美ヶ原・三峰山・鷲ヶ峰・霧ヶ峰（梅雨の合間の好眺望）

2019年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 28.3km
• 登り: 1,974m
• 下り: 1,525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:47
• 合計: 9:09

距離 28.3km 登り 1,974m 下り 1,537m

5:27 石切場
5:33 5:36 八丁ダルミ・木舟コース分岐点
6:32 6:41 王ヶ鼻
6:58 7:02 美ヶ原
7:10 7:12 王ヶ頭ホテル
7:37 塩くれ場
7:39 7:40 塩くれ場
8:10 8:13 茶臼山
8:41 8:43 扉峠駐車場
8:50 8:51 扉峠三峰山登山口
9:51 三峰山
9:59 三峰大展望台分岐
10:16 和田山北峰
10:30 10:31 中山道古峠
10:41 10:55 現・和田峠(農の駅)
10:57 峠橋
11:20 11:21 安曇幹線2号線No.８4鉄塔
11:59 鷲ヶ峰
12:25 12:26 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
12:40 鎌ヶ池
12:45 鎌ヶ池キャンプ場跡
13:16 13:17 物見岩
13:33 13:34 蝶々深山
13:46 13:47 夫婦岩
14:01 14:02 車山高原リフト山頂駅
14:11 霧ヶ峰
14:12 車山山頂
14:35 14:36 車山肩分岐
14:36 ゴール地点

天候

くもり
◆王ヶ鼻　06:32　14℃　風速1〜2m（体感）
◆霧ヶ峰　14:11　20℃　風速3〜4m（体感）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

終点の車山肩に電動原チャをデポ。そこから自家用車で移動し、起点の桜清水の登山者用無料駐車場へ。登山者用無料駐車場は、桜清水茶屋の下にあります（10台ほど駐車可能）。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。標識多数です。ただ、美ヶ原へ向かう八丁ダルミコースの入口が分かりにくかったです。

写真

7/21 4:36

夜明け前の南ア（右）と富士山。車で移動中の霧ヶ峰の車山肩近くで撮影。終日曇り予報ですが、まだ巻層雲のみ。視界がいいので、今日は期待できます。

7/21 4:56

浅間山（右端）と夜明け。ビーナスラインこれも車を移動中に撮影。

7/21 5:25

桜清水の登山者用無料駐車場から出発。

7/21 5:27

八丁ダルミコースから王ヶ鼻を目指します。

7/21 5:56

とても整備されていて登りやすい登山道。

7/21 6:35

標高が高くなると北アルプスが見えてきました。やった〜〜！

7/21 6:13

穂高連峰。右の槍が尖っています！

7/21 6:30

御嶽山。登れるようになりましたね。

7/21 6:28

王ヶ鼻までの登山道には高山植物もいっぱい。ハクサンフウロ

7/21 8:36

ニナガ

7/21 6:25

ウスユキソウ

7/21 8:15

コウリンカ

7/21 7:00

チドリ

7/21 6:40

王ヶ鼻に到着。絶景です。

7/21 6:37

八ヶ岳。

7/21 6:37

八ヶ岳（左）と富士山。

7/21 6:38

南アルプス。鳳凰三山（左）、甲斐駒ヶ岳（中やや左）、北岳（中）、間ノ岳（中やや右）、仙丈ケ岳（右）。

7/21 6:38

御嶽山・

7/21 6:38

乗鞍ヶ岳

7/21 6:38

穂高連峰。西穂高岳（左端）、前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳。大キレット（中のV字）、南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳。槍ヶ岳の手前は常念岳。

7/21 6:38

立山（中奥の台形）。立山の手前の尖がりは針ノ木岳ですね。

7/21 6:38

北アルプス。爺ヶ岳（左）、鹿島槍ヶ岳（中）、五竜岳（右）。

7/21 6:43

撮影していると、バスでやってきたたくさんの観光客でいっぱいになってしまいました。王ヶ鼻を離れます！

7/21 6:59

美ヶ原高原。奥に蓼科山（中奥）。

7/21 7:02

王ヶ頭。2回目です。

7/21 7:16

王ヶ頭ホテルの手前で朝食。regさんがいないので、カップラーメンです(笑)

