公共交通機関でいく福島の旅、二日目:磐梯山
- GPS
- 06:59
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:59
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
JR磐越西線:郡山駅05:55発〜猪苗代駅06:37着、670円 タクシー:猪苗代駅〜磐梯山登山口、1,870円 ◼️復路 高速バス:猪苗代駅15:00発〜新宿駅バスタ新宿19:14着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
猪苗代登山口に登山ポスト有り 登山道は踏み跡と目印でそこそこ分かりやすい |
その他周辺情報 | 猪苗代登山口(=猪苗代スキー場)は夏期休業中 |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:polewards)
Tシャツ(半袖:MAMMUT)
ダウンジャケット
アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell)
ズボン
靴下
グローブ
帽子
着替え
靴(ツミオロブーツ)
ザック(Baltoro65)
行動食
調理用食材
水(1.5L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
シエラカップ
コーヒードリッパー
フィルタ
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
携帯用充電器
筆記用具
山と高原地図
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
手拭い
カメラ
温度計
熊よけ鈴
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感想
遠征二日目。天気予報ではなんとか持ちそうな感じだったが郡山駅に向かうも霧雨…とりあえず磐越西線の始発に乗り込む。車窓からはどんよりした空にに加え、見える山々の山頂には雲がかかる。そして列車は猪苗代駅に到着。登山者は私の他に青年が一人のみ。改札を出ると雨こそ降っていないものの、磐梯山にはしっかり雲がかかって山頂は見えない。青年に声をかけると猪苗代湖に行ってみてから山に行くか決めると言う。天候が悪化するようなら戻ることとして駅前のタクシーにひとり乗り込み、猪苗代登山口を目指す。運転手曰く、今年は週末ばかり雨でタクシーに乗る登山者がめっきり少ないとのこと。そりゃ俺だって晴れてる時に訪れたいよ…と思ったのはいうまでもない。
タクシーが猪苗代スキー場に到着。霧が立ち込めていつ雨が降りだしてもおかしくない感じで、誰もいない静かな登山口…。ここまで来て少し迷ったが、危険を感じたら降りようと決めて山頂を目指して歩き始める。
ゲレンデの端に作られた登山道は滑りやすい部分も多少あるが悪くない。
ゲレンデから登山道に入ると人の声が聞こえた。進んでいくとレインウェアでしっかり装備したご夫妻に追いつく。雨が残念ですね、と声をかけて先に進む。川上登山口分岐を過ぎると何組かの登山者を見かけるようになった。
弘法小屋までもう少し、というところで雨が酷くなり、また風も強くなり体温低下を感じたので上下レインウェアを着用。
弘法小屋に着くと今までの静けさがウソのように両小屋とも休憩する登山者がみうけられた。八方台登山口からの登山者はそれなりにいたようで、ここから山頂までの往復は渋滞しない程度に他の登山者を追い越し、また、すれ違う。中には昨日、安達太良山で見かけたご夫婦、単独者もおり、同じ考えの人が多いことに気づく。この天気でも登るということはやはり遠征なんだろうな。
山頂では眺望が拝めなかったものの、雨は止んでいたのがせめてもの救い。どうも雨が多い。この後で吾妻山行きを考えていたが、天候が良くないので帰京することとし、高速バスを予約して下山開始。
猪苗代登山口まで下山するも、帰りの高速バスまで余裕があったので猪苗代登山口から猪苗代駅まで歩いてみた。猪苗代の町並み、暮らしを垣間見たようで町中を歩くのも悪くないと思った。とにかく無事に帰宅できたことに感謝。
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