【日本百】初、北岳(肩の小屋テント泊)
- GPS
- 27:17
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,814m
- 下り
- 1,825m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:57
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:13
天候 | 1日目:晴れのち曇り一時雨 2日目:晴れ(山行中の午前中) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
山梨交通バス 甲府駅-広河原線 往路:甲府駅前 04:35発 広河原(山梨県)6:28着 復路:広河原(山梨県)11:00着 甲府駅前 12:55着 |
写真
感想
百名山 6/100のバッチ
当初計画では、木曜日に最早の時間で移動し、白根御池小屋か、北岳肩の小屋まで行ければと考えていまし前日の仕事が遅くなり急遽前泊に変更。
当日は雨予報もあり、不安しかなく、行きたくないとも思ったりしてました。
1日目
金曜日の早朝のバスで広河原へ移動。
広河原インフォメーションセンターのトイレは使用できないとのことで広河原山荘のトイレを使用してから出発。
久しぶりのテント装備と初の北岳ということで不安もあり、ゆっくりと淡々と進んで行きます。前半が流れる川沿いを登っていく気持ちの良いルートで大樺沢二俣までは、比較的登りやすいルートだと思います。
大樺沢二俣には、トイレもあり、多くの方々が休憩しているということもあり、そこに紛れて私も小休止。あまり休まないほうなのですが思った以上に疲労が溜まり、ついつい休んでしまいました。
そこから右俣コースを進み、坂の勾配がきつくなり、思った以上にきつい。白根御池への分岐であたりがだいぶ開けてきたこともあり、若干ほっとした感がありました。
小太郎山分岐を経て最後の岩場を超えて北岳肩の小屋へ何とか到着。
小太郎山からの稜線が見晴らしも良く、爽快感がありました。
曇っていたので星空もきたいできないなあと思いながら、夜はかなり早くに就寝しましたが、22時ころに目が覚めて空を見上げたら星空が広がっておりました。
2日目
山頂からの日の出を見ようと3時50分くらいに出発。
この日の日の出は、4時56分とのこと。すでに山頂で待機されている方々、数名。
北岳山荘からも登られる方々がおり、少しずつと山頂に人が増えてきました。
鳳凰三山が見え、オベリスクもくっきり見えました。
若干ですが、富士山も見えました。
少しずつ登っていく太陽を見ていると何とも贅沢な時間であるかを実感しながら感動してました。
十分に日の出を満喫し、テントに戻り遅ればせながら朝食のお餅。砂糖醤油です。
腹持ちがよく、下山まで持つようにお餅にしてみました。
空腹自体は問題なかったのですが、1500m近くを一気に下るのは足にかなりの疲労感が溜まりガクガクしてました。
広河原山荘でゴールとし、ゴール後のお風呂は期待できないので水場で体をふき、着替えて岐路につきました。
(感想)
自分の力量を過信してました。
3000mを超える山なので十分に大変だということも認識してはいましたが、当初は間ノ岳も含めておりました。もし行けたとしても帰りの足は全く期待できない状態でした。2泊であれば、何とかできたかもしれませんが。
反省点はあれど、雨はテント設営後のほんの少しのみで、若干霧がかった時もありましたが、日の出も見れたし基本的には天気に恵まれました。今回は最高の山行でした。次は、白根三山でリベンジしたいと思います。
神奈川からの遠征なのでそう簡単に行けないのが残念です。
今回は有給休暇が取れたのが幸いしました。
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