梅雨空の那須岳(峠の茶屋から朝日岳・三本槍岳・茶臼岳)

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,002m
• 下り: 1,002m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:54

距離 12.2km 登り 1,002m 下り 1,002m

6:23 峠の茶屋駐車場
6:27 登山指導所・登山ポスト
6:40 中の茶屋跡
6:57 6:59 峰の茶屋跡避難小屋
7:11 恵比寿大黒
7:28 朝日の肩
7:35 7:37 朝日岳
7:41 朝日の肩
7:52 熊見曽根
7:57 1900m峰
8:09 清水平
8:18 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
8:43 8:48 三本槍岳
9:13 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
9:21 9:37 清水平
9:50 1900m峰
9:54 熊見曽根
10:00 朝日の肩
10:15 恵比寿大黒
10:32 10:33 峰の茶屋跡避難小屋
10:34 10:35 硫黄鉱山跡
10:55 お釜口
11:05 11:14 那須岳
11:30 山頂口
11:46 硫黄鉱山跡
11:50 峰の茶屋跡避難小屋
12:02 中の茶屋跡
12:11 12:13 登山指導所・登山ポスト
12:16 峠の茶屋駐車場
12:17 ゴール地点

天候

登山口〜朝日岳〜三本槍岳〜朝日の肩：雨と風(視界不良)
朝日の肩〜茶臼岳〜登山口：曇(視界良好)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：峠の茶屋に県営駐車場有

コース状況／危険箇所等

ルート状況：全区間整備されています。
※峰の茶屋跡避難小屋〜朝日の肩の鎖場はスリップ、滑落注意(特に雨天、雨後)
登山ポスト：登山口に有(鳥居の手前)

その他周辺情報

温泉：那須湯元温泉に日帰り入浴多数
※今回は元湯鹿の湯(体は洗えない、浸かるのみ)に立ち寄りました(500円)。
他に帰り道に道の駅喜連川の喜連川温泉に立ち寄りました(500円、JAF会員本人のみ400円)。

写真

7/13 5:37

峠の茶屋の県営駐車場に到着、天気は予想通り雨と風で寒いです。車は連休ということもあり、かなりの台数です。来る前は、すぐに出発しようと思っていましたが、雨がやむまで待ちます。

7/13 6:27

下界で言うならば、傘がいらない程度の雨になったので、雨具上下を着用して出発します。

7/13 6:31

登山口手前の登山ポストに計画書を投函して登山開始

7/13 6:51

峰の茶屋跡避難小屋への登り、峰の茶屋跡避難小屋がガスに消えたり、現れたり…

7/13 7:00

峰の茶屋跡避難小屋に到着
風がやや強めです、といっても体が飛ばされそうといったものではありません。

7/13 7:05

朝日岳→三本槍岳へ。剣ヶ峰が見えません。

7/13 7:07

ガスが切れて剣ヶ峰が見えました。剣ヶ峰は巻きます。

7/13 7:15

朝日の肩までは険しい道です。

7/13 7:32

朝日の肩に到着、ガスで何も見えません。朝日岳を往復します。

7/13 7:36

朝日岳が見えました。

7/13 7:40

数名の方とすれ違いました、登頂時、2名の方がいらっしゃいました。

7/13 7:40

朝日岳にいても何も見えません。すぐに朝日の肩へ戻り、三本槍岳へ向かいます。

7/13 7:49

ウラジロヨウラク

7/13 7:52

熊見曽根が見えました

7/13 7:54

熊見曽根通過
三斗小屋温泉(立ち寄り湯不可との分岐点でもあります。

7/13 8:00

熊見曽根から5分程で1900m峰を通過、ガスの中を進みます

7/13 8:05

清水平が見えました

7/13 8:09

ハクサンシャクナゲが残っていました

7/13 8:12

清水平、ガスガスです。

7/13 8:32

7/13 8:41

北温泉分岐を過ぎて登ってくると三本槍岳が見えてきました。

7/13 8:44

三本槍岳登頂、展望無しです。2007年6月に登頂した時は快晴でしたが、飯豊連峰や猪苗代湖まで見えました。

6/17 10:50

三本槍岳からの飯豊連峰(2007.6.17)

