標高2120mの麦草峠から、北横岳に向かってスタート!
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7/13 10:48
標高2120mの麦草峠から、北横岳に向かってスタート!
麦草峠からチラッと見えるのは、おそらく茶臼山でしょう。
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7/13 10:54
麦草峠からチラッと見えるのは、おそらく茶臼山でしょう。
スタート直後に現れた小さな池は「茶水の池」という名前だそうです。
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7/13 10:55
スタート直後に現れた小さな池は「茶水の池」という名前だそうです。
コメツガの葉。今日はスタートからゴールまでずっとコメツガが出現していました。
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7/13 10:56
コメツガの葉。今日はスタートからゴールまでずっとコメツガが出現していました。
シラビソやコメツガなどから成る、亜高山帯常緑針葉樹林。今度は時間を気にせずに、ゆっくり植物観察をしてみたいです。
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7/13 10:59
シラビソやコメツガなどから成る、亜高山帯常緑針葉樹林。今度は時間を気にせずに、ゆっくり植物観察をしてみたいです。
トウヒ。コメツガやシラビソなどとともに亜高山帯に生える針葉樹です。
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7/13 11:00
トウヒ。コメツガやシラビソなどとともに亜高山帯に生える針葉樹です。
ちょっとした泥濘と、濡れて滑りやすい岩に気を付けながら進みます...
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7/13 11:02
ちょっとした泥濘と、濡れて滑りやすい岩に気を付けながら進みます...
大石峠。五辻方面へ抜ければ、ロープウェイの駅へショートカットできます。
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7/13 11:06
大石峠。五辻方面へ抜ければ、ロープウェイの駅へショートカットできます。
標高の高いエリアには慣れていないので、実際以上に急斜面に感じました。
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7/13 11:09
標高の高いエリアには慣れていないので、実際以上に急斜面に感じました。
このダケカンバは幹が風雪に負けて折れ曲がったようですが、頑張って成長し続けています。
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7/13 11:13
このダケカンバは幹が風雪に負けて折れ曲がったようですが、頑張って成長し続けています。
中小場。小さなピークですが、腰を下ろすのに適当な岩が露出していたので、ここで昼食を食べました。
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7/13 11:18
中小場。小さなピークですが、腰を下ろすのに適当な岩が露出していたので、ここで昼食を食べました。
中小場の北には、茶臼山が堂々と聳えています。
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7/13 11:18
中小場の北には、茶臼山が堂々と聳えています。
昼食は7時間ぶりの食事ですが、後の都合でちょっと控えめです。
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7/13 11:20
昼食は7時間ぶりの食事ですが、後の都合でちょっと控えめです。
茶臼山と中小場の鞍部は、高木の立ち枯れが目立っていました。
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7/13 11:26
茶臼山と中小場の鞍部は、高木の立ち枯れが目立っていました。
ちょっと俯いているコイワカガミ。
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7/13 11:28
ちょっと俯いているコイワカガミ。
亜高山帯で広くみられるゴゼンタチバナ。
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7/13 11:29
亜高山帯で広くみられるゴゼンタチバナ。
ヒーヒー言いながら急斜面を登っていきます。
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7/13 11:35
ヒーヒー言いながら急斜面を登っていきます。
中小場との鞍部から150mほど登るだけなのに、急斜面で想像以上に疲れました...
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7/13 11:43
中小場との鞍部から150mほど登るだけなのに、急斜面で想像以上に疲れました...
ズダヤクシュ。一面に群生しているわけではありませんが、小群があちこちに見られました。
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7/13 11:47
ズダヤクシュ。一面に群生しているわけではありませんが、小群があちこちに見られました。
ここが茶臼山の山頂っぽい雰囲気でしたが、実際の山頂は「展望台」となります。
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7/13 11:48
ここが茶臼山の山頂っぽい雰囲気でしたが、実際の山頂は「展望台」となります。
ここが茶臼山展望台ですが...今日は展望ゼロでした。
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7/13 11:52
ここが茶臼山展望台ですが...今日は展望ゼロでした。
茶臼山の山頂で、本日初のハクサンシャクナゲを発見!
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7/13 11:53
茶臼山の山頂で、本日初のハクサンシャクナゲを発見!
マイヅルソウの花を発見!マイヅルソウはいつも葉っぱばかり見ていたので、ちょっと感激しました。
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7/13 11:57
マイヅルソウの花を発見!マイヅルソウはいつも葉っぱばかり見ていたので、ちょっと感激しました。
せっかく標高を稼いだのに、茶臼山から縞枯山へ向かって急降下していきます...
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7/13 12:03
せっかく標高を稼いだのに、茶臼山から縞枯山へ向かって急降下していきます...
