記録ID: 1944421
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
念願と祈りの御嶽山
2019年07月28日(日) [日帰り]
cono
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:15
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 946m
- 下り
- 948m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:15
距離 7.9km
登り 953m
下り 948m
11:39
飯森高原駅
天候 | 7/28 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
http://www.ontakerope.co.jp/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
飲料
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|
感想
前々日・前日の仙丈ヶ岳登山を無事に終え、仲間と別れて、私たち夫婦は御嶽に向かいました。
御嶽は信州を代表する信仰の山。また、子供のころから御嶽百草丸で馴染みのある山です。いつか登るべき山とは思っていたのですが、噴火から5年、ようやくその時が来ました。噴火のこともありますが、信仰の山ということで白装束での登山者も多く、ただの観光気分で登る山ではありません。
この日はなぜかメディアの記者・カメラマンをよく見かけたのですが、慰霊登山が行われたということを後で知りました。
7合目の行場山荘の雰囲気もそうでしたが、8合目を越えて石仏・石碑・梵鐘が至る所に置かれており、火山らしい岩の荒々しさと相まって、山の荘厳さを感じました。
9合目の石室山荘でヘルメットを着け、安全登山を心がけます。
ここからはガスの中、視界が悪く、どこが山頂なのかわからないまま上へ上へ向かいます。昔の信仰登山も不安に打ち克って神仏に近づきたい思いで登山をしたのでしょうか。
山頂部は噴火の被害も生々しく、新しい避難シェルターが設置されており、いろいろと実感させられました。最後の石段を登り、山頂到着。ガスで眺望はまったくないこともあり、記念写真を撮ってすぐに下山です。
噴火は怖いなと思う一方、火山の荒々しさ、山自体の大きさ、山腹の緑の多さ、至る所にある石仏など、御嶽の偉大さを感じることができ、いつか天気の良い秋にでも山に泊まって登山をしようと、心に決めました。
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