7/13 8:56

展望はないのですぐに下山して、茶臼岳を目指します。

7/13 9:17

北温泉分岐まで戻ってきました

7/13 9:25

清水平まで来ると日が差してきました。ベンチもあるので、休憩します。

7/13 9:28

行動食に名古屋銘菓の青柳のういろうを頂きます。腹持ちがいいです。

7/13 9:43

清水平から1900m峰まで登り返します。

7/13 9:57

熊見曽根まで来ました。

7/13 10:03

ガスガスですが、朝日の肩です。

7/13 10:08

朝日の肩から恵比寿大黒までは鎖場が続きます。ここの平べったい岩はスリップ注意です。

7/13 10:09

唐松岳〜五竜岳の牛首の鎖場を思い出します。

7/13 10:19

ガスが切れました、ルートを振り返ります

7/13 10:19

西側の眺め、那須三岳とは対照的に緑

7/13 10:20

恵比寿大黒

7/13 10:25

登山口から峰の茶屋跡避難小屋までのルートが見えます。ガスがきれました。

7/13 10:27

峰の茶屋跡避難小屋と茶臼岳

7/13 10:35

峰の茶屋跡避難小屋から先程は見えなかった剣ヶ峰、朝日岳を振り返ります。

7/13 10:40

10分程休憩して未踏の茶臼岳へ

7/13 10:42

茶臼岳が迫ります、無限地獄からは噴気が上がっています

7/13 10:52

最後の登り

7/13 11:00

お釜を回りながら茶臼岳(写真左)へ

7/13 11:05

もうすぐ茶臼岳、人がたくさん見えます

7/13 11:10

茶臼岳登頂、那須五岳の南月山(みなみがっさん)も見えています。

7/13 11:10

那須岳神社からの三本槍岳、朝日岳方面

7/13 11:12

お釜と三本槍岳、朝日岳方面

7/13 11:30

茶臼岳を後に下山します。

7/13 11:32

那須岳三角点(1897.6m)は茶臼岳山頂から少し下ったところにあります。三本槍岳(1916.9m)も三角点です。

7/13 11:38

剣ヶ峰を眼前に下ります

7/13 11:46

峰の茶屋跡避難小屋が見えてきました。

7/13 11:51

峰の茶屋跡避難小屋到着
小学生の集団登山にすれ違いました。

7/13 11:56

峠の茶屋(登山口)へ下ります

7/13 12:07

樹林に入ります

7/13 12:16

登山口まで下山しました

7/13 12:19

駐車場に着く頃にはガスガスに

7/13 13:10

湯元の駐車場に停めて、温泉神社に参拝します。

7/13 13:16

温泉神社

7/13 13:18

温泉神社から殺生石を見下ろします

7/13 13:22

殺生石

7/13 13:26

千体神社と殺生石
草津の噴気が上がっている殺生河原のイメージでしたが、違いました。

7/13 13:34

元湯鹿の湯で立ち寄り湯、せっけんなどは使えません。湯につかるだけの温泉です。42度〜48度の湯舟があります。前回は48度にも浸かりましたが体が熱くなりすぎたので、今回は42度だけにつかります。久しぶりの硫黄泉です。

7/13 16:19

続いて、以前立ち寄り湯して気に入った道の駅喜連川に併設の喜連川温泉に立ち寄り湯(含硫黄ーナトリウムー塩化物泉とのこと)。那須湯元から50�辧�宇都宮へは20�卍�です。

撮影機器：

RDC-i500 RICOH

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

tk95

ご無沙汰していた那須岳に登りました。那須三岳の朝日岳、三本槍岳は2回ほど歩いていましたが、茶臼岳は未踏だったので登ってきました。予報通りの天候でしたが、茶臼岳では三本槍岳、朝日岳、南月山(みなみがっさん)などが見ることができて、思ったより展望に恵まれました。雨だからこその収穫としては、みずみずしさの残るしゃくなげを見ることができたことです。那須湯元での鹿の湯、喜連川温泉に行くことも目的にありましたので、展望はなかったものの、満足のいく山旅になりました。

コメント

EiteeeeN

この時期では良い条件でしたね。
お疲れ様でした。三連休では土曜日が一番条件が良かったですね。那須岳名物の強風もそこまで強くなかったようで、何よりです。登りにRWを使わずに那須岳3山を歩くのは結構大変だったと思います。結構荒々しい山なので、小学校の登山に使われているのはちょっとビックリですね。そう、鹿の湯は42度が快適ですよね。自分の時は日焼けでヒリヒリしていたので、48度の湯なんて絶対入れませんでした。

tk95

Re: この時期では良い条件でしたね。
天候は三連休の中で一番ましだったかもしれません。日も差しましたし。登山口(1483Ⅿ)から峰の茶屋跡避難小屋(1719Ⅿ)までは標高差が意外と小さかったです。風は稜線か稜線の西側を巻くときはそこそこでしたが、稜線の東側を巻くときは無風でした。