縞枯山と茶臼山の鞍部。ここから縞枯山へ向かって100mほど登り返します。
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7/13 12:08
縞枯山と茶臼山の鞍部。ここから縞枯山へ向かって100mほど登り返します。
シラビソの葉。針葉樹の葉や枝の付き方をじっと見ていると、幾何学模様のように見えてきます。
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7/13 12:14
シラビソの葉。針葉樹の葉や枝の付き方をじっと見ていると、幾何学模様のように見えてきます。
縞枯山へ向かって、岩っぽい登山道をガンガン登っていきます。
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7/13 12:17
縞枯山へ向かって、岩っぽい登山道をガンガン登っていきます。
縞枯山の展望台。巨岩の上を歩いていきますが、足を滑らせると巨岩の間に落ちてしまいそうです...
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7/13 12:22
縞枯山の展望台。巨岩の上を歩いていきますが、足を滑らせると巨岩の間に落ちてしまいそうです...
縞枯山の展望台から見える縞枯山。こちら側からだと、列状に木々が枯れているようには見えません。
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7/13 12:23
縞枯山の展望台から見える縞枯山。こちら側からだと、列状に木々が枯れているようには見えません。
同じ方向に木々が倒れていますが、もしかすると"縞枯れ"になっている部分でしょうか?
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7/13 12:32
同じ方向に木々が倒れていますが、もしかすると"縞枯れ"になっている部分でしょうか?
ハリブキ...と思われる草。
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7/13 12:32
ハリブキ...と思われる草。
ナナカマド。紅葉していないと目立たないですね。
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7/13 12:34
ナナカマド。紅葉していないと目立たないですね。
縞枯山の山頂付近は、樹高が2〜3m程度でかなり低くなっていました。
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7/13 12:39
縞枯山の山頂付近は、樹高が2〜3m程度でかなり低くなっていました。
縞枯山の山頂に到着!ここで休憩していたパーティーが、「泳げたいやきくん」の替え歌を歌っていて、思わず笑いそうになりました(笑)
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7/13 12:43
縞枯山の山頂に到着!ここで休憩していたパーティーが、「泳げたいやきくん」の替え歌を歌っていて、思わず笑いそうになりました(笑)
良い感じの苔。八ヶ岳は蘚苔類の種類が豊富らしいですが、全く違いが分からないので識別できません...
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7/13 12:47
良い感じの苔。八ヶ岳は蘚苔類の種類が豊富らしいですが、全く違いが分からないので識別できません...
縞枯山から雨池峠へ向かって、急降下していきます。
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7/13 12:52
縞枯山から雨池峠へ向かって、急降下していきます。
雨池峠の十字路。ここで「上級者向け」の三ッ岳の方から下りてきた家族がいて驚きました。(もしかして、道迷いで引き返してきただけ?)
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7/13 13:01
雨池峠の十字路。ここで「上級者向け」の三ッ岳の方から下りてきた家族がいて驚きました。(もしかして、道迷いで引き返してきただけ?)
ガスのせいで、縞枯山の"縞枯れ現象"は全く見えません...
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7/13 13:03
ガスのせいで、縞枯山の"縞枯れ現象"は全く見えません...
尖った屋根の縞枯山荘。この急傾斜なら屋根の雪かきは不要でしょう(笑)
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7/13 13:05
尖った屋根の縞枯山荘。この急傾斜なら屋根の雪かきは不要でしょう(笑)
気持ちの良い木道を、坪庭方面へ進んで行きます...
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7/13 13:11
気持ちの良い木道を、坪庭方面へ進んで行きます...
階段を登って、ついに坪庭へ突入!
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7/13 13:12
階段を登って、ついに坪庭へ突入!