7/21 7:20

甲府盆地方面。下界に層雲がひろがってきました。

7/21 7:23

ホルスタインと蓼科山。美ヶ原ならではの光景ですね。

7/21 7:35

ホルスタインと北ア。右に白馬三山も見えています。

7/21 7:27

振り返って、王ヶ頭。宇宙基地のようです。

7/21 7:39

茶臼山へはこの柵から牧場の中を歩いていきます。

7/21 7:43

牧場を歩行中。茶臼山（右）と左奥に八ヶ岳。

7/21 7:53

すこし青空も見えてきました。この時が一番天気がよかったです。

7/21 8:06

茶臼山山頂。とてもいい山です。

7/21 8:11

浅間山（左奥）と上州方面。あちらはガスっていますね。

7/21 8:14

茶臼山から扉峠に向かって、この縦走路を歩いていきます。きもちいい登山道です。

7/21 8:18

富士山の手前が最終目的地の車山。まだまだ遠いな〜〜。

7/21 8:43

扉峠。

7/21 8:47

扉峠からは300mほどビーナスラインを歩きます。

7/21 8:48

ここから、和田峠・三峰山に向けて再び登山道へ。

7/21 9:21

急登を登っていくと三峰山の気持ちいい稜線。

7/21 9:24

どうしてここだけ木がないんだろうか？　笹の素晴らしい景色が広がります。

7/21 9:40

三峰山山頂。

7/21 9:27

穂高連峰も見えます。

7/21 9:27

北アルプス。爺ヶ岳（左）、鹿島槍ヶ岳（中）、五竜岳（右）

7/21 9:27

立山。

7/21 9:44

先を急ぎます。なんどもいいますが、気持ちいい縦走路ですね〜〜

7/21 9:59

南ア方面は雲が増えて怪しい雰囲気になってきました。

7/21 10:15

昭文社地図のエリア外ですが、看板は多数です。

7/21 10:28

中山道に合流しました。ここを和田峠方面に降りていきます。

7/21 10:40

和田峠の農の駅。

7/21 10:44

ここで山菜そばをいただきました。信州はそばのグレードが高いので安心して注文できます。

7/21 10:57

和田峠から200mくらい車道を歩いて、信濃路自然歩道に入ります。

7/21 11:27

鷲ヶ峰（左）が見えてきました。

7/21 11:48

鷲ヶ峰山頂。

7/21 12:17

鷲ヶ峰から下っていくと、八島湿原が見えてきました。車山（右奥）と蓼科山（左奥）。鷲ヶ峰〜八島湿原も花がいっぱいです。

7/21 12:41

ニッコウキスゲ

7/21 12:01

シロバナハナニナガ

7/21 12:12

レンゲツツジ？

7/21 12:12

ウツボグサ

7/21 12:15

カワラナデシコ

7/21 12:15

アザミ

7/21 12:25

ハクサンフウロ

7/21 12:31

八島湿原。木道が素敵です。

7/21 12:34

高原のようですが、湿地なんですね。

7/21 13:05

物見岩へと向かっていると、たくさんの登山者とすれ違います。なかなか前に進めません。

7/21 13:15

物見岩。ここもたくさんの人。

7/21 13:33

蝶々深山を超えると、最後の車山が目の前に。ここからがしんどかったです。

7/21 14:02

車山山頂。

7/21 14:31

車山肩が見えました。縦走の終わりです。

7/21 14:41

車山肩のレストランチャップリンでラーメンを食します。お腹を満たしていざ30キロの原チャロードへ(゜_゜>)

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

救急セット ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2 非常用防寒シート 手袋・フェイスマスク(1) レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1) 地図・コンパス(1) 高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1) カメラOLINPUS TOUGH TG-5(1) 携帯食 水2.0L

感想

ヤマアリ

■梅雨の合間の好眺望
　なが〜〜い梅雨。山選びも少々の悪天ならやっちゃえというモードに。
中央線から見える山、王ヶ鼻、三峰山、鷲ヶ峰の三座が目的です。
　美ヶ原〜霧ヶ峰の縦走路は、いいルートですね。昭文社地図では網羅できて
いませんが、是非掲載してほしいです。
　帰りの電動原チャリは、ライダーに爆音あげて次々に追い抜かれました。
ビビりながらも、30kmの走行を終え、電力ギリギリで桜清水まで到着できました。
　結果として、くもり空で気温も上がらず、しかも上層雲で眺望がきいて
大満足な山行となりました。やっちゃえモードもたまには当たりますね。

コメント

hirok

大当たり
yama-ariさん、こんばんは

美ヶ原〜車山は天気良かったのですね。
あの予報でこれだけ眺望が望めたら、言うことなしですね。

茶臼山、三峰山、鷲ヶ峰とちょっと渋めながら、展望良い山が続きます。
もっと歩かれてもいいのになあと思いますが、
yama-ariさんのように電動原付でもなければ、足がないですね。
（ビーナスラインは自転車は結構大変です）
花も高山植物が多く、最高の選択だったかと。
たまにはギャンブルも必要ですね。

ヤマアリ

Re: 大当たり
hirokさん。おはようございます。

梅雨シーズンでこうした条件で登れるとは。
前日も梅雨空でしたが、甲府盆地から珍しく南アや八ヶ岳が見えたので、
気圧配置が同じなら明日もワンチャンあるかもと淡い期待をしていたのですが。
日ごろの行いは悪い方なのに、大当たりになりました!(^^)!
今回の山行で今年の運を使い果たしたのではないかと、
少し心配しています(笑)

ビーナスラインのアップダウンは苦労しますね。
電動原チャじゃなければ、とてもじゃないけど無理でした。
hirokさんご紹介のルートラボで予習したとき、果たして行けるのか心配でした。
（本当は終点を大門峠にしたかったんですが、大門峠〜車山肩の登りで電力を
かなり消費しそうなので止めました）。

ビーナスラインでは、案の定、和田峠から三峰口茶屋を登り切ったあたりで、
残り１／４の電力となってしまい焦りました。
でも、あら不思議、下りになると少し蓄電量が増えるんです！　
まさか、下りでは発電しているんでしょうか？（そんなことないですね）
その後もアップダウンがあったものの、結局１／４のまま桜清水にゴールできました。

改めて、hirokさんのレコ見直しましたが、バスや自転車を駆使してビーナスラインを
克服されたんですね。帰り道もさすがのプランです！