいに並べた。
予定より少し早い6:05にチケット売場が開き無事始発をゲット。

コース状況／危険箇所等

まだまだ雪渓箇所が多くありアイゼンがないと厳しいルートが多数あった。
室堂に情報が掲示されているのでそれを見てルートを選ぶと良いと思う。
大走りはアイゼン必須との事だったので劔御前小屋経由で迂回した。

その他周辺情報

雷鳥沢キャンプ場から10分のところのロッジ立山連峰で日帰り入浴ができる。夕食後に一風呂浴びた。600円。
むちゃくちゃ泉質の良い温泉だった。

写真

夜のSAの雰囲気は好き

徹夜で移動中ラーメンを補給

大汝山へ向かう稜線
なかなかの急登

大汝山の岩場
ここはかなり怖かったw

大汝山から黒部ダムを臨む

雄山

室堂付近
滑り落ちても事故にならなさそうな場所で写真ほど危険ではない

テン場に戻ってしばらくしたら雨が降り出した

雷鳥沢キャンプ場から10分の温泉
誰もいなかったのでパシャリ

テントの中
ビビィのお陰で1〜2℃は暖かいはず

装備

備考

ザックはフルで入れると約17kgとなるが冷凍チャーハン1.2kgがザックに入らず他の人に持ってもらった。
また雷鳥沢キャンプ場に設営が終わったらテン泊装備はデポしたので縦走時は6〜8kg程度。
アイゼンは携帯していたが、アイゼンが無いと行けないルートを避けた為終始未使用。

感想

ruu999

せっかくの三連休も雨予報でなかなか予定が立たず、取り敢えず1番天気がマシな13日に立山周回をする事にした。
雨も降らず、時折そこそこガスも晴れ眺望を楽しめた。

テン場に戻って夕食を取っている途中で雨が降り出し、それ以降はずっと雨。
14日は奥大日岳から称名滝まで歩く予定だったがそれも取り止め下山の予定。

雷鳥沢キャンプ場から1番近い日帰り出来る温泉に行ったが最高に気持ちが良かった。
立山とこの温泉で十分満足できたので1日だけの山行となったがこれで下山するのも全然アリな気分だ。

今回はいつものメンバー1名と、3年ぶりとなる登山夫婦との山行。この旦那がハイペースでそれに必死についていった山行となった。
とは言っても速い時で標高500〜600m/h、稜線に出てからは400〜500m/h。
普段とそこまで変わらないペースに見えるがこれを標高3000m付近でやるには中々しんどい。
ヤマレコにログをアップして対コースタイムを見たら、普段の我々のなんちゃってトレランの様なハイペースで笑ったw