記録ID: 1928506
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
2泊3日茶臼経由で光岳。光岳は遠かった。
2019年07月12日(金) ~
2019年07月14日(日)
kantona
その他1人
- GPS
- 56:30
- 距離
- 35.9km
- 登り
- 3,145m
- 下り
- 3,142m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:06
2日目
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 10:14
天候 | 1日目曇りガス強風 2日目曇りガス後雨 3日目雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆畑薙大吊り橋〜ヤレヤレ峠 トラバースしながら登り。割と歩きにくい。ヤレヤレ峠と名付けた所以は下山時の疲労感でよくわかる。 ◆ヤレヤレ峠〜ウソッコ沢小屋 吊り橋5連発中3つが崩壊。崩壊してる1号吊り橋代わりの丸太は超危険。手すりなしの滑るアスレチック。毎年何人かは丸太から落ちてる気がする。っていうか、落ちても何ら不思議はない。 ◆ウソッコ沢小屋〜横窪沢小屋 個人的過去最高レベルの超急登。でも頑張って辿り着いた横窪沢小屋は最高。 ◆横窪沢小屋〜茶臼小屋 相変わらずの急登。ちょいちょい看板が励ましてくれる。 ◆茶臼小屋〜茶臼岳 稜線コルで風の通り道らしく、光岳に行く気が萎えるのに十分すぎるほどの暴風。 ◆茶臼岳〜易老岳 アップダウンの繰り返し。地味に体力を削られる。茶臼岳〜光岳だと、易老岳が中間点。易老渡からの合流点でもあるので人が増える。けど、そもそも登山者自体そこまで多くない。 ◆易老岳〜光岳 途中の静高平まで枯れた沢のガレ場の急登。易老岳で一安心と思うとそのキツさにやられる。実際ヤラれた。そこを越えれば小屋経由であと少しで光岳到着。 |
その他周辺情報 | 温泉は白樺荘一択。 7/14時点でヘリが故障してるから荷揚げが出来ず小屋食があるもので対応してるそうで質素らしい。 横窪沢小屋、茶臼小屋、聖平小屋が対象。 東海フォレスト管轄の小屋はどうなのか知らない。 |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりの南ア南部。
なかなか行きづらい(と思った)光岳に行くあたり、どこから登るか。
神奈川県からだと、易老渡(の手前まで)まで車で行くのは正直しんどいので、畑薙まで行くほうが楽かな。
と思って畑薙からの登山を選択したものの、実は東名新静岡から畑薙までの距離を走るなら、易老渡の手前まで行くのとそう変わらなかったような気も。
悪天候、景色なし、風強い、雨のテント泊、衣服乾かず、個人的三大急登にカウントできるほどの登山道。
山行ではなく修業だった。そういえば、南ア南部は数年前にコテンパンにやられたのをすっかり忘れてました。
今回は茶臼岳からの下山が特にきつかった、、、
とは言え、小屋の方や登山者含め、今回は山で会話した人たちがいい人しかいなかったのがホントありがたかったです。
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kantonaさん、こんにちは
静高平でお会いして光岳小屋でカップヌードル食べられてた
ペアの方ですよね。ご一緒に小屋で昼食を食べてスタッフの方と
お話していた者です。あの日はヤマレコユーザーの方とだいぶ会ったようでうれしいです
午後は天気が崩れ、茶臼方面は暴風雨だったのでは・・・
無事下山で何よりでした
望月さんのエピソードには笑わせてもらいました
こんにちは。その節はありがとうございました。
無事に易老渡ピストンされて良かったです。日帰りはスゴいですね。
私たちはあの後大雨の中、大してスピードも上がらず、結果ずぶ濡れ茶臼テント泊、ついでにちょっとテント浸水、、、というなかなかの地獄っぷりでしたw
こんばんは!
私達がテントの受付してた頃に丁度光岳から戻られてますね(^^♪
去年と同じ芝沢ゲートからでしたが、計画立てるとき畑薙ダムからも検討していたんですが、光岳も聖も茶臼小屋から往復になるし、渡渉の橋が結構危なそうなので却下しました。(笑)
とにかくお互い雨で修行のテント泊お疲れ様でした!( ;∀;)
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