西穂高岳/残雪の北アルプス
- GPS
- 00:11
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 787m
- 下り
- 775m
コースタイム
2日目 05:45西穂高山荘-06:05丸山-06:45独標-07:10ピラミッドピーク-07:30チャンピオンピーク-07:55西穂高山頂(30分休憩)
08:20下山開始-08:45チャンピオンピーク-09:05ピラミッドピーク-09:40独標-10:05丸山-10:25西穂高山荘(昼食)
11:10西穂高山荘-12:00ロープウェイ西穂高口
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは長野道-上信越道-関越道で、渋滞のため花園から下道利用。 行き帰りとも5時間強の道のり、ロープウェイしらかば平駅駐車場はそれほど混んでいませんでした。 駐車料金は1日500円、今回は1泊なので1000円でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはロープウェイ西穂高口にありました。 ■ロープウェイ西穂高口〜西穂高山荘 残雪あります。アイゼンは必須と思われますが、アイゼンなしで登っておられる方が結構いてびっくり。すべって転んでも滑落するような場所はないので、まぁなしでも行けないことはないです。 ■西穂高山荘〜独標 ガレ場と岩場です。比較的登りやすく、特に危険箇所はありません。 山荘から50mくらいは雪が残っていましたが、そこだけです。 以降アイゼンは不要です。 ■独標〜西穂高山頂 11の峰を越えていきます。急峻な斜面も多く、足の置き場所に困るような岩場が多々ありました。 足を踏み外すと滑落事故になる箇所が多々あり、慎重に進む必要があります。 ヘルメットやロープ・ハーネスがあれば、安心感が増すでしょう。 山頂直下に残雪がアイスバーン状態で残っているものの、慎重に足跡を踏んでいけば大丈夫。アイゼンは不要でした。 しらかば平駅のそば、新穂高ビジターセンターで入浴しようと思いましたが、 ボイラーの故障か何かで利用できませんでした。 野の花山荘の日帰り入浴(\800)を利用しました。http://nono87.jp/ 空いていて、お湯も熱め。いい湯でした。 |
写真
感想
今回はこちらの予定と希望にあわせてもらって
ありがとうございました〜(^。^)
お陰様で、ここのところ仕事が忙しくて山行きに参加できなかった
欲求不満を一気に解消することができました(笑)
そしてテント泊装備の重さも体感し、夏に向けて装備の軽量化をしないと
いけないな〜と実感しました。
コースについては正直完全になめてました(反省)
1日目はともかく、2日目の工程は距離と高低差の割には登りごたえがあります。
特に独標から山頂までは一歩間違えれば死につながる場所が多々あり
緊張しました。
その分山頂での風景は格別でしたが・・
昨年から、常念岳→笠ヶ岳→西穂高と北アルプスの中心部にじわじわ
近づいています。
そしてこの夏はいよいよ核心部へ絶対行きますよ〜(^^♪
直前まで計画が固まらなかった山行だが、天気にも恵まれ、
思い切って西穂高まで行って正解でした。
昨年の常念岳以来の北アルプスだが、常念とは違い北アルプスの中心部なので、
前後左右を高い山で覆われ、どちらを見ても良い景色で、山々に励まされながら
登っているようでした。
雲取とは違い、雪上でのテン泊でした。地面からの冷気を防ぎきれず、一晩中凍えて
すごしました。シュラフカバーやアンダーグラウンドシートなど、ちょっと対策を
考える必要がありそうだ。まぁ、来年だな。
夜中に目が覚め、トイレに行くとき空を見上げましたが、いつもの10倍以上星が
あかるく、また近く感じられました。寒くて長い間は眺めていられませんでしたが。
西穂高岳への登山道は、独標以降は滑落したら死ぬかも、というところを慎重に
登って行きました。前々回の妙義山ほどの緊張感ではなかったものの。
思った以上にスリリングでまた、標高差の割には登りがいのある山行でした。
登山中に眺めた笠ヶ岳、焼岳、乗鞍岳、奥穂高岳、前穂高岳、槍ヶ岳全てに登頂し、
向こう側から西穂高を眺めるのを当面の目標とします。
ちなみに2度目のテント泊でしたが、今回は酒がかなり回っていたのか、
飲んでいる酒のカップを何度もひっくり返してしまいました。おかげでテントが
酒まみれになりました。
手で持っていなくてもカップを固定させるような、いいグッズはないかなぁ。
今回は、日帰り女峰山の予定から急きょ西穂高山行に!
と言うのも、スブが仕事を頑張ってスケジュールを合わせられたからだ。
俺と英治より2・3ヶ月も年下のスブにテント泊したいと懇願されては、年上としては
断わるわけにはいかない。
だから仕方ないんだよ、鉄也、佐藤!
あの「岳」の舞台にもなった穂高に近づく西穂高。
初めての雪上テント設営、いろいろ勉強になりました。ペグを打つ道具が必要だと
よく解りました。
西穂高山頂を目指す途中、富士山の代わりに笠ヶ岳と焼岳、乗鞍岳たちが所々で
励ましてくれた。
最高の山行でした。
その日僕は下界で仕事でした・・。
なんという山日和。
なんという西穂高。。
なんという山景色。。。
きぃ〜〜くやしすぎ!!
でも、6月も忙しそう。
なんとかしなければ・・
モグへ:
ついに憧れのバルトロにいったか。
もう完全な上級者だな。
これからは先生と呼ばせて頂きます。
天気もよくて最高の景色。すばらしいね。
雪上テント泊は寒そうだな。
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