坪庭のトップバッターはウラジロヨウラク。ドウダンツツジの花を大きくしたような形です。
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7/13 13:14
坪庭のトップバッターはウラジロヨウラク。ドウダンツツジの花を大きくしたような形です。
坪庭にもコメツガなどの高木が生えていますが、高木種も背丈ほどに矮化しているため、これまでとは全く違った景観が広がっていました。
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7/13 13:16
坪庭にもコメツガなどの高木が生えていますが、高木種も背丈ほどに矮化しているため、これまでとは全く違った景観が広がっていました。
ハイマツ。アカマツやクロマツなどの「二葉のマツ」と違って、「五葉のマツ」なのですぐに見分けられます。
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7/13 13:17
ハイマツ。アカマツやクロマツなどの「二葉のマツ」と違って、「五葉のマツ」なのですぐに見分けられます。
コケモモ。後でコケモモの実のジュースを飲みましたが、甘酸っぱくて美味しかったです。
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7/13 13:17
コケモモ。後でコケモモの実のジュースを飲みましたが、甘酸っぱくて美味しかったです。
坪庭の遊歩道から再び登山道へ入り、北横岳を目指します。
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7/13 13:21
坪庭の遊歩道から再び登山道へ入り、北横岳を目指します。
坪庭周辺でもハクサンシャクナゲの花がポツポツ咲いていました。
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7/13 13:24
坪庭周辺でもハクサンシャクナゲの花がポツポツ咲いていました。
コイワカガミは茶臼山や縞枯山付近ではあまり見られませんでしたが、北横岳や坪庭周辺では広く見られました。
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7/13 13:30
コイワカガミは茶臼山や縞枯山付近ではあまり見られませんでしたが、北横岳や坪庭周辺では広く見られました。
坪庭から下った後、この谷から再び北横岳に向かって登り返していきます。
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7/13 13:32
坪庭から下った後、この谷から再び北横岳に向かって登り返していきます。
この辺りでは、木の板や丸太が濡れていて滑りやすいので要注意です。
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7/13 13:39
この辺りでは、木の板や丸太が濡れていて滑りやすいので要注意です。
常緑針葉樹と岩っぽい路面が、いかにも亜高山帯という感じです。
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7/13 13:52
常緑針葉樹と岩っぽい路面が、いかにも亜高山帯という感じです。
北横岳ヒュッテ。入口に「今日は予約で満室です」と書かれていました。
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7/13 13:59
北横岳ヒュッテ。入口に「今日は予約で満室です」と書かれていました。
この可愛らしい白い花は、ミツバオウレン?
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7/13 14:05
この可愛らしい白い花は、ミツバオウレン?
ようやく北横岳(南峰)に到着!ガスで展望ゼロなので、皆ガッカリしていました...
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7/13 14:11
ようやく北横岳(南峰)に到着!ガスで展望ゼロなので、皆ガッカリしていました...
本日の最高点、北横岳(北峰)に到着!当然ながら、ガスで全く何も見えません...
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7/13 14:15
本日の最高点、北横岳(北峰)に到着!当然ながら、ガスで全く何も見えません...
赤いプツプツしたものは、ハイマツの松ぼっくりになる雌花です。
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7/13 14:20
赤いプツプツしたものは、ハイマツの松ぼっくりになる雌花です。
北横岳(南峰)の直下には、ハクサンシャクナゲの花が良い状態で咲いていました。
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7/13 14:22
北横岳(南峰)の直下には、ハクサンシャクナゲの花が良い状態で咲いていました。
帰路は足取りも軽く...と言いたいところですが、濡れた岩で転倒しないように気を付けました。
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7/13 14:32
帰路は足取りも軽く...と言いたいところですが、濡れた岩で転倒しないように気を付けました。
三ッ岳はやはりデンジャーゾーンらしいです。
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7/13 14:34
三ッ岳はやはりデンジャーゾーンらしいです。
ダケカンバの葉。シラカンバ(シラカバ)に比べると、小さくて丸っこい感じがします。
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7/13 14:41
ダケカンバの葉。シラカンバ(シラカバ)に比べると、小さくて丸っこい感じがします。
坪庭の景色は本当に面白いです。今度はじっくり植物を観察しに来たいですね。
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7/13 15:00
坪庭の景色は本当に面白いです。今度はじっくり植物を観察しに来たいですね。
横岳神社に立ち寄って、今日の山行がここまで無事に来られたことをお礼してきました。
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7/13 15:05
横岳神社に立ち寄って、今日の山行がここまで無事に来られたことをお礼してきました。
北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅に到着!今日はここでゴールとなります。
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7/13 15:10
北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅に到着!今日はここでゴールとなります。
ロープウェイ山頂駅のレストランで、カレーとコケモモジュースを頂きました!このために昼食を軽くしていたので、美味しさが倍増しました(笑)
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7/13 15:15
ロープウェイ山頂駅のレストランで、カレーとコケモモジュースを頂きました!このために昼食を軽くしていたので、美味しさが倍増しました(笑)
今日・明日のお宿、ちのステーションホテルに到着。
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7/13 18:17
今日・明日のお宿、ちのステーションホテルに到着。
部屋が少し狭く感じますが、トイレとお風呂が別になっているためかもしれません。
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7/13 18:25
部屋が少し狭く感じますが、トイレとお風呂が別になっているためかもしれません。
ardisiaさん、こんにちは。連休は北ヤツだったんですね。針葉樹林帯にもシャクナゲやちっちゃな花、眺望なくても楽しめそうですね。天候不順で予定が立ちにくい今年の夏、はやく安定した空模様を期待したいですね!
yamaonseさん、こんばんは。
標高の高い所は久々な上、ぎっくり腰が治ったばかりだったので色々と不安でしたが、綺麗な花々に癒される山行でした。
ずっと曇り空で、展望ゼロだったのは残念でしたが、すばらしい展望は次の機会に満喫したいと思います。
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