涸沢から奥穂高は朝イチで
- GPS
- 16:07
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 1,964m
- 下り
- 1,970m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:56
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 11:41
天候 | 1日目 晴れ時々くもり 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰り: 上高地BTからさわんど大橋までバスを利用。1250円。なおバスは往復割引あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢までは危険箇所等なし。少し雪渓残ってたかなくらい。 涸沢-奥穂高岳のルートはガレ場、岩場が続くものの、浮石は少なめ、岩がしっかりしてて比較的上り下りしやすい印象でした。 |
その他周辺情報 | さわんど大橋周辺には駐車場とのセット割立ち寄り湯があります。今回は時間の都合で入れませんでしたが泣 |
写真
感想
ようやく梅雨明けも前の週は台風の影響でイマイチ。溜まったモヤモヤも暑さも上高地、涸沢で吹き飛ばそうと行ってまいりました。
朝4時半自宅発でさわんど大橋には8時過ぎ到着。渋滞さえなければ東京からでもこのくらいで行けるんだよなあ。乗り合いタクシーで上高地BTまで。そこからはひたすらテクテク。明神までは観光客も多いが、そこを過ぎるとほぼ登山客という感じ。徳沢から、徳本峠への分岐を右手にさらに進む。上高地から計3時間でようやく横尾。なるほどこれは長い…
横尾大橋を越えると山道らしくなります。樹林帯あり、見晴らしのいいところありとたのしいトレイルです。ただこの日は暑かった。秋の紅葉シーズンがちょうどいいのかもしれません。激混みらしいですが😅
Sガレあたりから高山の趣きが出てきます。鮮やかな緑と岩場、雪渓の色彩が美しい。目指す涸沢のテン場が見えてきたらもうひと息です。
涸沢は以前から行ってみたかったところで、ようやくという感じ。思ってた通りの素晴らしいロケーションで、眺めは言うまでもなく、水は豊富でテン場も広く、こりゃ人気も当然だわと。またぜひ行きたいなあ。
翌朝は未明から奥穂高へ。せっかくここまで来たのでね、と奥さんの了解をいただきました(感謝!)。ヘッデンでもマークが豊富にあるので迷いづらいと思います。また、事前にヤマレコマップで地形図をダウンロードしていたので、オフラインでも現在地が確実に把握できるのは何より心強い。夜のトレイルでも不安なく前進できます。
奥穂高の絶頂から眺める景色ははじめてのもので、ちょっと感動ものでした。まだまだ行ってない山がこれだけあるなあとすこしぼうっとして、また山に行く楽しみをもらえた気がします。
涸沢まで戻ったら手早く朝食を済ませて撤収。涸沢にバイバイしたら徐々に高度を下げていきます。またあしたから東京かあ、いやいや日常あっての非日常だから、とか思いつつ。
今回は天気にも恵まれ、最高の涸沢体験でした。北ア、ぜひいろいろ行ってみたくなりました。つぎはどこいこうかなっと。
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